9月5日の公開練習の様子は、BenficaTVで中継されたんですね。(今頃気がつきました。) ビデオがあって、アイマールはほとんど映っていませんが、いちおう生存確認のためにぼやけたキャプチャー写真を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/41/8d7adfb160a3d5bf766e141731135d4b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/9e/52521f6a98ecd35f2e28d01a8659427b.jpg)
この日は髭は剃ってあるような感じですが、髪の毛は相変わらずです。ベンフィカに来た当初はもう少し頻繁に切っていたような気もしますが、最近は数ヶ月(4~5ヶ月?)伸ばしっぱなし。これでいきなり超短く切ったらどうしましょう・・・。
ベンフィカのニュースは、マキシ、ガライともに土曜日の試合には大丈夫そうで、エンソ・ペレスだけが微妙。あれっ、ペレスが怪我だなんて報道ありましたっけ?
土曜日のギマランエス戦は、スタジアムになるべくたくさんの人を呼ぶために、夕方からの開催となりました。18時30分より。日本時間だと午前2時半より。うわっ、最悪の時間帯です。プレミアみたいにうんと早くして、昼間にやってくれれば観戦も非常に楽なのに(イギリスとポルトガルは同じ時間帯ですし)、やはりポルトガルだと昼間の試合は暑すぎるのでしょうか? でも9月まではともかく、10月から3月までは結構寒そうだから、午後3時でも大丈夫そうだけれどなあ。
さて、こちらのブログで:アイマールの序文、素晴らしく貴重な文献をご紹介いただいたので、ぜひご覧ください。
パブロ、こんな序文を書いていたんですねぇ。(口述筆記かもしれませんが) ざっと読んでみましたが、また食べ物の話になっているし(笑)。奥さんのAnaもお料理が上手だという噂ですから、パブロは美味しいお料理とそれを作ってくれる女性には弱いんですね、きっと。
真面目なところでは、ものすごく「謙虚さ」を重要視していますね。「Ninguem tem o direito de se sentir superior ao outro.」って・・・。実際、パブロもサビオラも、ベンフィキスタから「すごく謙虚な選手だ!」と賞賛されています。きっと小さい頃から天才だと言われてきただろうパブロに、お父さんが「自分が人より優れているなんて思っちゃいけない」と教えたのでしょうけれど、うーん、実際人間には人より優れているところもあれば、苦手なところもあるわけで。ある点で人より優れていることがあったらそれを自覚して、その才能を生かすことはみんなのためにもなると思うけれど。
いずれにしろ、Serbenfiquistaの掲示板でも謙虚さ(humilde)がよく話題になるのは、裏返すと誰も謙虚な人がいないからだと思います。だって、日本では誰も「あの人は謙虚ですごいね!」とか「みんなもっと謙虚さが必要だよ! 謙虚さは大事だよ!」なんて言わないですよね? 日本人はみんな最初からものすごく謙虚で、それが当たり前だから。謙虚な人がいたって、当然すぎてまるで目立ちません。反対に「あの人は自信があって、あれぐらいじゃないとね!」とか「もっと自分の意見を持って、自分が、自分がの気持ちがないと!」と、謙虚さを捨てるほうが奨励されて、まるで逆。
ちなみにアメリカでは、もっとすごくて、謙虚さなんて欠点にはなっても長所には全くなりません! 子供の教育で最も重要視されるのは、「self confidence」(自分に自信を持つこと)です。「人より優れていると思え」とはもちろん教えられないけれど、「自分はこれができる。あれもできる。だから自分は自分が大好き、自分自身にすごく自信があるんだ。」と思えるような子供にすることこそ、アメリカの小学校の教育のゴールっぽいです。そういう環境に入ると、不思議に子供も「僕ってこんなことができて、すごいでしょ。」という思考になってしまうもので・・・謙虚さのかけらもありません。スペインやポルトガルの教育だって似たようなものじゃないかと思いますが、パブロはどうしてこんな風になったんだか。もう少し、自分は特別な選手なんだと思っていたほうが、良いキャリアを歩めたかも。(パブロはここでは、謙虚さを、いつも自分の間違いを認める、という意味でも使っているので、それには納得です。そういえばアメリカ人は間違いを認めない傾向が・・・。)
ちょっぴりのスペイン語と英語の知識だけで斜め読みしたので、パブロの意図がわかっていないかもしれません。パブロがサビオラのことを深~く愛していることだけはよくわかりました♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/41/8d7adfb160a3d5bf766e141731135d4b.jpg)
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この日は髭は剃ってあるような感じですが、髪の毛は相変わらずです。ベンフィカに来た当初はもう少し頻繁に切っていたような気もしますが、最近は数ヶ月(4~5ヶ月?)伸ばしっぱなし。これでいきなり超短く切ったらどうしましょう・・・。
ベンフィカのニュースは、マキシ、ガライともに土曜日の試合には大丈夫そうで、エンソ・ペレスだけが微妙。あれっ、ペレスが怪我だなんて報道ありましたっけ?
