また、この話題だ。
昨年の夏も、iPhoneをやると言われながら実現しなかった。
アップルの販売ノルマは厳しく、かつ、他社よりも優先的な取扱いを要求する。
iPhoneを取り扱えない理由は、全てのメーカーを公平に扱うドコモのポリシーに合わないからだといわれた。それはとても立派なことであるし、ドコモであれば全てのメーカーに成功のチャンスがあった。
そのドコモが変だ。
この夏、「ツートップ戦略」と称し、XperiaとGALAXYを割引販売を始めた。
これは、iモードのときのように、ドコモが自らのサービスで顧客を獲得することができず、電話メーカーの商品力にすがるようになったことを意味する。
iPhone導入反対派の幹部も更迭されたというから、もはや、ドコモがiPhoneを取り扱えない理由はなくなった。今回は、信憑性がある。
携帯電話をスマホに換えたのが2年前、2年縛りが今月で終了する。
技術革新が日進月歩の時代に2年は長すぎる。7月にはXperiaに変更するつもりでいたが、ドコモでiPhoneが買えるならば、そちらのほうがいい。
やるのかやらないのか、はっきりしてほしい。