先の童門冬二先生講演会のとき、ご講演前のひと時に先生の著書にサインを戴いた。北九州空港から中津までの1時間ほどの間に色々お話をお聞きした中で先生の人生観にとても感銘させられた言葉があったのでその言葉を書いていただいた。「起承転結」という言葉があるが先生は敢えて自分は「起承転転」つまり自分には静かに終わりの時を待つ「結」は無くこれから先は常に転び続けて人生を生きていこうという意味であろうと自分なりに解釈した。何か胸にじんとくるものがあり忘れがたくいたのでその言葉を書いていただいた。小生も転び続けて生きていこうとその時思った。
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