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ユナイテッドの召集メンバー

2011年09月13日 22時45分17秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
さすがにマンチェスター戦ともなると、日本語ニュースがあります。
若手躍動で好調のマンU、CLベンフィカ戦ではベテラン勢を起用へ 
あっ、ベンフィカのニュースではなくて、ユナイテッドのニュースでした(笑)。

ファーガスン監督は既に召集メンバーを発表しています。
De Gea, Lindegaard; Evans, Evra, Fabio, Jones, Smalling; Anderson, Carrick, Fletcher, Giggs, Nani, Park, Valencia, Young; Berbatov, Hernandez, Owen, Rooney

リオ・ファーディナンドが外れました。でも、たぶんこの人はこれまでのリーグ戦には出ていないんですよね? 若手選手が大活躍していたということですから。(開幕戦のアーセナル戦だけ見ました) フレッチャー、パク、ベルバトフなどリーグ戦では控えに甘んじている選手たちの先発が予想されます。

マンチェスターのフォーラムを見ると、こんな布陣かも。

------------------ de Gea ------------------
Smalling ------ Jones --- Evans -------- Evra
Nani ------- Carrick ------ Giggs ------- Park
------------------ Rooney -----------------
----------------- Hernández ---------------

あるいは、

de Gea
Jones - Smalling - Evans - Evra
Park - Fletcher - Giggs - Nani
Berbatov - Rooney

うーむ、控えというよりばりばりのレギュラーですね~。ナ二とパクは両方のサイドをやれるのでしょうか。どちらかというとベルバトフさんの先発のほうが良いような気がしますけれど、そういうことを書くと点を決められそうなので止めておきます。落ち着いて考えてみれば、マンチェスターは昨シーズンバルサにCL決勝で負けた、理論的にはヨーロッパで2番目に強いチーム・・・。チーム力にかなりの差はあることは確かですが、とにかく若い選手たちには平常心でプレーしてもらいたいです。ジェスス監督は、「相手がマンチェスターでもバーゼルでも選手のモティベーションは同じ。CLのテーマ曲を聴くと、選手たちはベストのチームと戦うことに対してアドレナリンがたくさん出るから。」と話しました。でも、実際には、そりゃ相手チームによって緊張、興奮は違うでしょう・・・。
アイマールは、なんといっても10年前のCLデビューの相手ですから、気合はすごく入っているはず。(またドタキャンとか止めて下さいよ~!! ジェスス監督のサプライズもお願いだからありませんように。)

UEFAのサイトに載っているトリビアから。
ユナイテッドのポルトガルのチームに対してのアウェイでの戦績は5勝4敗1引き分け。ベンフィカのイングランドのチームに対してのホームの戦績は6勝2敗4引き分け。
ユナイテッドの成績はアウェイにしては良いもの。ベンフィカもプレミアのチームをそれほど苦手にはしていないようです。(この2敗のうち少なくとも1敗は対マンチェスターだと思いますが)
アイマールのCLデビュー、2000/01シーズンのマンチェスター戦は、バレンシアのホームで0-0、アウェイで1-1、勝ち抜けています。
サビオラとエブラは2004/05シーズン、モナコで一緒にプレー。
アンダーソンは2005年から2007年までポルト所属。(知らなかったな)

さて、全くCLとは別の話題ですが、World Football: The 20 Smartest Attacking Players in the Game Todayなるものにアイマールの名前が:World Football: The 20 Smartest Attacking Players in the Game Today
20番中20番目だし、紹介文は短いし、なんか申し訳程度ですけど(ぶつぶつ)。
一応は順不同だそうです。ま、他にリストアップされている選手を見ると、最近は代表でもなく、3大リーグにいるわけでもなく、CLにもほとんど出ていないパブロがここにリストアップされるだけでびっくり仰天かもしれませんね。編集者の人、よくもパブロのことを覚えてくれていたなあ、と思いました。

コメント欄は興味深くて、「ここではsmartには、inteligenceとcreativityが含まれることになっているけど、それは全然別のことじゃない? インテリジェンスは教えることが可能で、どうやってスペースを作り出すか、どう試合のテンポを調節するか、どのように試合を読むのか、といったこと。クリエイティビティーとは、事前にプレーを想像すること、どのようにそれを行なうか方法を見つけることで、教えることはできないものだ。守備の選手にはクリエイティビティーは必要ないが、インテリジェンスは必要。両方を持っている選手もいる。このリストに挙がっている選手の半分はインテリジェンスしか持っていない。」 このコメントには、この記事を書いた作者本人も同意していました。納得の内容です。ダビド・ルイスはどちらかというとインテリジェンスよりクリエイティビティーがあったなあ(笑)。パブロはもちろん両方持っている選手ですね。サビオラは逆にインテリジェンスが非常にある選手だと思います。

記事に戻ると、パブロの紹介文には不満がありますが、写真はなかなかいいです。たぶんトゥウェンテ戦のときのもので、実は髭もじゃなんですが、全体の様子はさすがパブロ、絵になります。この溌剌と頑張っている雰囲気がいいんですよね。なんとなくオーラもあるし♪