読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

読みかけ

2007-12-06 23:04:46 | 読んだ
近頃は、あっちこっちの本に手を出して「読みかけ」が多い。
ということで、現時点での読みかけの本をご紹介。
なお、タイトルの「読みかけ」は流行語大賞を逃した「どんだけー」と同じ口調で読んでいただきたい。

小説新潮12月号小説特集ジョン・レノンが撃たれた日」
実は11月号の「星新一」と「官能小説特集」もまだ読みかけ状態である。

オール読物12月号「時代小説と藤沢周平に浸る」
連載ものの「悼む人」(天童荒太)「聖女の救済」(東野圭吾)しか読んでいない。

文藝春秋12月号「教養立国ニッポン」
興味のある部分のみ読んだが、まだメインは読んでいない。

勝海舟<上・下>(津本陽)<幻冬舎文庫>
勝海舟と吉田拓郎は我が人生の師である。これは読まなければならないと思い購入し上巻の半分くらいまで読んだ。期待していたほど面白くない。

1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編(O・ヘンリー、訳・芹沢恵)<光文社文庫>
いわゆる「O・ヘンリー短編集」というやつで、ちょっとした空き時間に読もうと持ち歩いている。8編まで読み終わった。

歌謡曲の時代(阿久悠)<新潮文庫>
新潮文庫の今月の新刊。購入したばかり、阿久の作詞した歌謡曲と時代と現代を語っている。期待の1冊。

そのほかに、ペラペラとめくっているのが「古今和歌集」(角川文庫)「百人一首」(中公新書)である。

この年末年始には話題の「カラマーゾフの兄弟」に挑んでみようか、なんて思っていたりする。

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コメント
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