A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

ちょっぴり続報

2005年12月15日 16時36分13秒 | 国王杯、CL、親善試合、Spanish articles
Las Provinciasより:



スポーツの面では何ら得るものはなかった。親善試合に敗北。更に悪いことに、背中に強い打撲を受けてアイマールが負傷。アルゼンチン人選手は、前半10分に受けた背中の痛みを和らげるためのマッサージを、バスの中で横になって受けなければならなかった。飛行機に乗り込むときの「酷い打撲を受けた。明日検査をすることになる。」という言葉が心配を煽る。アラビアへの旅行を良く思っていなかったキケと、このツアーを推進したスビラッツの関係が悪化する可能性も。




10分にファビオがFKを蹴ってGKがなんなくキャッチ、このときにパブロが負傷したらしいのですが、いったいどういう経緯でなのかさっぱりわかりません。ボールのないところで蹴られたの? 下で載せたのと同じ写真のキャプションに「アイマールの顔は、負傷の原因となった打撲を受けた後の痛みを表している」とあります。でも、写真をじっと見ても状況は謎。そして、Marcaを読んだ感じでは、アイマールは前半は全部プレーして後半からミスタが出たように書いてあったと思いますが、ということは10分に怪我したのにそのままプレーしていたということ?? まさか契約で最低45分はプレーすると決まっていたとか?!

もう! 選手は商品じゃないんですよ!! バレンシアの上の人たちって、いったいどうなっているの?? もっと自分たちのチームの選手を大事にして下さい・・・。キケも、こういうときに選手を守れるのは監督だけなんだから、こんな時期の親善試合に断固反対するとか、なんとかしてほしかった(涙)。時間が戻せるものなら、飛行機のドアの前でとおせんぼうをするのに・・・。
とにかく重傷でないことを祈るのみです。(でも、打撲でそんなに痛いなんて・・・。)

[追記]
けいこさんのブログに怪我をしたときの詳しい状況が載っていました。痛そう・・・。
嬉しいニュースと嫌なニュース


本当に怪我しちゃったよ(涙)

2005年12月15日 06時52分42秒 | 国王杯、CL、親善試合、Spanish articles
オフィシャルに「パブロ・アイマールは、背中の下のほう(腸骨?)に強い打撲を受け、激しい痛みのために試合を続けられなかった。すぐに治療を受けたが、詳しい検査は明日行われる。」とあります・・・。

背中って、ファウルを受けたの???? この写真がそのときのものかどうかはわからないのですが。
あまりのことに、真剣に泣きたい気持ちなんですけれど。
Marcaによると、試合もバレンシア酷かったみたいで、2-1の負けです。
長旅させて、怪我して、負けて。ショックと怒りで、これ以上何も書けないよ・・・。
今晩のLas Provincias見ても、検査は明日ということはまだ何もわからないですよね。そんな強い痛みって、ひびとか入っていたらどうしよう??? 本当に泣きたい・・・。

サウジアラビア到着(ビセンテいいなあ!)

2005年12月14日 16時47分53秒 | 国王杯、CL、親善試合、Spanish articles
相変わらず、隅のほうにいるアイマールですが・・・。
今Las Provinciasの記事を読んで動揺しちゃいました。ビセンテが直前でサウジ行きを
取り止め。キケが、ビセンテは残ってパテルナでアラベス戦の準備をすることを望んだ
ためですって。え~~!! スタメン組みフィールドプレーヤーでサウジまで行った
のって、パブロだけじゃない・・・。契約の関係でしかたないのかなと思っていた
けれど、この話からすると、監督の指令次第でどうにでもなったということ? 
だったらなんでアイマールも残らせてくれなかったのかなあ(涙)?? なにもあんな
遠いところまで、疲れるだけだよ。それとも、まさかアラベス戦またスタメン落ちさせる
からOKということ??
なんだかつい悪い方に考えてしまうけれど、ビセンテ取り止めと知って、アイマール
だって「なんで僕だけ?」と思いそうですよね。突然のビセンテ旅行中止により、
スビラッツとキケがこの親善試合をめぐって対立しているのでは、という噂が流れている
らしいです。主力選手ほとんど全員を残しているキケはどう見てもサウジ親善試合に
好意的とは思えないということで。
ビセンテの他にヴィアーナも直前で旅行取り止め。こちらは病気みたいですが。

その上、バレンシアを出発する飛行機の出発も大幅に遅れたんですって。選手たちは
空港のカフェテリアで辛抱強く待つ羽目に。おかげでたくさんの旅行客は、
アイマール、カニサレス、ルフェテ、カルボーニらからサインをもらい、携帯で
写真を撮ることができたとか。(これは羨ましいな!)遅れの原因は、機器の
クリーニングのせいでしたが、機内に乗り込んでからも更に30分待たされました。
サウジアラビアの空港に降りるための書類がないと乗務員は説明したそうですが、
「乗客全員は、予定されていたフライトなんだからちゃんと準備しておけよ!と
思ったのだった。」と記事にあります。なんだかねえ・・・。のっけから疲労の
溜まりそうな旅行・・・。ビセンテは本当にラッキーですよね。

