2000年1月号から連載されていた「一週間」が2006年4月号で完結した。
全部で43回である。ということは6年と4ヶ月であるから76月あるのに43回なのである。
なんていったって、この一年半くらいはずっと掲載されず「ひとしれず終了したのか」などと思っていたのである。
そうしたらいきなり3月号から連載再開。そして4月号で終了。
従って、思い出す間もなく「あっけなく」終了してしまい、読後感とか余韻などというのはないのである。
「唐突」にというのが印象なのである。
さて、この「一週間」というのはタイトルどうり一週間の出来事を小説にしている。舞台は第2次世界大戦終戦後のロシアの捕虜収容所である。
で、話の中身ははっきり言って「つまらない」
というか、一気に通して読んでみるとそうではないのかもしれないが、兎も角あまりにも連載が長すぎて、しかも、途中に休みがはいるため、どうしてものめり込めないのであった。
いずれ文庫本になったら読み返そうかとは思うが、このために小説新潮をずっと買い続けたのだから、なんといいましょうか、記念の小説ではある。
全部で43回である。ということは6年と4ヶ月であるから76月あるのに43回なのである。
なんていったって、この一年半くらいはずっと掲載されず「ひとしれず終了したのか」などと思っていたのである。
そうしたらいきなり3月号から連載再開。そして4月号で終了。
従って、思い出す間もなく「あっけなく」終了してしまい、読後感とか余韻などというのはないのである。
「唐突」にというのが印象なのである。
さて、この「一週間」というのはタイトルどうり一週間の出来事を小説にしている。舞台は第2次世界大戦終戦後のロシアの捕虜収容所である。
で、話の中身ははっきり言って「つまらない」
というか、一気に通して読んでみるとそうではないのかもしれないが、兎も角あまりにも連載が長すぎて、しかも、途中に休みがはいるため、どうしてものめり込めないのであった。
いずれ文庫本になったら読み返そうかとは思うが、このために小説新潮をずっと買い続けたのだから、なんといいましょうか、記念の小説ではある。