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[リーガ第17節]バレンシア3-0マジョルカ

2005年12月22日 17時40分26秒 | Liga05-06
バレンシアの試合が始まる一時間前に開始だったレアル・マドリー戦を見ていたら、なんと前半でラシンが2点リード。「チャンスよ!!」と並々ならぬ気合でPCの前に座りラジオを聞き始めました。前半なかなか点が入らなくてとってもイライラしましたが、後半開始数十秒でアルベルダがゴール! あやうく聞き逃すところでしたよ。ソレール会長は実際見逃したそうですね・・・。その後は、ビジャ、ファビオと順調に点を重ね終わってみれば3-0の大勝。マドリーがそのまま負けて、セビージャもデポルも負け、ビジャレアルが引き分けだったので、3位浮上です。

ただね、ラジオを聞いた感じではあまりアイマールの名前が出てこなかったのですが、
調子はどうだったんでしょう??写真も全然ないし、記事にも名前は出てこないし・・・
アイマールが活躍しての勝利でないと、手放しでは喜べないのですが・・・。前半に
惜しいゴールチャンスをはずしたのが一回と、ファビオのゴールにつながるクロスを
上げたのは、ラジオ・文字観戦でわかったけれど。後はどうだったのかなあ。

asのクロニカ:


バレンシアは、3位という順位で、そしてキケ・フローレスのプロジェクトは良い方に向かっているという感触で、2005年を締めくくった。こんなにも不吉だった一年がこんなにも良い形で終えられるとは、ファンの誰もが思わなかっただろう。マジョルカがバレンシアのチーム状態を判断するのにベストな試金石というわけではないが、確かなことは、彼らが18ポイントのうち16ポイントを獲得したということだ。そして、昨晩彼らは、これまでメスタージャでプレイするときにつきまとっていたプレッシャーを、アイマール、ビセンテ、ビジャというスペクタクルなトリオの手によって取り除いたのだった。
前半はバレンシアの一方的な展開だったが、相手GKプラッツを破る明快さに欠けていた。あまりにも生ぬるい攻めで、マジョルカが0点を保つには充分だった。ハーフタイムの疑問と言えばクーペルのチームがあとどれだけ持ちこたえることができるかということだけ。その答えは、後半開始1分後にアルベルダの足から生まれた。カピタンはビセンテからのボールを豪快にシュート。1-0はキケのチームの野心を満足させるには程遠く、彼らは攻めつづけ、今季最高の試合を推し進めた。アイマールとビセンテがチャンスを作り、ビジャは常に危険だった。グアイエは、その証に、ビセンテのシュートの後にスペクタクルな「チリ」ゴールを決めて2-0とした。マジョルカは傷つき沈んだ。そして3点目、ファビオ・アウレリオのゴール。

トリビア:キケは、昨晩アラベス戦と同じイレブンで試合に臨んだ。これはキケにとって初めてのこと。実は、バレンシアが同じスタメンで連続2試合を戦ったのは89試合ぶりのことで、最後のそれは03/04シーズン、ベニテス時代の第2節と第3節。



訳してみたら、アイマールの名前一応記事に出ていました・・・。あまりにも写真がないので、しかたなくファビオにクロスを上げた写真でも。(ぼけぼけだ!)それにしても89試合ぶりの連続同一スタメンってびっくりです。クラックはビセンテ、ダンディはビジャ。
バラハ、ビジャ、ビセンテが交代して、パブロがフル出場と言うのは少し珍しかったですね。「点、取って来い!」と言う感じ?実際にはゴールしたのはファビオで、ラジオを聞いていて「Goooooool de ・・・・・Fabio!」には、ちょっぴりがっかりしちゃいました。(ごめんなさい、ファビオ。)

キケの談話:


最も興味深いのは、チームは上向きであり、そのことがリーガ3位につけるのに役立ったのだろう。我々は好調だが、それでもまだ進歩し続けなければならないと確信している。前半はとても複雑だったが、後半は非常に良かった。忍耐強くあることが必要で、チームは諦めることなく、その忍耐強さを生かすことができた。最初のゴールにより試合は別のものになった。



チームはクリスマス休暇に入り、次の練習は29日の17時半。年内なんだあ、と少し
驚きました。スペイン人選手はともかく、アイマールやファビオなど南米の選手は
往復していたら、家で過ごす時間は本当に少しですね。Las Provinciasは、
「クリスマスのお祝いの後は、タイトルの可能性があることを示すための完璧な
ライバル、ビジャレアルとの国王杯での対戦が待っている。」と書いています。
少し楽しみになってきました。放送はどうかなあ??

Valencia: Cañizares, Miguel, Albiol, Marchena, Moretti, Angulo, Albelda, Baraja (72'), Vicente (82'), Aimar, Villa (78'), Butelle, Viana, Mista (78'), F. Aurelio (72'), Regueiro (82'), Rufete, D. Navarro

Mallorca: Prats, Cortés, Iuliano, Potenza, Maciel, Jonás (54'), Farinós (72'), Pereyra, Tuni, Arango, Víctor (64'), Moyá, Doni (72'), Borja, Campano (54'), Yordi, Peralta, Okubo (64')

Goles:

1-0 (46'): Albelda, de fuerte disparo desde el punto de penalti.

2-0 (65'): Villa, de medio chilena tras tiro de Vicente.

3-0 (79'): Fabio Aurelio, tras centro de Aimar.