フライト自体は順調だったようで。180人乗りのボーイングに48人しか乗客はいなかったので、選手たちは音楽を聞いたり、読書をしたり(アイマールはこれかな?)、ゆっくり横になったり。そしてリヤドの空港に到着すると、100人ものファンが出迎え。サインを欲しがったり、選手の名前を叫んだり、でも発音が少し違うので、誰のことを言っているのかわからなかったと書いてありますね。サウジ駐在のスペイン大使まで空港にチームを出迎えに来たんですって。空港から試合会場まで45分ほどですが、選手たちの乗ったバスは、5~6台の警察車両に先導され、50台もの警笛を鳴らすファンの車に囲まれながら凄いスピードで走りました。選手たちはみんなあんぐりしていたでしょうね・・・。記事を読んでいる私もあんぐりしましたよ。

それでこの試合、バレンシアでは中継されるのでしょうか? とにかく怪我なく無事に帰ってきてほしい、それだけです。

今、asとMarcaを見たら、両方ともビセンテのサウジ行き中止を大きく取り上げて
いますね。「スターティングイレブンの固定メンバーなので、リーガの試合に備えて
練習するほうが、2日間の旅行と親善試合出場よりも重要と判断した。」と空港で
セカンドコーチが説明。がーん・・・!!。カニサレスも「この親善試合は、スポーツ
の面からは好ましくない。」
もう私の頭は「なんでパブロだけ??!」とそれだけ。

サウジに行くのね(しくしく)

2005年12月13日 15時56分21秒 | 国王杯、CL、親善試合、Spanish articles
今朝、サウジアラビアの親善試合のための召集メンバーにアイマールが入っているのを
見て心底がっかり。召集メンバー入りしてこんなに悲しい気持ちになるなんて初めてのことなんですけど・・・。

Las Provinciasより:


キケは、チームの主力選手の大半とともにバレンシアに残る。監督がリアドでの試合よりも日曜日のアラベス戦のことを心配していることは明らかだ。サウジアラビアへと向かうカニサレス、アイマール、ビセンテ以外の主力選手たちはパテルナで練習を続ける。
バレンシアは今日リアドへ向けてオイルマネーのために出発。明日サウジのチームと対戦するが、これにより30万ユーロの収入がチームにもたらされる。試合の指揮を取るのはセカンドコーチのFran Escribá。上記3人以外の参加選手は、モラ、カネイラ、 ダビド・ナバーロ、マルチェナ、クーロ・トーレス、カルボーニ、 Pallardó、ルフェテ、ヴィアーナ、 レゲイロ、ファビオ、 Juanlu, Pablo Hernández、ディバイオ そして ミスタ。
サウジアラビアでスペインのチームが試合をするのは初めてのこと。・・・今日午前10時に全員が出発し、リアドの空港への到着はおよそ6時間後。Al Hilalとの試合開始はスペイン時間明日の18時(現地時間20時)で、65000席のチケットは全て売りきれている。



到着まで6時間って、滅茶苦茶遠いじゃないですか・・・(涙)。いくらお金がないから
って、なにもこんな時期に(怒)! パブロたちが、そこのぼろいという噂のサンノゼ
のサッカースタジアムに明日来てくれると言っても、絶対辞めて!って私だったら
言い切れる自信があるけれど。65000チケットが売り切れというのは本当なのかなあ。
そんなにバレンシアのファンがいるなんて信じがたいですよね。それもスタジアムは
男の人しか入っちゃいけないそうだし。とにかくアイマールには15分くらいプレーして
(本当はベンチがベストですが)さっさと帰ってきてほしいです。あっ、ビセンテもね。
GKはまあ大丈夫かしら。アジャラさんなら問題ないのにメンバーに入っていないのね。

その他のバレンシア・ニュースは、クライフェルトのMRIの結果が出て、筋肉繊維の
裂傷はなかったそうです。ただし48時間後にもう一度検査。確か昨シーズン、
アイマールの怪我で似たような結果を読んだ記憶が。でも、あのときの怪我はわりと
長引いていましたよね。今シーズンのインタビューで「今は痛いところはどこにもない」
と言っているのを読んで、ああ、ずっと痛かったなんて!とショックでした。あれっ、
いつのまにかアイマールの話になっている・・・。

