読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

のだめ カンタービレ #19 二ノ宮知子 講談社

2007-11-27 21:14:53 | 読んだ
いよいよ「のだめ」も長編になってきた。

フランス留学をしてこれからどうなっていくんだろう?

クラシック音楽をメインにした漫画で、こんなに続いているのは、のだめと千秋のキャラクターだけでなく、登場人物それぞれが個性があって、そのなかで色々な恋愛関係が生まれ続き、時には消えていくからではないかと、つまり、少女マンガの王道をはずしていないからだと思うのだ。

と、いかにも少女マンガ通らしいことをいっているが、他の少女マンガってあまり読んではいないのである。

さて、第19巻ではウィーンに行く、そこで千秋の指揮の真似をするのだが、それが三木清良のやる気を促すことになったりする。

その清良がパリで行われるコンクールに参加し、その応援に日本から峰がやってくるという、まあ、すごい物語が展開されていくわけで・・・

ところで、千秋とのだめは「恋人」なのであろうか?
ここまで読んでそういうことが確認できていない俺って、やっぱ「鈍感」なんだろうか?

読み終えて、20巻が待ち遠しい。

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