読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

ナルニア国物語 第1章ライオンと魔女

2007-07-16 22:39:20 | 観た、聴いた
なんと言ったらいいのか、ともかく、昨日はじめてこのような面白い物語があるということを知ったのである。
いくつになったって、知らないことは多いものである。

昨日、何か面白いテレビでもないのかと、チャンネルを回していたら、丁度をWOWOWでこれをやっていたのであった。
なんだかちょっと眺めていたら、なんとなく面白いではないか。
始まってから1時間弱過ぎていたが引き込まれてしまった。
しかし、途中でお呼び出しがあり中断。

それで、ビデオ屋さんにいきDVDを借りてきて初めからみたのである。
いやあ、面白かった。

ロード・オブ・ザ・リングにもハリー・ポッターにも似て、それでいて独自性がある。
なんといっても画像が美しいではないか。

このような撮影技術があってこその映画である。

調べてみれば、この物語の原作は1950年の発表だそうで・・・・
いやはやなんとも・・・

聞けば第7編まであるそうだ。
読んでみようかとも思ったが、それは本屋さんで出会うことができたらにしようと思う。

そして、なんとこの第2編のDVDが7月26日にでるそうではないか、第2編が楽しみである。

このようなファンタジーは「愛」がかならず主題である。
愛のために人は何をなすべきなのか?
深遠でいつまでたっても正解のない命題である、だからこそいろいろな物語が誕生し、我々を感動させるのである。

物語の兄妹たちのなかで、末子のルーシーが非常に可愛くて健気でそしてユーモアを解するいい女の子であった。こういう孫がほしいものである。(いまさら子どもはキツイかなと思っている)

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