Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

うらうらと…Loasi 3

2007年03月04日 17時19分29秒 | 飲食遊興
今日はとても、暖かい日和で、海まで散歩すると汗ばむ程の陽気でした。この辺でも最高気温は18度を超えていました。海岸も今年一番の人出だったかもしれません。どこも混んでいます。

さて、昨日は家人にも時間の余裕が出来たので、久し振りに外食に行けました。で、鳩首会談の結果、腰越のLoasiへ。当然、春メニューです。先ずは、お肉の前菜盛り合わせから。首筋、頬、腿の3種の生ハムに自家製パテ。頬の脂身の甘さが絶品。石鯛のカルパッチョ鯛のコリコリ感、トリッパの唐揚げとセロリのサラダもシャキシャキ感が素晴らしい。そして、前菜の極付けはふきのとうのフリット。上に乗せた生ハムの塩味で楽しみますが、春の香りを堪能できます。のらぼう菜とサルシッチのペンネ・アラビアータ。のらぼう菜は浅学にして知りませんでしたが、見た目は菜の花かほうれん草の様ですが、味はその2つの様でもあり、ブロッコリーの様な甘さもありと複雑な美味しさです。プリモピアットの極付けは、トリュフのリゾット。黒トリュフたっぷりで、香り、味ともに絶品。家人一同、他と隔絶したリゾットと記憶に沈んでいたベネチア某ホテルのシャンパン・リゾットに優るとも劣らないと絶賛しました。イノシシのロースト、仔羊のグリル共に文句なし。家人はドルチェのボネも褒めていましたが、私はグラッパでしたので…と言うことで、イタリア料理を満喫しました。 大食漢一家と思われるかもしれませんが…