上の写真、これだけを見ても調子がいいような雰囲気が見て取れます。昨晩ビルバオ戦
をもう一度見ました。(他のサッカーの試合をあまり見れないのは、バレンシアの試合を
3回ぐらい繰り返して見ちゃうから。←まったく馬鹿です。)改めて見て思ったのは、
パブロのドリブルは切れていますが、ビジャやビセンテがそのプレーに影響されて
しまったのか、この二人まで何度もドリブルして、ボール簡単に取られているような。
3人の連携があまりなかったですよね。ビルバオの守備が良かったということかも
しれませんが。あと、一番好きなアイマールのシーンは、後半の終わりのほう、
ドリブルに入ろうとしてユニを引っ張られ、その勢いで後ろ向きに走っているところ。
大変可愛いです。



一日経っても悔しい・・・

2005年12月12日 16時30分35秒 | Liga05-06
右の写真、なんだか漫画に書いたような顔ですね・・・。もともと漫画に出てきそうな顔ではあるのですが。
今日はマドリーもバルサも勝ってしまってがっかり。ビジャレアルも昨日きっちり勝っているし・・・。何が悔しいといって、リケルメもロナウジーニョもゴールを決めているところ。本当にこの写真のアイマールじゃないけれど、あと数センチボールが内側に来ていれば!と今日になってもまだ残念です。セビージャが負けてくれたので、順位は思ったほど落ちませんでしたが、首位との差はどんどん開いてきます。もはや大事なのはタイトルではなくCL圏なのかもしれませんが・・・。

練習はお休みなので、あまりニュースはありません。
asには、メスタージャでの成績が97-98シーズン以来最悪とのデータが。今シーズンは24ポイントのうち15ポイント取れているだけ(4勝1敗3分け)。その97-98シーズンは11ポイントしか取れず、監督がバルダ-ノからラニエリに代わった年だそうで(悪寒)。でも、よく読み進めてみると、02-03が16ポイント、03-04と04-05が17ポイントって、そんなにすごくは変わらないような気もしますね。

その他のニュースは、クライフェルトが詳しい検査を月曜日に受けるということと、
サウジアラビアの親善試合に行く選手のリストが月曜日の練習後に発表される予定と
いうこと。
何だってこの時期にそんな妙な場所で親善試合を?? 主力選手も行くのでしょうか?
アイマールには絶対行ってほしくないのですが・・・。だって、数時間とはいえ時差も
あるし、疲れるだけじゃない。時差はたとえ2時間ぐらいでも、こたえる人にはすごく
こたえるんですよ。去年、シンガポールに旅行して日本に帰ってきたときね、たった
1時間しか違わないのに、1週間もしんどくて我ながらびっくりした(というか情けなく
なった)記憶があります。
そういえばこの前アイマールが南米予選から戻ってきたとき、バレンシアのメディカル
スタッフは「時差対策プログラム」を特別に用意していたらしいけれど、結局パブロが
胃腸炎でダウンしてしまったものだから、努力も水の泡に・・・。まあ、あの胃腸炎
だって移動で疲れていたから罹ったのかもしれないし、とにかく余計な疲れが溜まる
無意味な親善試合になんか出さないでほしいです。

[リーガ第15節]バレンシア1-1アスレティック・ビルバオ

2005年12月11日 10時41分10秒 | Liga05-06
ああ、またもやメスタージャで勝てませんでした・・・。途中まで、私が昨日書いた
負け試合のパターンそのもの(涙)。試合を見終わった直後よりも、今のほうがふつふつ
と悔しさが湧いてきます。同点に追いついたときは、ぜったい勝てると思ったんだけど。

前半、ビセンテがバラハからのスルーパスを決めていれば・・・。
アイマールが華麗にドリブルで持ち込んでパスしたのを、ビセンテが無駄に
しなければ・・・。(自分でくれと要求したのに!)
後半のアイマールの惜しいシュート2本が決まっていれば・・・。
他にもたくさんたくさんゴールチャンスはあったのに、そのうちどれか一つでも
決まっていたら、どんなに良かったことか。

試合は、バラハはまあ普通でしたが、ファビオ君が良くなかったですよね。あれだけ
ボールキープできなくてファウルばかりでは。アルベルダじゃないとやっぱり駄目
なのかしら・・・。(それにしても、ビジャのあれがイエローで、アルベルダがロハ
なんて。まあビジャは助かりましたが。)

