徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

ドコモのiPhone

2013年06月07日 | 日記・エッセイ・コラム

また、この話題だ。
昨年の夏も、iPhoneをやると言われながら実現しなかった。
アップルの販売ノルマは厳しく、かつ、他社よりも優先的な取扱いを要求する。
iPhoneを取り扱えない理由は、全てのメーカーを公平に扱うドコモのポリシーに合わないからだといわれた。それはとても立派なことであるし、ドコモであれば全てのメーカーに成功のチャンスがあった。

そのドコモが変だ。
この夏、「ツートップ戦略」と称し、XperiaとGALAXYを割引販売を始めた。
これは、iモードのときのように、ドコモが自らのサービスで顧客を獲得することができず、電話メーカーの商品力にすがるようになったことを意味する。
iPhone導入反対派の幹部も更迭されたというから、もはや、ドコモがiPhoneを取り扱えない理由はなくなった。今回は、信憑性がある。

Pic20130606

携帯電話をスマホに換えたのが2年前、2年縛りが今月で終了する。
技術革新が日進月歩の時代に2年は長すぎる。7月にはXperiaに変更するつもりでいたが、ドコモでiPhoneが買えるならば、そちらのほうがいい。
やるのかやらないのか、はっきりしてほしい。

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ドコモショップのイライラ

2013年06月06日 | まち歩き

茅ヶ崎のドコモショップは、国道1号線沿いに1軒だけある。
過去6回入店し、過去5回待ち時間の長さに耐え切れずに帰った。
我慢して最後まで待ったのは、スマートフォンのSPモードが繋がらなくなったとき。故障だと思ったので、諦めて待つしかなかった。
受付で30分待ちだと言われたが、2時間ぐらい待たされた。対応は丁寧だが、待ち時間の長さは非常識だ。例えば、スマートフォン導入を検討している老夫婦に対して、店内に展示している機種の紹介から使い方、料金プランまで、1時間以上かけて説明する。老夫婦は感激だが、その後ろで待たされている客は待ち時間の長さに耐えられない。
サービスに対する考え方がおかしいのだ。
100_2505_r
マイドコモの登録で、ネットワーク暗証番号の入力を3回間違えて、ロックされてしまった。
インフォメーションセンターに電話しても繋がらず、しかたがなくドコモショップへ行った。
受付で要件をいうと、「ロック解除ですね、30分ぐらい待ちますが、どうしますか」と聞かれた。また30分だ。こんなあてにならない30分はない。
とりあえず待つことにしたが、30分たったところで、二人前の人が案内された。
50分待ったが、まだ二人前の人が終わっていない。
結局、また帰ることになった。

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サッカーW杯アジア最終予選

2013年06月05日 | 日記・エッセイ・コラム

5大会連続5回目のW杯切符をかけた絶対に負けられない試合だ。
ホームで引き分け以上で本大会出場が決まるという有利な状況だが、相手は相性のよくないオーストラリア。それでなくても、3月のヨルダン戦では負けるはずの無い相手ににまさかの敗北。さらに、直前のキリンチャレンジ杯・ブルガリア戦でも完敗。
苦戦は免れない。

オーストラリアのサッカーは単純だ。
ロングパスを多用するカウンタ狙いのパワーサッカーで、とにかくよく走る。
一方の日本は細かいパスを繋いでチャンスを作る技巧派サッカー。
ボールを持っている時間は長いが、なかなかチャンスを作れない。
試合が動いたのは、後半37分。
オーストラリアの左クロス気味のボールがそのままゴールしてしまった。
残り時間もなく、チャンスらしいチャンスも作れない試合の流れから推して、敗戦を覚悟した。
ところがロスタイムに、相手がハンドの反則。本田がPKを冷静に決めて、同点に追いついた。
Pic20130604

とりあえずW杯出場を決めたものの、つまらない試合だった。
一昨年のなでしこジャパンの感動は、誰もが諦めた絶望的な状況を自らの力で打開し、最後に勝利する姿だ。今回も似たような状況だが、自力ではなく、相手の反則に救われるところが情けない。

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バブル崩壊

2013年06月04日 | 日記・エッセイ・コラム

株価の暴落が止まらない。
6/3(月)も今年三番目の下げを記録し、わずか8営業日で2,365円も下落した。
まさにツルベ落としだ。
3週間前の5/15(水)の朝、ニュースモーニングサテライトに出演した証券会社の専門家が、「今日は日経平均1万5千円回復の歴史的な一日になります」と興奮気味に語っていたのを覚えている。
歴史的だったのは、それから6日後の大暴落のほうだった。
翌日も市場は大混乱になり、ジェットコースターのように株価が乱高下した。
甘利経済再生相はかかる状況に、「当機はまもなく乱気流を抜ける予定です」とふざけた会見をした。無策を知った市場は債権を投げ売りし、長期金利は一気に上昇。結果、不動産や銀行などの金融関連株が暴落し、株価下落に拍車がかかった。

Pic20130603
市場関係者もこの事態を冷静に受け止められないようだ。
5/24の終値が、25日移動平均線を割り込まなかったことを根拠に、上昇トレンドは維持されたと語った。そんな期待も空しく、翌日にはあっさり25日移動平均線を割り込んでしまった。
トレンドの変化をどうしても認めたくないのか、今度はボリンジャーバンドを持ち出して、上限(+2σ)から下限(-2σ)への想定内の調整だと言い出した。しかし、6/3(月)の今年3番目の下げで、(-2σ)も割り込んでしまった。
とうとう25日移動平均線も下げに変わり、株価が75日移動平均線を下回るのも時間の問題だ。
昨年の11月中旬から始まった金融バブルも、どうやら半年ではじけてしまったようだ。
それでも市場関係者はバブル崩壊と言いたくないのか、「今後は金融相場から業績相場へと移行するでしょう」と語る。
株屋というのは、いつの時代も胡散くさいものである。

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