5月31日(月曜日)。☁☀☁。おおむね曇りがちだけど、気温は上昇中。あしたは最高気温が28度とか言うとんでもない予報だけど、今ごろはまだ20度に行くか行かないかの時期なんだから、いきなり猛暑ってのは何だかなあ。ちょっとばかり急ぎ過ぎじゃないかと思うけどねえ。やっと6月でしょ、7月じゃなくて。
朝ご飯の後、さて今日は何をしようかと考えて、そうだ、カレシの薬が切れないうちにスラニナ先生の診察予約を入れておかなきゃ。今年に入って移籍したクリニックを辞めて、ニューウェストのロイヤルコロンビアン病院の近くにあるクリニックに一般家庭医として入ったばかり。クリニックのホームページには「予約申込み」のボタンがあるんだけど、それをクリックして開くポータルサイトでは「未定」。元々物理療法やリハビリが専門のクリニックで、カレシが先生にもらった電話番号もクリニックのと違うから、スラニナ先生は開業医としてスペースを借りているのかもしれないな。とにかく、患者であるカレシに代わって電話。処方箋を出してもらうだけなので、明日の午前11時に電話診療の予約をもらって、今日の「やること」はおしまい。
ランチをして、ウォーキングに行って来て、買い物に行って来て、ふと、2人ともワクチン1回目から8週間が過ぎているのに、まだ2回目予約申込みの通知が来ないのはどうしてだろう、と大きな疑問符。3月末に1回目をやって、すでに2回目の通知が来たという人もいるので、もしかしたらと、州政府のワクチン接種サイトをチェックしたら、あら、州政府の予約サイトがオープンした「4月6日より前に地域の保健局を通じて予約した人は改めて登録する必要があります」だって。私たちの場合はフレーザー保健局が独自に運用していたオンラインシステムで予約したんだけど、「申込み登録」というステップがなかったので、うまく州のサイトに統合できなかったのかもしれないな。それではと「登録する」ボタンをクリックして、それぞれの氏名、生年月日、医療保険番号、住所の郵便番号、電話番号、連絡先(Eメール、テキストメール、または電話)を入力して、送信ボタンをクリックしたら、やたらと長い登録番号が出て来て、「なくさないでください」だって。
すぐに確認メールが来たので、安心して晩ご飯の支度をして、テーブルに着いて、メールをチェックしたら、うはっ、もう「予約申込みのご案内」。登録してから2時間も経ってないじゃないの。すごっ。晩ご飯の後でメールにあったリンクをクリックしたら、接種を受けたい市町村を選んで、登録番号と医療保険番号を入力してクリック。ニューウェストには接種センターが5ヵ所あって、劇場のあるアンヴィルセンターを選んだら、横のカレンダーに予約スポットのある日付が表示されたので、カレシのレッスンがない水曜日の6月16日をクリックしたら、5分刻みの時間がずらり。そこでカレシには午前11時5分を選択。予約番号が表示されたら、いったんサイトを閉じて、今度はワタシ宛の確認メールのリンクからアクセスし直して、同じ市、同じ場所、同じ日の(カレシに続く)午前11時10分を選択。すぐに確認メールが2通来て、あっという間に2人とも2回目接種の予約が完了。いやぁ、フレーザー保健局のめんどくさいシステムとは雲泥の差の使いやすさで、感心してしまった。さっそく6月のカレンダーの16日にフラグをぺたっと貼って、よぉしっ、脱巣ごもりへまた一歩前進っ。