リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

大雨注意報発令中の1日だけど

2020年11月04日 | 日々の風の吹くまま
11月3日(火曜日)。☂☂☂。大雨注意報発令中。あぁ~あ、またパイナップル特急のご到着か。天気予報は、今日は大雨、あしたは強風。こういうときに限って当たるから癪に触るけど、季節だけはそれなりに移ろっているってことかな。でも、食材はきのう3日分くらい買っておいたし、メインの肉類は貯蔵フリーザーにいろいろと詰め込んであるのを改装で取り替えるまでにせっせと食べて中身を減らしておきたいので当面は大丈夫。

それにしても、かじかむ指を温めながら点検したら、大き過ぎて(多過ぎて)使い残した鶏の胸肉ともも肉、ちょうど良く2枚に切り分けられるリブアイステーキ、長さ30センチくらいのを売っている豚のヒレ肉の使い残し、半額セールで買い捲った骨付きラムや鴨のもも肉、ビヨンドミートのひき肉やソーセージ、ビンナガまぐろや鮭、ホッケ、ホタテ、海老、アサリと言った魚介類、さらには大きな松茸や椎茸、あっけし草と、スーパーよりも品揃えが豊富。たやすく手が届かない底の方は何があるのかわからなくなって、かさ上げに役立っているだけ。新しいフリーザーは縦型で、容量は小さくなるけど取り出し易くなるので、こんなムダは過去のものになりそう(と大いに期待)。

先週カナダ劇作家組合のオークションで射止めた2件のうち、脚本9冊を取りに来るか郵送するかと言うメール。大陸の東側2千キロ先のトロントまで取りに行けるわけがないので、もちろん郵送をお願いして送料を支払い。今日中に発送してくれるそうで、がんばって競り勝った甲斐があったな。もう1件は劇作家/演出家アミエル・グラドストーンとの1時間のセッションで、劇作に関して個人指導してもらえるもの。彼はバンクーバーに住んでいるから、セッションの時間を決めるのに時差は関係ないし、何よりもワタシは彼がリブレットと書いたミュージカル『Onegin』の熱狂的ファンで、Arts Clubの上演ではスポンサーになっていたと言う経緯があるので、今から胸がどきどき。日時が決まるまでにPuddlesの脚本の構想をもう少しじっくり練っておいて、アドバイスしてもらおうっと。芸術監督のアシュリーとのセッションもArts Clubのオークションで勝ち取ったんだけど、この年で学歴なしで自己流で勉強するとなったら、これくらいの授業料は安いもんだよね。

雨の中を重装備でウォーキングに出かけて、帰りに道路向かいの郵便局に立ち寄って小包を受け取ったら、あら「行方不明」だった化粧品。アメリカのクリニークから直接買おうとしたらなぜかチェックアウトできなくて、それじゃあと地元のベイに注文したら、1個だけ追跡番号付きで送って来て、残りは発送済みのメール以来なしのつぶて。どこをどう回って来たんだろう。なくなる寸前のローションが届いたのはうれしいけど、心配になってクリニークに注文しようとしてまた問題があって、しょうがないからまたベイに注文して、クリニークに戻ったらなぜか今度はすんなり注文できたので、ローションがあと3本届く勘定。ま、使うものだから、当分は買わなくてもいいだけなのでどうってことないけど、これもニューノーマルってやつなのかな。