アイマールは素晴らしいプレーぶりでした。前半35分頃と42分頃のドリブル、冴え渡っていてマジカル! 後半もアイマールにボールが渡ると、絶対に何かが起こる。パブロだけが魔法の杖を持っていて、周りの選手たちはただの普通の人たち・・・そんな印象さえ。でも、ハリーにロンとハーマイオニ-の助けが必要なように、アイマールにも誰かの助けが必要なんですよね。(もしかしたら、それがアイマールの弱点なのかもしれない。もう少しシュート力があれば一人で試合を決められるのに。)

asのel dandyがアイマール。絶対el crackのほうだと思ったのにこちらは相手GK。試合結果から見るとそうなるのかもね。アイマールについて「あらゆることを試みた。細部まで最高のプレー。その不断の努力はゴールに値したのだが。」
本当にこれ以上頑張れないぐらい頑張ったのに・・・・・。
Las Provinciasにも「魔法を使えるのはロナウジーニョだけではないことを、示して見せた。」とあります。

同点のシーンはクレバーでした。顔に似合わずしたたか。コンフェデでマルケスを退場に
追い込んだ時もそう思いましたが。今回は、ファウルを受けて座り込んでいたのが急に立ちあがって走り出すんだもの、一瞬何が起きたかわからずぽかんとしてしまいました。Good job! (ペテンとか書かれているけれど、いいの。トリックプレーということで。もちろんlas provinciasはアイマールのinteligenceによりとしています。)

そうそうビセンテがゴールしても、やっぱりパブロお祝いするのを忘れていましたね。
ビジャとともに早くボールを回収しようと気が急いているアイマールを引きはがす
ように、なぜかビセンテのほうからパブロをハグしたのでした。

今の調子を維持できればドイツには行けそうな気がしてきました。あとは、6月まで
怪我をしませんようにと祈るだけ。
バレンシアについては・・・CL圏を目指せ!というしか。今日の試合を見て、
アイマールがちょっぴり気の毒というか、もう少しみんながんばってよ!と思って
しまった・・・。今節が終わって順位を見るのが怖いです。

Valencia CF 1: Cañizares, Miguel, Fabio Aurelio (Kluivert, min. 74) (Hugo Viana, min. 84), Ayala, Villa, Baraja, Angulo (Mista, min. 64), Vicente, Aimar, Moretti y Albiol.

Athletic Club 1: Aranzubía, Expósito, Endika, Yeste (Iraola, min. 52), Lacruz, Luis Prieto, Orbaiz, Etxeberría (Casas, min. 63), Gurpegi, Tarantino y Danobeitia (Llorente, min. 69).

Goles: 0-1 Etxeberría Min. 56 1-1 Vicente Min. 73
 

PREVIA[リーガ第15節]バレンシア-アスレティック・ビルバオ

2005年12月10日 17時12分06秒 | Liga05-06
こうして今日はすっかりワールドカップのことで頭が一杯になっていましたが、ふと気が付けばビルバオ戦はもう明日のことです。ああ、心配だ・・・。最近メスタージャで調子が悪いから。ついこの前までアウェイで勝てない勝てないと言われていたのに、今ではアウェイのほうが勝てるような気がするくらい。こんな下位のチームに苦戦するようでは困りますが、さて?

asの注目のエースにバラハが選ばれていますが、わかるような気がする。やっぱりここがしっかりしてくれないと、いくらビジャやアイマールががんばってもどうにも試合が動かないことがありますもんね。そうこうしているうちに、ディフェンスがミスして失点というのが最近のバレンシアの負けパターン。エスパニョ-ル戦でのレベルをバラハは維持できるかが問題です。
結局アルベルダの出場停止はそのままなので、キケはここに誰を持ってくるか。
攻撃的に行くならファビオ。守備的に行くならマルチェナ。

ビルバオは、アイマールにとって、人生唯一のハットトリックを決めている相性の良い
相手です。でも、まあ過去のことはそれほど関係ないので、とにかくがんばってもらう
だけですね。(最近調子がいいのが続かないから、超心配。)
Las Provinciasは、アルベルダのところ以外は、エスパニョ-ル戦からメンバーの
変更はないだろうと予想していますが、どうでしょう? ときどきキケは予想を
裏切るからなあ。

パブロ・アイマールのモンジュイクでの良いパフォーマンスにより、彼への信頼を
取り戻したか?と聞かれ、キケは、
「信頼を回復するとかそういう問題ではない、28人の選手の集団を扱うのは非常に
難しいことだから。しかし、前にも言ったとおり、バレンシアのプロジェクトは
特定の選手をめぐるものではない。アイマールはチームメートと共にプレーした
数十分に満足しなければならない。」
ああ、この発言はどういうことなんだろう?? マルカのインタビューでパブロは
繰り返し「90分プレーしたい」と言っていたけれど。あの発言をキケが読んで、
また罰なんてまさかないわよね・・・。
エスパニョ-ル戦の後で、スタメンはずすなんてよほど頭の狂った監督でない限り
しないはずだけれど、キケの言葉を読んでいると不安になってきます。

「ファンに満足をプレゼントしたい。それとともにチャンピオンズリーグ圏の
順位も。」とキケが思うなら、アイマール使ってください。(そんなにミスタを
使いたいなら、アングロの替わりにミスタでどうでしょう?)

