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読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

残暑 ハイビスカス 新陳代謝

2007-09-17 22:56:58 | 日々雑感
お盆を過ぎた頃から猛暑から離れたのだが、彼岸も近いというのに、残暑である。

昨日から早朝ソフトボールの秋期リーグ戦が始まったのだが、だいたい秋期リーグといえばアンダーシャツはハイネックの長袖で、ややもすればグランドコートの類が必要なのだが、昨日はただいるだけで汗が噴き出てアンダーシャツがわりのTシャツばベタベタビショショであった。

試合が終わってシャワーを浴びてスッキリ、しかし、その後先日の台風で汚れた窓の掃除をしてまた汗だらけ、昼寝をしても汗だらけ、ドライブしても汗が出て、いやいやこういう年もこれまで経験しなかったなあ、と思ったのである。

さて、そういう暑さの中で我が家の「ハイビスカス」はまだ咲いている。
まだ咲いているのだが、我が家のハイビスカスの後方には「松」があって、この光景「なんだかなあ」と思ったりしているのである。



この暑さで一つだけ我が身体に「イイコトがある」ような気がしている。
それは汗が出ることによって『新陳代謝』が行われているような気分であること。

近年は冷房で身体が冷えて、滅多に汗をかくことがなかったが、今年は十分汗をかいている。(あまりの寝苦しさと、身の置き場がないくらいなので、我が部屋にもエアコンを入れようかと思ったくらいである)

新陳代謝はイイコトだと思う。
そういえば、自民党も総裁選挙だそうで、あれも一種の新陳代謝なのかと思っているのだが・・・

まあ民主党も自民党もあまり急いで新陳代謝を図ったため、その揺り返しがきているようなのだが、日本には「急激」な新陳代謝はまだ身体に合わないのではないだろうか。

周りを見渡してもそうなのだが、50代以上の人たちが多すぎて、更にこれまでの日本社会に大きな影響を与えてきた団塊の世代が、年をとって保守に回り始めてきたのではないだろうか。
したがって、急激な新陳代謝、つまり自分たちより若い世代の台頭を阻もうとしているのではないかと思うのである。

もっとも、阻もうとしているのは「旧習」や「慣例」という古いものなのだが、古いものをもって新しいものを拒むというのはいかがなものか、とも思うのである。

本日地域の敬老会に出席して思ったのは、年寄りが元気なのはいいが元気すぎるのもいかがか?ということ。

今の日本はハイビスカスの後に松があるような、以前では考えられないような状況である。そんななかいかに新陳代謝を図っていくのか、大きな課題のような気がする。

そして私はそんな面倒くさい世の中から早く韜晦できまいか、ということをいつも考えているのである。考えているのだが世の中「しがらみ」というのもまた大きいのである。

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