土曜日のギマランエス戦は、スタジアムになるべくたくさんの人を呼ぶために、夕方からの開催となりました。18時30分より。日本時間だと午前2時半より。うわっ、最悪の時間帯です。プレミアみたいにうんと早くして、昼間にやってくれれば観戦も非常に楽なのに(イギリスとポルトガルは同じ時間帯ですし)、やはりポルトガルだと昼間の試合は暑すぎるのでしょうか? でも9月まではともかく、10月から3月までは結構寒そうだから、午後3時でも大丈夫そうだけれどなあ。
さて、こちらのブログで:アイマールの序文、素晴らしく貴重な文献をご紹介いただいたので、ぜひご覧ください。
パブロ、こんな序文を書いていたんですねぇ。(口述筆記かもしれませんが) ざっと読んでみましたが、また食べ物の話になっているし(笑)。奥さんのAnaもお料理が上手だという噂ですから、パブロは美味しいお料理とそれを作ってくれる女性には弱いんですね、きっと。
真面目なところでは、ものすごく「謙虚さ」を重要視していますね。「Ninguem tem o direito de se sentir superior ao outro.」って・・・。実際、パブロもサビオラも、ベンフィキスタから「すごく謙虚な選手だ!」と賞賛されています。きっと小さい頃から天才だと言われてきただろうパブロに、お父さんが「自分が人より優れているなんて思っちゃいけない」と教えたのでしょうけれど、うーん、実際人間には人より優れているところもあれば、苦手なところもあるわけで。ある点で人より優れていることがあったらそれを自覚して、その才能を生かすことはみんなのためにもなると思うけれど。
いずれにしろ、Serbenfiquistaの掲示板でも謙虚さ(humilde)がよく話題になるのは、裏返すと誰も謙虚な人がいないからだと思います。だって、日本では誰も「あの人は謙虚ですごいね!」とか「みんなもっと謙虚さが必要だよ! 謙虚さは大事だよ!」なんて言わないですよね? 日本人はみんな最初からものすごく謙虚で、それが当たり前だから。謙虚な人がいたって、当然すぎてまるで目立ちません。反対に「あの人は自信があって、あれぐらいじゃないとね!」とか「もっと自分の意見を持って、自分が、自分がの気持ちがないと!」と、謙虚さを捨てるほうが奨励されて、まるで逆。
ちなみにアメリカでは、もっとすごくて、謙虚さなんて欠点にはなっても長所には全くなりません! 子供の教育で最も重要視されるのは、「self confidence」(自分に自信を持つこと)です。「人より優れていると思え」とはもちろん教えられないけれど、「自分はこれができる。あれもできる。だから自分は自分が大好き、自分自身にすごく自信があるんだ。」と思えるような子供にすることこそ、アメリカの小学校の教育のゴールっぽいです。そういう環境に入ると、不思議に子供も「僕ってこんなことができて、すごいでしょ。」という思考になってしまうもので・・・謙虚さのかけらもありません。スペインやポルトガルの教育だって似たようなものじゃないかと思いますが、パブロはどうしてこんな風になったんだか。もう少し、自分は特別な選手なんだと思っていたほうが、良いキャリアを歩めたかも。(パブロはここでは、謙虚さを、いつも自分の間違いを認める、という意味でも使っているので、それには納得です。そういえばアメリカ人は間違いを認めない傾向が・・・。)
ちょっぴりのスペイン語と英語の知識だけで斜め読みしたので、パブロの意図がわかっていないかもしれません。パブロがサビオラのことを深~く愛していることだけはよくわかりました♪