A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

エスパニョ-ル戦後のアイマールの談話

2005年12月05日 16時37分49秒 | Liga05-06
オフィシャルに載っていましたね。

「良いプレーをした。僕らは、こういう試合をする必要があった。今シーズンベストの
試合かもしれない。僕らは、自分たちを強いチームと見なされるようになってきて
いる。
 ゴールを決めることはサッカーの中で一番素晴らしいことだ。ビジャは僕が走り
こんでいるのをよく知っていて、完璧なパスを出してくれた。
 何試合か3ポイントを得ることができている。もし僕らがポイントを重ね続ければ、
僕らの目標に達するだろう。
 僕らは、リーガ優勝を成し遂げたときのチームに似ているが、全ての試合で今日の
ようなプレーをする必要がある。」


[リーガ第14節]エスパニョ-ル1-3バレンシア

2005年12月05日 13時49分55秒 | Liga05-06
快勝! 今季初めてライブで勝ち試合を見れたので、とても幸せ!! 

最初の15分はエスパニョ-ルのペースで、また苦労するのかなあと心配しましたが、
ファーストチャンスでアングロがあっさりゴール。その後10分ほどは拮抗していたものの
25分から圧倒的なバレンシア・ペースに。みんなががんがんゴールを狙って、こんな
攻撃的なバレンシアは今季初めて!という感じ。アイマール、ビジャ、ビセンテの誰かに
ボールが渡ると、必ずシュートシーンまで行くスペクタクルさ。前半終了間際にビジャが
2点目を入れ、最高の形でハーフ・タイムに入りました。

後半の一番の見せ場はアイマールのゴール♪ ビジャがGKと1対1になりつつも、全力で並走していたパブロにパーフェクトなパスを出し、アイマールしっかり決めました。その後のビジャとの抱擁シーンが美しくて感動的! こんなに気持ちを込めて相手に抱きつきに行く選手は他にはきっといないわ。カメラマンもそう思ったらしく、何度も何度もリプレーされましたね。南米予選の第1節、ゴールを決めてキリに抱きついたシーンを思い出しました。

ただ、この後がね、ちょっと余計だったかな。1点返されて(攻撃陣ががんばっているんだから、守備陣もしっかりして! 安定感が今ひとつ・・・。)、そのうえアルベルダがレッドで退場。こちらの実況の人も私もどうして赤紙なのかわからなかったんですが、asにはルイス・ガルシアの首をつかみ、疑問の余地なくレッドと書いてありますね。守備固めのために、アイマール下げられちゃいました。もっと見たかったなあ・・・。
まあ、後は守るだけだったのでそれほど問題はありませんでしたけれど。
アイマールは前半のほうが良かったと思います。後半、少し疲れていたかな。冷静に
なって考えると、出来自体はセルタ戦のほうが良かったかもしれない。でも、トラップが
以前よりずっと安定していました(というか本来のものに戻っていた)。周りの皆
(ビジャとビセンテ)もエクセレントだったので、ドリブルして一人でがんばらなくても
大丈夫だったということかもね。

asより:
「モンジュイクの試合の様子から、バレンシアが順位表の上位にいるのは正当なことだ
ということが確認された。その守備は2冠のときのレベルにないが、攻撃面では彼らは
1位のチームと同じくらいの危険さを秘めている。」

クラックその1はビジャ、その2がアイマール。「デ・ラペーニャとの頭脳戦に勝利。
たくさん見所があった。」

頭脳戦? もう一度見てみなくちゃ。デ・ラペーニャなんて全然見ていなかったし。
今考えると、相手GKのカメニが少し不安定で助かったような気がします。このとこ、
固いGKとやることが多かったから、そう思うのかな。あっ、キケは「カメニは
エスパニョ-ルのベストプレーヤー。」と言っていますね。確かに、何本もシュート
防いでいたけれど・・・。
最後に、ビジャが足を吊って運ばれていきましたが、本人は「ときどきあることで、
大したものではない」と言っています。よかった! 車で運ばれていくとき手を振って
いたから大丈夫そうねとは思っていたんですけどね。

Valencia CF 3: Cañizares, Miguel, Ayala, Albelda, Villa (Mista, min. 82), Baraja, Angulo, Vicente (Marchena, min. 87), Aimar (Fabio Aurelio, min. 77), Moretti y Albiol.

Goles: 0-1 Min. 15 Angulo 0-2 Min. 42 Villa 0-3 Min. 60 Aimar 1-3 Min. 63 Coro.