読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

体育理論スクーリング

2004-12-15 23:04:10 | 産能大
12月10.11.12日と体育理論のスクーリングを受講した。
体育理論?いったい何をするんだろう?って感じでしたが・・・

テキストを使わずに、というか、テキストは体育理論概論イヤ体育理論入門もしくは紹介というものであるのでモヤモヤ感がある。従って、今回は「体の仕組み」ということで講義を・・・・
そして2日目には、実践として「ウォーキング」仙台の町を往復約10キロメートル歩いたし。
最終日の試験はないが、毎日レポートを提出。
という、ある意味型破りなスクーリングであった。

で?
「生きる」ということはどういうことなんだろうか?ということを考えさせられた。
産能大では「経営」を基本として、人事管理から心理学系の科目が充実しているが、そもそも「ヒトのカラダ」というものも知っておかなければ、人事管理や経営管理が成り立たないということ。

つまり「生きる」ということは心と体のバランスが整っていること。
という「何を今更」とか「基本中の基本」のことを改めて認識をした、のである。
「体の仕組み」について、いかに知らないか。健康な体にするためどのように維持し管理しなければならないのか。といったことをもう一度考えなければならないなあ。

一つの分岐点になりそうな講義であった。
何かを教えられる、というのではなく、何かを考えさせる、という講義もいいものだ。

追伸
 「人間の条件」(森村誠一)読了。「老巧に在り」13巻(酒見賢一)にとりかかる。
 週刊朝日購入


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