大型の台風18号は16日午前8時前、愛知県豊橋市付近に上陸し、近畿や東海、関東などを暴風域に巻き込みながら日本列島を縦断した。
特に、近畿や東海では降り始めからの雨量が多いところで500ミリを超えたほか、滋賀県や京都府、それに福井県では48時間の雨量が200ミリから400ミリに達し、数十年に一度しかないような記録的な大雨となった。
テレビからは、濁流に飲まれそうな京都・渡月橋の映像が何度も流された。
それ以上に驚いたのは、報道内容である。
「滋賀・京都・福井には、数十年に一度の大雨で、大規模な災害が迫っています」
「ただちに、命を守る行動をとってください」
こんな緊迫した報道は聞いたことが無い。
特別警報といい、発令は今回が初めてだという。
茅ヶ崎も、昨日の朝は集中豪雨が発生し、近くの川は危険水域まで増水した。
台風上陸前でこれだから、上陸したらどうなるのだろうと思った。
そこにきて、特別警報である。
いやがうえにも緊張した。
朝から強い風が吹き荒れていたが、台風が近づいても特に強くなるようなことはなかったし、雨量も少なく、近くの川が増水するようなこともなかった。
各地に大きな被害を与えた台風18号なのに、意外なほど普通に通り過ぎて行った。
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