Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

古久家にて遭遇

2006年09月10日 15時58分04秒 | 写真・カメラ
藤沢ダイヤモンド・ビルにあるラーメン店「古久家」については、一度ご紹介したことがありますが、昭和レトロの庶民派のB級グルメです。家内と買い物に出た序でに、今日の昼下がりも春巻きと麦酒で昼ご飯にしておりました。入り口近くの席でしたので、食券を買う人もよく見えました。と、その中に、テニスの練習帰り風の出で立ちの初老の男性一人。(他人様の持ち物をジロジロ見ない!といつも窘められる)家内の手前、一瞥しただけですが、肩には、使い込まれたブラックペイントのライカ、レンズはエクター47mm。店を出るときに辛うじて振り返って見ると、金属パイプ脚のテーブルに置かれていた黒塗りのライカはM2ボタンでした。藤沢でも「鎌倉山」とか高級店なら、或いは鎌倉の名刹なら兎も角、「古久家」でこんな人種に遭遇するとは思わず…勿論、T中○徳さんの様に、ライカ人類同士として挨拶を交わすようなことはしませんでしたが、人相風体といいナカナカ格好良かったです。