徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

突然の腸脛靭帯炎

2015年08月27日 | 日記・エッセイ・コラム

膝痛にはいろいろな症状があるが、外側の痛みは腸脛靭帯炎の疑いがある。
膝の外側の靱帯(腸脛靭帯)が大腿骨の摩擦によって炎症を起こし、痛みが発生する。
主因は、ウォーミングアップ不足と運動量の増加。
発症しやすいスポーツは、陸上競技、自転車、登山、水泳、・・・・・

左膝の外側が突然痛み出した。
痛くて、家の階段も普通に登れない。
思い当たるのは、メタボ対策のウォーキングと水泳である。

ウォーキングは初めてではない。
以前から幾度となくチャレンジしているが、なかなか習慣づかず、すぐやめてしまう。
今回も長続きしないだろうと思いながらも、7月の終わり頃から懲りずに再開した。

水泳は初めてである。
茅ケ崎には市営の温水プールがある。
利用料金は410円、10回分をまとめ買いすると1回分がタダになる。
もとより、水泳は腰や膝の負担がすくない有酸素運動である。
週3回、水中ウォーキング400m、平泳ぎ400m、がトレーニングメニューである。
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4度目の市営プールの帰り、膝に違和感を感じた。
このときはまだ、痛みはなかった。
翌朝、ウォーキングの途中で膝に痛みを感じた。
家に戻ると、階段も登れないほどの激痛になった。
メタボ対策がこんな結果になるとは思いもしなかった。

効果的な治療法は安静だそうだ。
水泳もウォーキングも2週間自重したら、嘘のように痛みが消えた。
もう大丈夫だと過信し再開したら、たちまち再発した。
ウォーキングで膝痛になったことはないので、原因は水泳のほうだろう。
やめたほうがよさそうだが、まとめ買いしたチケットが8枚も残っている。
どうしたものやら・・・

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コメント
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