今年の麦茶は、常陸屋本舗「煮出し・冷水兼用 六条麦茶ティーパック40包」。
夏が終わって、いつものように余ってしまった。賞味期限切れで、いずれ捨てることになる。
煮出し・水出し用のティーパックは、粒状の物と比べて「香ばしさ」「うまみ」「香り」が落ちるといわれているが、煮出すのが面倒くさくて、水出しティーパックを使用してしまう。
ペットボトルで買うのが一番いいのかもしれない。そういえば、カゴメの「六条麦茶」は、いまはアサヒ飲料から販売されている。ペットボトルなら、これが一番。
原料の六条大麦は福井県が国内生産量第1位、北海道でないのは意外だった。
麦茶も安い中国産のティーパックが出回っているらしい。そんな高いものでもないし、わざわざ素姓の悪いものを持ってこなくてもと思うが・・・。
麦茶は身体を冷やしてくれるお茶として知られているが、それ以外にも効用がある。
(1)ノンカフェイン
(2)抗酸化作用がある
(3)胃の粘膜を保護
(4)血液をサラサラにする
欠点は腐りやすいことで、その日のうちに、遅くても翌日中には飲み切らないといけない。これが大変である。飲む習慣をつけないと続かない。やはり、日持ちのするペットボトルのほうがいいのかもしれない。
ためしてガッテン(2009年07月08日放送)で、「ウマい!昔懐かし昭和の麦茶をパックで作る」 という放送があった。
その方法とは、
(1)パックに湯をかけ1分蒸らす
(2)水1リットルに入れて1時間冷やす
(3)インスタントコーヒーをひとつまみ入れる
これで、昔懐かしい香ばしい麦茶になるという。
多分、香ばしいのはコーヒーの香りで、しかも、ノンカフェインという麦茶の利点を殺してしまう。
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