リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

来年はクルーズ三昧と行こう

2020年11月22日 | 日々の風の吹くまま
11月21日(土曜日)。☁☀。7時に起床。なぜかあまりよく眠れなかったので、ちょっぴりどよぉ~んとした感じ。サレーセントラルのタワー群を覆う黒い雲の上は見事な朝焼け。そして地平線にもひと筋の光明。朝焼けは雨、夕焼けは晴れと言うけど、今日の予報には雨はないなあ。降るのか、降らないのか・・・。



早起きしたので床掃除も早く始めて、早くおしまい。ゆうべシャワーを浴びようとしてバスタブで足を滑らせたカレシに、バスタブの底が汚れていて滑りやすくなっているかもと言ったら、いつもはやらないバスタブの掃除を始めて、あっという間にピカピカにしたからエライ。それではと、ワタシも担当の掃除が終わった後で、滑り止めマットをバルコニーに持って行って、ブリーチ入りのクリーナーとスポンジでごしごしと掃除。転んだ原因はバスタブの底に敷く吸盤付きのマットを裏表を逆(つまり吸盤を上)に置いたので、上に乗ったとたんにマットが滑ってしまったこと。頭を打たなかったのは不幸中の幸いで、注意力散漫は危ないよ、カレシ。

ランチ前にのんびりしていたら、きのうに続いてジェフから電話で「ヴェニスで乗船前に泊まるホテルの料金を半額にさせたよ」。いつも最低1日、できたら2日前には乗船地に着いていた方がいいとアドバイスされているので、じゃあ3日ということにしてあった。クルーズ料金にはバンクーバーからの往復の飛行機代が含まれていて、Silverseaが指定した便の出発地到着の時刻によっては前日にホテル1泊無料ということになるんだけど、予約したクルーズは船に乗った翌日に出航するのでホテル泊はないから、出航前に2、3日観光したければホテル代は自腹ということになる。パッケージには空港からホテル、ホテルから船までの出迎えと荷物運びが含まれているんだけど、Silverseaが契約しているホテルに泊まらないとそのサービスを受けられない。で、そのホテルというのが5つ星クラスなもので、とにかく高い。

ヴェニスではサンマルコ広場のすぐそばの運河沿いのブティックホテルになるようで、ジェフはそれを半額にするよう交渉してくれたわけ。ハイエンドの旅行会社の国際ネットワーク「ヴァーチュオソ」に加盟しているといないのとでは影響力が違うんだろうな。来週木曜日にデポジットを払い、残りは来月14日に全額を払い込んで、予約は確定。船は南米クルーズで乗るはずだった新造のSilver Moon。後はクレジットをもらってあるバルセロナとカルカソンヌのプライベートツアーの日程の組み直し。来年の12月にはニュージーランドでクリスマス、オーストラリアのシドニーで元旦を迎えるクルーズを予約してあるので、これでまた海に出るのを楽しみに楽しみに待つことが増えて、欝っぽいもやもやが晴れた感じ。ばんざぁ~いっ。