A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

[リーガ第15節]バレンシア1-1アスレティック・ビルバオ

2005年12月11日 10時41分10秒 | Liga05-06
ああ、またもやメスタージャで勝てませんでした・・・。途中まで、私が昨日書いた
負け試合のパターンそのもの(涙)。試合を見終わった直後よりも、今のほうがふつふつ
と悔しさが湧いてきます。同点に追いついたときは、ぜったい勝てると思ったんだけど。

前半、ビセンテがバラハからのスルーパスを決めていれば・・・。
アイマールが華麗にドリブルで持ち込んでパスしたのを、ビセンテが無駄に
しなければ・・・。(自分でくれと要求したのに!)
後半のアイマールの惜しいシュート2本が決まっていれば・・・。
他にもたくさんたくさんゴールチャンスはあったのに、そのうちどれか一つでも
決まっていたら、どんなに良かったことか。

試合は、バラハはまあ普通でしたが、ファビオ君が良くなかったですよね。あれだけ
ボールキープできなくてファウルばかりでは。アルベルダじゃないとやっぱり駄目
なのかしら・・・。(それにしても、ビジャのあれがイエローで、アルベルダがロハ
なんて。まあビジャは助かりましたが。)

アイマールは素晴らしいプレーぶりでした。前半35分頃と42分頃のドリブル、冴え渡っていてマジカル! 後半もアイマールにボールが渡ると、絶対に何かが起こる。パブロだけが魔法の杖を持っていて、周りの選手たちはただの普通の人たち・・・そんな印象さえ。でも、ハリーにロンとハーマイオニ-の助けが必要なように、アイマールにも誰かの助けが必要なんですよね。(もしかしたら、それがアイマールの弱点なのかもしれない。もう少しシュート力があれば一人で試合を決められるのに。)

asのel dandyがアイマール。絶対el crackのほうだと思ったのにこちらは相手GK。試合結果から見るとそうなるのかもね。アイマールについて「あらゆることを試みた。細部まで最高のプレー。その不断の努力はゴールに値したのだが。」
本当にこれ以上頑張れないぐらい頑張ったのに・・・・・。
Las Provinciasにも「魔法を使えるのはロナウジーニョだけではないことを、示して見せた。」とあります。

同点のシーンはクレバーでした。顔に似合わずしたたか。コンフェデでマルケスを退場に
追い込んだ時もそう思いましたが。今回は、ファウルを受けて座り込んでいたのが急に立ちあがって走り出すんだもの、一瞬何が起きたかわからずぽかんとしてしまいました。Good job! (ペテンとか書かれているけれど、いいの。トリックプレーということで。もちろんlas provinciasはアイマールのinteligenceによりとしています。)

そうそうビセンテがゴールしても、やっぱりパブロお祝いするのを忘れていましたね。
ビジャとともに早くボールを回収しようと気が急いているアイマールを引きはがす
ように、なぜかビセンテのほうからパブロをハグしたのでした。

今の調子を維持できればドイツには行けそうな気がしてきました。あとは、6月まで
怪我をしませんようにと祈るだけ。
バレンシアについては・・・CL圏を目指せ!というしか。今日の試合を見て、
アイマールがちょっぴり気の毒というか、もう少しみんながんばってよ!と思って
しまった・・・。今節が終わって順位を見るのが怖いです。

Valencia CF 1: Cañizares, Miguel, Fabio Aurelio (Kluivert, min. 74) (Hugo Viana, min. 84), Ayala, Villa, Baraja, Angulo (Mista, min. 64), Vicente, Aimar, Moretti y Albiol.

Athletic Club 1: Aranzubía, Expósito, Endika, Yeste (Iraola, min. 52), Lacruz, Luis Prieto, Orbaiz, Etxeberría (Casas, min. 63), Gurpegi, Tarantino y Danobeitia (Llorente, min. 69).

Goles: 0-1 Etxeberría Min. 56 1-1 Vicente Min. 73