予想スタメン:
1 Cañizares
2 Miguel
4 Ayala
24 Moretti
3 Fabio Aurelio
33 Raúl Albiol
8 Baraja
10 Angulo
14 Vicente
21 Aimar
7 Villa



ワールドカップ組み合わせ抽選

2005年12月10日 16時10分29秒 | アルゼンチン代表(Seleccion)
ESPN2で放送された番組は非常にしょぼいもので、ああ、こういう番組は自分の国で
盛り上がりながら見なきゃ駄目だわ、と思いました・・・。

そして、アルゼンチン、くじ運悪いですね~。ヨーロッパのポッドからボールが
取り出されたとき(オランダじゃないかなあ。)という悪い予感がしたんですよね。
的中してしまった。

アルヘン・メディアのサイトを見ると、otra vez al “Grupo de la muerte”
(またもや「死のグループ」)という表現がどこでも使われていますね。
Oleは「アルゼンチンは、グループリーグの組み合わせとして最悪のくじを引いた。
どんなに悲観的な人でも、コートジボワール、オランダ、セルビアモンテネグロを
最初の対戦国としては想像しなかっただろう。間違いなく、ペケルマンにとって頭痛の
種だ。三カ国全部に気をつけなければならないのだから。」
Nacion Lineは「前にも見たことがある」という見出しで「この前のワールドカップの
ときと同じく、アルゼンチンは最も難しい組に入った。」

ただし、AFAの会長グロンドーナ氏は、2002年にプサンでナイジェリア、
イングランド、スウェーデンの名前を聞いたときのような寒気は感じなかったそうです。
「4年前に比べれば、今度のグループは少し易しい。」と話した声は落ち着いていた
とか。「初出場のセルビアモンテネグロや同じく初出場のコートジボワールがいる
グループを死のグループとは言えない。」会長がいらついていたのは別のことについて。
そう、32カ国の監督の中でただ一人だけ抽選会を欠席したペケルマンについてです。



「私は、嘘は言えない。ホセは来なかった。来る気がなかったのだ。彼は手術をした。他の日もあったのに、今したのだ。1週間後にすることもできたというのに。
ホセが戻ってきたら、彼と話すつもりだ。このようのことはあってはならないからだ。」



あらら、ペケルマン、いったいどうしちゃったのでしょう? よほど重病ならともかく、
会長の話しの様子だとそうでもなさそうですし(でも、手術っていったいどこが
悪いの?)。代表監督としてかなり無責任と言われてもしかたないです。まさか
監督の職を放り出すなんてことないですよね。

ワールドカップでのアルヘン代表チームの日程は、
6月10日 対コートジボワール(ハンブルク)
6月16日 対セルビアモンテネグロ(ゲルセンキルヒェン)
6月21日 対オランダ(フランクフルト)

ゲルセンキルヒェンなんて初めて聞く地名ですが、どのへんなのかしら。



アイマールのインタビュー(2005年12月9日・Marca)

2005年12月09日 07時33分56秒 | インタビュー(Entrevista)
独占インタビューだそうで。すぐに日本語になると思うので訳しませんが、ちょっと意地悪な質問が多すぎじゃない?!「様々な理由から10月に申し込んでいたインタビューがずっと延び延びになっていた」とあるけれど、次のインタビューは当分受けてくれなさそう。「メッシを羨ましいと思うか?」とか「自分がチームで不動の存在だと思うか?」とか。

そのうえ、また「セルタ戦で、味方のゴールを喜んでいないように見えたが?」と質問していますよ! アイマールは・・・
「チームメートとゴールを喜ばないのは、欠点だと思うし、すごく悪いことだ。子どもたちを指導していたら、11人でゴールを祝うように言うだろう。チーム全体で喜ぶことは完璧だと思う。だから、そうしないのは短所だが、試合の短所というわけではない。僕が祝わなかったゴールは他にもある。デポル戦でのミゲルのゴラッソやビジャのPK。それは駄目なことだが、試合が駄目なわけではない。」

「ゴールを祝わないのは何か理由でも? それが気に入らないとか?」という質問にアイマールは・・・
「なぜなら、ゴールをした人がコーナーまで走って行ってしまって、自分は
全力疾走をした後で、中盤まで戻るように言われていると、休むために立ち止まって
いたりするから・・・。悪いことだね。たとえ死にそうに疲れていても、貴重なゴールを
あげてくれたチームメートのためにゴールを祝わなければならない。」

