2014年12月のブログ記事一覧(2ページ目)-飛行機さつえい奮闘記

2014年12月14日：那覇基地エアフェスタ2014(１)

那覇基地/2014年12月27日 07時52分56秒

今年最後のフライトを無事に終了し、現像作業、ブログ作成作業…に加わり、部屋の掃除や年賀状なんかもあって、今年の搭乗記は今年中にはリリースできなそうです。
年越してもながーい目で見てくださいｗ

12月14日、いよいよ那覇エアフェスタの日です！冬の沖縄は天気が悪い日が多いのですが、この日は概ね晴れてくれるようです！
宿泊している赤嶺駅近くのホテルグランビュー沖縄からは那覇基地へ向かって歩く人が多いこと。日が登っていない朝6時からテクテク歩いている人もいました。私は朝食をいただいて朝8時のオープニングフライトに間に合うくらいのゆっくり目スタート。
どうやら8時前は首里方面からのゆいレールが乗り切れないほど混んでいたようです。エアフェスタ目当てであれば、やっぱりホテルグランビュー沖縄に泊まったほｓうが楽でいいですねｗ

ホテルから歩くこと約5分、会場に到着しました。時刻は7時47分、8時からスタートなのにまだ入場も始まっていません。

8時前になり、ようやく入場開始、そして荷物検査。ぞろぞろとエプロンへ向かって歩いていきます。長い下り坂、結構な距離があります。

エプロンに入って目に飛び込んできたのは整列するブルーインパルス！初めて見ました！

那覇基地の第204飛行隊の特別塗装機、尾翼にハイビスカスが描かれています。

オープニングフライトが始まりました。今回の記事はオープニングフライトとF-15の機動飛行です。

F-15による航過飛行です。ランディングギアと着艦フックを出していますね。

続いて航過飛行にやってきたのはT-4。

9時からの機動飛行の準備。目の前にいるF-15が行うようです。パイロットさんが耐Gスーツを着てコックピットに乗り込み。

航過飛行をしたF-15が帰ってきました。

T-4はコックピットハッチを開けて手を振っています。

目の前のF-15はエンジンスタート、まもなくタキシング開始です。

2番機もタキシング開始。こちらはノーマル塗装。

手を振っていたら振り返してくれましたε-(´∀｀*)

見送るグランドスタッフ？自衛隊ではなんというのでしょうか？普通に整備士？

爆音を立てながら離陸開始！スクランブル発進であればすぐに上昇してしまうF-15ですが、今日はサービス！離陸後超低空で目の前を通過していきます！

超低空飛行もつかの間、急角度で一気に上昇！！とても早いF-15、ファインダーからのフレームアウトを頻発してしまいますｗ慣れてないｗ

アフターバーナーも綺麗な炎を立てています！

2番機もテイクオフ！

こちらは上昇しながら左旋回！

自由自在に飛び回る、機動飛行の開始！

1番機の特別塗装機が機動飛行を終えてランディング。

2番機もランディング。

スポットイン！
写真ではなかなか伝わらない機動飛行ですが、爆音かつグイグイ曲がるF-15に南の防空最前線の実力を隙間見ました。民間機とは違った魅力があります！

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2014年12月13日：那覇空港

那覇空港(ROAH/OKA)/2014年12月20日 08時26分11秒

ANA463便で那覇に到着した私、なんというかいつも通りノープランです^^;
那覇空港は曇りがちですが隙間に晴れ間も見えます。そして北風のランウェイ36運用。瀬長島でヒコーキの撮影をすることにしました。

ゆいレールの那覇空港駅。ゆいレールは先日、磁気式きっぷからQRコード式きっぷに変更となりました。同時にICカード『OKIKA』の利用ができるようになっています。
『OKIKA』はSuicaなどの本土の交通系ICカードとの互換性はなく独自規格となっていますが、Suicaなどに加盟するとなると多額の加入料が必要となり、費用対効果が吊り合わないようです。しょうがないですね^^;

