アメリカのマイアミで行われたWBCの決勝は、日本が3-2でアメリカに勝利し、2009年大会以来、3大会ぶりとなる世界一に輝いた。大会MVPは投打で活躍した大谷が選出された。
アメリカはメジャーのスター軍団で、1番から9番まで一発がある強力打線、一人として気が抜けない。2回に、先発の今永がさっそく1発を浴びてしまった。重苦しい雰囲気になったその裏、村上が目が覚めるような特大のホームラン。さらにヌートバーの犠打でもう1点加え、逆転した。その後は両チームとも短いイニングで投手を継投させる息が詰まるような投手戦になった。日本の投手陣が1点のリードを守りきって、優勝した。
アメリカに9本のヒットを打たれても2点だけに抑えたのだから、投手陣が頑張った結果と言えそうだ。また、最終回の最後の対決が、大谷とトラウトというのは出来過ぎの感がある。
ともかく、日本が勝ったし、村上もホームランを打ったので、すっきりした。
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