パブロ・・・。理由が正直で、笑えましたが、そんなに自分を批判しなくても。
別にみんなが大騒ぎしてゴールを祝わなくてもいいじゃない! アイマールは
そういう大騒ぎが苦手なんだし、良いプレーをするほうがずっと大切でしょう。
特に死にそうに疲れているときなんか、駈けつけなくて全然OK。体力温存してもらう
ほうがどれだけよいかしれません。そういう体育会ののりについていけない気持ち、
良くわかるのだけれど、フットボールの世界でも許されないものなのかしらね・・。
これからも無理なことはしないでほしいけど、こんなコメントした以上、
駈けつけるようになるのか? 次のゴールシーンのとき目を皿のようにしてパブロの姿を
探してしまいそうです。

その他、試合に出れないときの気持ちについても正直なコメントが。
「angry」だそうで。そして、自分やチームメートがプレーできなかった理由は、
「練習で良くなかったか、悪い態度(!)だったかのどちらかだという言うことが
できる。」って。やはり喧嘩説は正しいのかも・・・。
 

悲喜こもごものチャンピオンズリーグ最終戦

2005年12月08日 16時22分35秒 | Liga05-06
今日強制的に観戦させられたのは、ベンフィカ-マンU戦。昨日はチェルシー-
リバプールだったんですが、うちは電柱工事のために朝8時から夕方の4時まで
電気が止まったので、テレビを見れませんでした。こんなに長時間停電だなんて
ありえない!! 暖房も付けれないし、PCも見れないし、冷蔵庫も止まるし、
コンロも電気なので使えないし、大変だった。厚着をしてクリスマス・カード書きに
精を出しましたよ。(それはそれで有意義だったかも。)

それでベンフィカの試合ですが、スタジアムが超満員で盛り上がっていましたねえ。
去年のリバプールを思い出しました。ユニの色も赤だったし。ユニが青だったマンUは
もう駄目駄目。私が見た限りではずっと駄目で、なんでこんなチームの試合を毎回
見せられなきゃいけないのよ!と怒りたくなるくらい。ルーニ-は頑張っていました
けれど・・・。ベンフィカにヌーノ・ゴメスがいたのでびっくり。私はヌーノ・アニス
とかいう選手が結構いいなと思ったのですが、何者なのかわかりません・・・。

結局ビジャレアルが一位抜けですね。CLでは調子が上がらないように見えたけれど、
初挑戦で一位抜けは立派。そして、そのビジャレアルとバレンシアは国王杯でいきなり
当たるんですね! 2週間前だと絶対に勝てないなと思ったはずですが、この間の
調子が維持できれば勝てないこともないような気がする。まあ、カップ戦の意義が
私にはよくわかりませんが。昨シーズンはGolTVで放送していたようですが、今年は
どうかな?

放送といえば、GolTVでもバレンシア-ビルバオ放送ありです! 土曜日のもう一つの
試合ビジャ戦とどちらを選ぶかなあと思っていたら、両方放送ありでした。また連続
ライブで。あとは日曜日のマドリとオサスナ-マジョルカ。バルセロナの試合は
デジタル放送局行きでしょうか。こういうときはバレンシアがあまりメジャーでなくて
よかったと思います。

バレンシアのニュースは、アルベルダは今のところ出場停止1試合。クラブは、取り消し
を求めて更に上告(?)しています。
キケとカルボーニ主演(?)の映画がクリスマス・キャンペーンの一環として
オフィシャルショップなどで上映されるようです。(←詳しく読んでいないので、
はっきりとはわかりません。)カルボーニはサンタ役? はまり役ですね。
そして、トヨタのオートモービルフェアに選手たちが訪れた様子がオフィシャルで
紹介されていましたが、どう見てもアイマールいません。アジャラさんのように
全体写真に写っていなかった人もいるので、アイマールもいたのかもしれませんが。
喧嘩がどうのとか読んでしまうと、仲間はずれにされていたらどうしよう?なんて
妙に気になっちゃっいます。アイマールとスポーツカーは全然似合いませんけれど。
クラシックカー、あるいはいっそ馬などはお似合いかも・・・。
 

知らなかった・・・

2005年12月07日 17時01分19秒 | Liga05-06
時々読んでいる英語のサッカーサイトにバレンシアファンの掲示板があります。
そういえば最近読みに行っていないなと思い、さっき1ヶ月ぶりくらいに目を通したら、
驚きの情報が。

