読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

銀山温泉 2012.1.21

2012-01-24 20:38:07 | 観た、聴いた
先週の土曜日に銀山温泉(山形県)に行ってきた。

昔1回行ったことがある。
ちょうど山形新幹線が新庄まで伸びた平成11年の冬だったと思う。
冬といっても12月初旬で、まだ雪がなかったころだった。

今回は冬真っ最中で雪がいっぱいで、途中の道路が心配だった。
しかし、今は道が整備され除雪も完璧でスイスイと行けた。おかげで1時間も早く着いたのであった。

宿(ちなみに昭和館)について、散策をした。



雪景色である。

で、驚いたのは、歩いている人の多くが若いカップルあるいは若い女性のグループであったこと。
客層はもっと高年齢であると思い込んでいたのだが、若い人たちが多い。

したがって、いわゆる「おしゃれ」なカンジが漂っているのである。
というようなわけで、散策の途中で生ビールを一杯飲んだ。



夜になって雪が舞い始めたが温泉につかってたからか、浴衣に羽織で寒くなかった。



というわけで、宿の温泉のほかに向かいの共同浴場にも行ってきた。



次の日の朝、風呂で一緒になった若い人に聞いたら、銀山温泉の夜景の写真を見て、北海道から来たとのこと。温泉というのが年寄りの行くところという私の思いがもう時代遅れであることを実感したのであった。

朝の風景。



というわけで、銀山温泉に新緑のころ行こうと仲間たちを誘っていたのであるが、初老の男たちが団体で行くような場所ではないような気がして、別な場所にしようと思ったのである。

団体ではなく、ゆっくりと行ってみるのが銀山温泉なのかもしれない。

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