リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

改装工事を来年に延期して、再来年のクルーズの計画

2020年11月26日 | 日々の風の吹くまま
11月25日(水曜日)。☁☀☁。きのうは注意報の出ていた大風が午後にはいつの間にか息切れして、注意報もあっさり解除。夕暮れ時には虹が出て、西の空は燃えるような夕焼けという、何とも人騒がせな天気だった。けさはぶ厚い雲の切れ間から差して来る朝日が建物のまだ雨が残っている屋上を照らして、何となくミステリー映画のポスターになりそうな風景。

   

キッチンとバスルームの改装プロジェクトについて、ワルデマーにコロナの感染防止の規制強化で影響があるのか聞いたら、住人以外に立ち入る人数を制限するマンションがあったり資材の配達予定が狂ったりで、頭を抱えている様子。我が家のあるマンションも来月上旬から10日間の日程で下水管の清掃があるので、いっそのこと今年は資材調達などの外での作業に集中して、現場での「工事」は年明けに移すことにしたらと提案したら、あっさりオッケー。今はコロナ規制に加えて、アメリカの感謝祭と連動した「ブラックフライディ」セールの時期なので取り替える家電を買っても配達予定に問題がありそうだし、下水管清掃の間は邪魔になるだろうしで、工事ができる時間枠がクリスマス前のわずか数日だけ。カレシのストレス軽減のためにも日常が中断される日数を最小限にしたいので、資材を全部揃えておいて、取り付けや取替えの作業をひとまとめにやってしまった方が楽でいいよね。

ちょっと肩の荷が軽くなったので、今日はミニチュア工房でクリスマスツリー作りに専念。何しろイメージも作り方も自分の頭の中にしかないのでえらいチャレンジ。厚紙で円錐を作って緑色の紙を貼って、内側からの照明でクリスマスライトを演出するための穴を開けるまでは簡単だったけど、ライトに色をつけるのに穴の内側に事務用品のカラードットを貼るところで立ち往生。やむなく糊付けしてあったツリーを開いて内側にドットを貼って、糊付けのし直し。でも、ライトを入れて試したら、何とかクリスマスライトの感じ。次は紙を貼っただけの「ツリー」を「樹木」らしくするのに、工作用の乾燥苔をはさみで細かく、細かく刻んで、糊を塗ったツリーを転がしたら、けっこう自然の「木」の感じになって、ばんざい。クリスマスツリーのてっぺんはもちろん「星」。これで後は飾りつけ・・・。







トラベルエージェントのジェフが、「エキサイトさせたくて」と2022年と2023年のSilverseaのGrand Cruiseの広告を送って来た。Grand Cruiseは全行程が50日を超える長いクルーズを4つか5つのセグメントに分けて、行きたい部分だけ利用できるようにしてある。まだ2021年になってないのに何とも気の早い話だと言いながら見たら、2022年の北欧クルーズのセグメント4と5をつなぐと3週間でアイスランド、ノルウェイ、デンマーク、エストニア、フィンランド、ロシア、スウェーデンと回れて、カレシが行きたいサンクトペテルブルクでは2泊3日。いいねえ。で、2023年の太平洋クルーズは最後のセグメントが16日間でシンガポールからベトナム、中国(香港と上海)、日本(鹿児島と大阪)。いいねえ。来年の2つと合わせてもうまいこと5、6ヵ月おきのペースになるし、いいねえ。ずいぶん気の長い話だけどエキサイティング。