カディス戦とセルタ戦でアイマールがスタメンをはずされたのは、練習でアルビオルと
喧嘩(衝突、または仲たがいという表現が使われていた)した罰のためだったって。
ええっ、ほんとに??!! そんな話どこにも出ていなかったですよねえ。
ソースがわからないので真偽のほどは不明ですが、アイマールはサッカーの場では
恐ろしく血がのぼりやすいから、ありえる話ではあります。アルビオルが普通に
試合に出ていたことを考えると、パブロのほうが喧嘩を売ったのでしょうか・・・。
「その動きは違うだろう、馬鹿!」と叫んだとかね。そう考えると、セルタ戦で
ゴールをお祝いできなかったのもわかるような、いえ、わかるけれども、むくれた
子どものようで笑えるような・・・。ピッチでいつも偉そうで闘志満々なところ
大好きですが、度を過ぎると自分の首を締めることになるから気をつけてね。

バレンシアのニュースは、ビジャがグループとは別メニューで練習。でも、ビルバオ戦は
大丈夫とのことです。アルベルダのほうは、異議申立てが認められるかどうか、
まず水曜日の午後に判明するそうですが、もしかすると土曜日まで結論が出ない
可能性もあるらしい。そうなると、土曜日が試合ですから困ったことになりますね。


勝利の余韻

2005年12月06日 17時41分30秒 | Liga05-06
まだまだ浸っています、余韻に。
改めて見直してみたのですが、アイマール・ビジャ・ビセンテの他に、バラハも
すごく良かったことを発見。最近パスミスだらけでしたが、昨日はほとんどミスが
なかったですもんね。おかげで安心してアイマールも前のほうでフルに活躍できた感じ。

バルセロナの新聞Mundoまで読んでしまいました。
「バレンシアの前線の二人アイマールとビセンテは、エスパニョ-ルの選手全員を
合わせたよりもっと危険だった。」なんて書いてあります。また、ロティーナは
「後半が始まるにあたり、もっと玉離れをよくして、どんどんボールを動かせと
指示した。1-2にできれば、全ては変わる。しかし、バレンシアの3点目により
(あれはオフサイドだ。)点差はどうしようもないものになった。」
Las Provinciasは「前半の2点で勝利はついていた。3点目は付け足しにすぎない。」と
書いていましたが、3点目入れておいてよかったなと私は思いましたよ! ロティーナも
言っているように1点返されると1-2は危険なスコアだし、特にバレンシアにとっては
そうだから。実際1点取られた後少しばたばたしていますよ~。あれが1点差だったら
どうなったかわらないわ。
オフサイドかどうかは、アイマールがボールに触らずスルーしていれば違うと思う。
でも、エスパニョ-ルの選手誰も抗議していないからきっとオフサイドではないので
しょう。(←すごい理由かな。)

今日は練習がお休みなのでニュースはほとんどありませんね。
アルベルダのレッドカードに抗議を申し立てる予定ということと、ビジャがパテルナで
足の違和感を直すための治療を受けたということぐらい。少し心配ですが、本人は
「まったく重大なものではない。グループといっしょに練習はできると思う。」と
言っています・・・。

エスパニョ-ル戦後のアイマールの談話

2005年12月05日 16時37分49秒 | Liga05-06
オフィシャルに載っていましたね。

「良いプレーをした。僕らは、こういう試合をする必要があった。今シーズンベストの
試合かもしれない。僕らは、自分たちを強いチームと見なされるようになってきて
いる。
 ゴールを決めることはサッカーの中で一番素晴らしいことだ。ビジャは僕が走り
こんでいるのをよく知っていて、完璧なパスを出してくれた。
 何試合か3ポイントを得ることができている。もし僕らがポイントを重ね続ければ、
僕らの目標に達するだろう。
 僕らは、リーガ優勝を成し遂げたときのチームに似ているが、全ての試合で今日の
ようなプレーをする必要がある。」


[リーガ第14節]エスパニョ-ル1-3バレンシア

2005年12月05日 13時49分55秒 | Liga05-06
快勝! 今季初めてライブで勝ち試合を見れたので、とても幸せ!! 

最初の15分はエスパニョ-ルのペースで、また苦労するのかなあと心配しましたが、
ファーストチャンスでアングロがあっさりゴール。その後10分ほどは拮抗していたものの
25分から圧倒的なバレンシア・ペースに。みんなががんがんゴールを狙って、こんな
攻撃的なバレンシアは今季初めて!という感じ。アイマール、ビジャ、ビセンテの誰かに
ボールが渡ると、必ずシュートシーンまで行くスペクタクルさ。前半終了間際にビジャが
2点目を入れ、最高の形でハーフ・タイムに入りました。

後半の一番の見せ場はアイマールのゴール♪ ビジャがGKと1対1になりつつも、全力で並走していたパブロにパーフェクトなパスを出し、アイマールしっかり決めました。その後のビジャとの抱擁シーンが美しくて感動的! こんなに気持ちを込めて相手に抱きつきに行く選手は他にはきっといないわ。カメラマンもそう思ったらしく、何度も何度もリプレーされましたね。南米予選の第1節、ゴールを決めてキリに抱きついたシーンを思い出しました。

