A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

PREVIA[リーガ第15節]バレンシア-アスレティック・ビルバオ

2005年12月10日 17時12分06秒 | Liga05-06
こうして今日はすっかりワールドカップのことで頭が一杯になっていましたが、ふと気が付けばビルバオ戦はもう明日のことです。ああ、心配だ・・・。最近メスタージャで調子が悪いから。ついこの前までアウェイで勝てない勝てないと言われていたのに、今ではアウェイのほうが勝てるような気がするくらい。こんな下位のチームに苦戦するようでは困りますが、さて?

asの注目のエースにバラハが選ばれていますが、わかるような気がする。やっぱりここがしっかりしてくれないと、いくらビジャやアイマールががんばってもどうにも試合が動かないことがありますもんね。そうこうしているうちに、ディフェンスがミスして失点というのが最近のバレンシアの負けパターン。エスパニョ-ル戦でのレベルをバラハは維持できるかが問題です。
結局アルベルダの出場停止はそのままなので、キケはここに誰を持ってくるか。
攻撃的に行くならファビオ。守備的に行くならマルチェナ。

ビルバオは、アイマールにとって、人生唯一のハットトリックを決めている相性の良い
相手です。でも、まあ過去のことはそれほど関係ないので、とにかくがんばってもらう
だけですね。(最近調子がいいのが続かないから、超心配。)
Las Provinciasは、アルベルダのところ以外は、エスパニョ-ル戦からメンバーの
変更はないだろうと予想していますが、どうでしょう? ときどきキケは予想を
裏切るからなあ。

パブロ・アイマールのモンジュイクでの良いパフォーマンスにより、彼への信頼を
取り戻したか?と聞かれ、キケは、
「信頼を回復するとかそういう問題ではない、28人の選手の集団を扱うのは非常に
難しいことだから。しかし、前にも言ったとおり、バレンシアのプロジェクトは
特定の選手をめぐるものではない。アイマールはチームメートと共にプレーした
数十分に満足しなければならない。」
ああ、この発言はどういうことなんだろう?? マルカのインタビューでパブロは
繰り返し「90分プレーしたい」と言っていたけれど。あの発言をキケが読んで、
また罰なんてまさかないわよね・・・。
エスパニョ-ル戦の後で、スタメンはずすなんてよほど頭の狂った監督でない限り
しないはずだけれど、キケの言葉を読んでいると不安になってきます。

「ファンに満足をプレゼントしたい。それとともにチャンピオンズリーグ圏の
順位も。」とキケが思うなら、アイマール使ってください。(そんなにミスタを
使いたいなら、アングロの替わりにミスタでどうでしょう?)

予想スタメン:
1 Cañizares
2 Miguel
4 Ayala
24 Moretti
3 Fabio Aurelio
33 Raúl Albiol
8 Baraja
10 Angulo
14 Vicente
21 Aimar
7 Villa



ワールドカップ組み合わせ抽選

2005年12月10日 16時10分29秒 | アルゼンチン代表(Seleccion)
ESPN2で放送された番組は非常にしょぼいもので、ああ、こういう番組は自分の国で
盛り上がりながら見なきゃ駄目だわ、と思いました・・・。

そして、アルゼンチン、くじ運悪いですね~。ヨーロッパのポッドからボールが
取り出されたとき(オランダじゃないかなあ。)という悪い予感がしたんですよね。
的中してしまった。

アルヘン・メディアのサイトを見ると、otra vez al “Grupo de la muerte”
(またもや「死のグループ」)という表現がどこでも使われていますね。
Oleは「アルゼンチンは、グループリーグの組み合わせとして最悪のくじを引いた。
どんなに悲観的な人でも、コートジボワール、オランダ、セルビアモンテネグロを
最初の対戦国としては想像しなかっただろう。間違いなく、ペケルマンにとって頭痛の
種だ。三カ国全部に気をつけなければならないのだから。」
Nacion Lineは「前にも見たことがある」という見出しで「この前のワールドカップの
ときと同じく、アルゼンチンは最も難しい組に入った。」

ただし、AFAの会長グロンドーナ氏は、2002年にプサンでナイジェリア、
イングランド、スウェーデンの名前を聞いたときのような寒気は感じなかったそうです。
「4年前に比べれば、今度のグループは少し易しい。」と話した声は落ち着いていた
とか。「初出場のセルビアモンテネグロや同じく初出場のコートジボワールがいる
グループを死のグループとは言えない。」会長がいらついていたのは別のことについて。
そう、32カ国の監督の中でただ一人だけ抽選会を欠席したペケルマンについてです。



「私は、嘘は言えない。ホセは来なかった。来る気がなかったのだ。彼は手術をした。他の日もあったのに、今したのだ。1週間後にすることもできたというのに。
ホセが戻ってきたら、彼と話すつもりだ。このようのことはあってはならないからだ。」



あらら、ペケルマン、いったいどうしちゃったのでしょう? よほど重病ならともかく、
会長の話しの様子だとそうでもなさそうですし(でも、手術っていったいどこが
悪いの?)。代表監督としてかなり無責任と言われてもしかたないです。まさか
監督の職を放り出すなんてことないですよね。

ワールドカップでのアルヘン代表チームの日程は、
6月10日 対コートジボワール(ハンブルク)
6月16日 対セルビアモンテネグロ(ゲルセンキルヒェン)
6月21日 対オランダ(フランクフルト)

ゲルセンキルヒェンなんて初めて聞く地名ですが、どのへんなのかしら。