Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

肉眼vs双眼鏡!?

2007年02月13日 00時02分00秒 | 双眼鏡 関連
「風林火山」関連でノルトン星図を見た後に、所蔵していたことを思い出してCambridge Star Atlas、 Sky Atlasを書架から探して眺めておりました。星図としてもカラフルで綺麗なので本物の星を見たくなって、ベランダから空を見上げました。この時期ですとプレヤデス星団が一番面白いでしょうか。高校卒業まで視力2.0を維持し、三重の片田舎でしたから(しかも30年前ですしね)、肉眼で8~9個位は見えましたから、6等星が見えていたと思います。今の藤沢では6個。4等星まで見えたことになりましょうか。そうだとすれば、4x12の双眼鏡なら、限界等級は6等星位になる筈(老境に入った私の瞳径は5mm位でしょう)。ですが、昔の天文少年が三重で見たものよりもう少し見えていました。とはいえ、若かりし頃の肉眼と大差ないレベル。
更に8x32を取り出してみると、これはチャンと双眼鏡の眺めでした。やはり、綺麗ですね(勿論、去年8x56で眺めたものに比べればチョット落ちますけど、売っちゃいましたからねェ)。