ただ、この後がね、ちょっと余計だったかな。1点返されて(攻撃陣ががんばっているんだから、守備陣もしっかりして! 安定感が今ひとつ・・・。)、そのうえアルベルダがレッドで退場。こちらの実況の人も私もどうして赤紙なのかわからなかったんですが、asにはルイス・ガルシアの首をつかみ、疑問の余地なくレッドと書いてありますね。守備固めのために、アイマール下げられちゃいました。もっと見たかったなあ・・・。
まあ、後は守るだけだったのでそれほど問題はありませんでしたけれど。
アイマールは前半のほうが良かったと思います。後半、少し疲れていたかな。冷静に
なって考えると、出来自体はセルタ戦のほうが良かったかもしれない。でも、トラップが
以前よりずっと安定していました(というか本来のものに戻っていた)。周りの皆
(ビジャとビセンテ)もエクセレントだったので、ドリブルして一人でがんばらなくても
大丈夫だったということかもね。

asより:
「モンジュイクの試合の様子から、バレンシアが順位表の上位にいるのは正当なことだ
ということが確認された。その守備は2冠のときのレベルにないが、攻撃面では彼らは
1位のチームと同じくらいの危険さを秘めている。」

クラックその1はビジャ、その2がアイマール。「デ・ラペーニャとの頭脳戦に勝利。
たくさん見所があった。」

頭脳戦? もう一度見てみなくちゃ。デ・ラペーニャなんて全然見ていなかったし。
今考えると、相手GKのカメニが少し不安定で助かったような気がします。このとこ、
固いGKとやることが多かったから、そう思うのかな。あっ、キケは「カメニは
エスパニョ-ルのベストプレーヤー。」と言っていますね。確かに、何本もシュート
防いでいたけれど・・・。
最後に、ビジャが足を吊って運ばれていきましたが、本人は「ときどきあることで、
大したものではない」と言っています。よかった! 車で運ばれていくとき手を振って
いたから大丈夫そうねとは思っていたんですけどね。

Valencia CF 3: Cañizares, Miguel, Ayala, Albelda, Villa (Mista, min. 82), Baraja, Angulo, Vicente (Marchena, min. 87), Aimar (Fabio Aurelio, min. 77), Moretti y Albiol.

Goles: 0-1 Min. 15 Angulo 0-2 Min. 42 Villa 0-3 Min. 60 Aimar 1-3 Min. 63 Coro.


PREVIA[リーガ第14節]エスパニョ-ル-バレンシア

2005年12月04日 17時41分11秒 | Liga05-06
Las Provinciasは、スタメンにバラハ、アングロ、そしてアイマールが復帰すると
していますが、どうなんでしょう? カディス戦のときだって、アイマールをスタメンと
書いていたからなあ・・・。

asは、クライフェルトが召集外ということを大きく取り上げていますね。
エスパニョ-ル戦には滅法強かったのに召集外なので、エスパニョ-ルは喜んでいる
とか。そんな記事読むと、急にキケそれで大丈夫?なんて心配になります。
いくらなんでももう少しチャンスを上げても良いように思うのですが。

エスパニョ-ルは、ここ5試合負けなしだそうです。ミッドウィークのUEFAでの試合も
エクセレントだったらしい。こういうチームと当たることが多いような気がするけれど
気のせい? 「もしもキケが試合をアイマールの手に委ねるならば、彼はエスパニョ-ル
にとり大きな脅威となるだろう。」と書いてありますね。注目のエースはタムードと
バラハ。タムードは調子を取り戻して好調だって。

バレンシアが負けるようなことがあると、また首位からポイントが離れてしまうので
危機的状況に後戻りすると、Las Provinciasは心配しています。
うんうん、私も心配ですよ・・・。とにかく明日の朝8時ね。午後からは日本人学校の
クリスマス会があるから、それに気持ち良く出席したいものです。(いつも、バレンシア
の試合結果聞くと、楽しい土日がずたずたにされてしまうので、困ります。サッカーは
やはり夕方以降見るものですよねえ。でないとほんと一日が台無しになることがある。)

さ、もう寝て明日に備えないと。今日は、山の上のもみの木農場にクリスマス・ツリーを
切り出しに行ったので疲れました。本物のもみの木って、爽やかですがすがしい匂いが
します!

予想スタメン:asより。(最近、MarcaのPreviaが見つけられないのですが、どこに
PO 1 Cañizares     行ってしまったのでしょう?)
DF 2 Miguel
DF 4 Ayala
DF 24 Moretti
CC 33 Raúl Albiol
CC 8 Baraja
CC 6 Albelda
CC 14 Vicente
CC 10 Angulo
DL 21 Aimar
DL 7 Villa