空港のゲートのような(というかまったく同じ？)自動改札です。QRコードを触れて通過します。日本でこのようなQRコード式自動改札はゆいレールが初めて。多くの人が戸惑いながらも通過していました。

ゆいレール赤嶺駅で下車し、タクシーで瀬長島ホテルへ。この日は航空祭前日ということもあり、多くの人がこの瀬長島ホテル前で撮影していました。晴れ渡ると海が綺麗です！

瀬長島ホテルからのショットは何と言っても、この街並みを絡めたショットですね。

ヒコーキを眺めているワンコ。

チャイナエアラインはA340での運航でした。ジャンボがよかったな…。

爆音が聞こえ、上空を見上げるとF-15イーグルが頭上に。左旋回しながら通過していきます。

オーバーヘッドアプローチでランウェイへ。

私が搭乗してきたJA751Aは折り返し羽田へ戻ります。

海ではヨットを楽しむ方が大勢。風がほどほどにあり、温かい沖縄は絶好のヨットスポットのようですね(^^)

バニラエアはJA01VA、1号機です。先日、JA06VAが導入され、すべてのANA中古機が退役しました。

C-1輸送機。JT8Dエンジンの爆音はいつ聞いても迫力があります！

市街地上空ではチヌークがぐるぐると旋回を続けていました。航空祭当日に体験搭乗が予定されており、その訓練でしょうか。

急に懐かしいターボプロップエンジン音が聞こえてきたと思ったら、YS-11でした！！久々に飛んでいるYS-11を見ました！
これは入間基地所属のYS-11EB。尖閣諸島関連の警戒で那覇に来ているのでしょうか。思わぬ収穫です！

アプローチするANAの777-300と滑走路手前で待機するイーグル。イーグルは訓練のようです。

3機並んで滑走路へランナップ。

ANAだらけのターミナルをバックに爆音のアフターバーナーを炊きながら離陸していきました。

しばらくすると3機編隊を組んで瀬長島上空を通過！

ピンク色のさくらジンベエ！那覇に何度も来ているとジンベエジェットのレア感がなくなりますが、やっぱり会えると嬉しいものです(^^)

時刻は17時前、あまりにも寒いのでこれにて撤収！瀬長島をテクテク降りていきます。瀬長島の東側は公園を作る準備を行っており、森林が伐採され、見晴らしが良くなっています。

タクシー待ちに下から撮影したヒコーキ！JEXからJTAに移籍した737-400、まだサンアークで飛んでいる機体もいます！

黒い煙をモクモクさせながらアプローチしてくるP-3C哨戒機。

機体の腹は海からの光の照り返しで少し明るめに撮れます。機首に夕陽がキラリと。

進入灯の真下にきました。正面からトリプルが向かってきます！

爆音響かせながら頭上を通過！那覇はトラフィックが多くて飽きませんね。一本でよく頑張っています^^;

2連泊する宿は赤嶺駅前にあるいつもの『ホテルグランビュー沖縄』です。今回は7階の部屋を用意してくれました。もうこのホテル、通算何泊したのだろう…数えきれないほど泊まっています…ｗ

次回はいよいよ那覇基地航空祭、『那覇エアフェスタ』の記事です！…と行きたいところなのですが、那覇とはまた別に、本日より今年最後のフライト・遠征を楽しんできます！
那覇の写真の現像も終わってなく、ちょっとお時間かかるかもしれません^^;

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2014年12月13日：ANA463便(羽田-那覇 777-300)

飛行機搭乗記/2014年12月18日 11時40分47秒

2014年11月23日(日) ANA463便羽田→那覇07:50→10:40
777-300 JA751A 座席:3K 羽田SPOT:64 那覇SPOT:33 高度:32000ft 速度：700km/h 区間マイル：984mile 金額：29490円(プレミアム株主優待割引)

ANAプラチナメンバーへの道、ラストスパートです。最後はどこに行こうかと迷っていましたが、やっぱり私といえば『沖縄』でしょ！ということで、今回もいつもの場所、那覇へ向かいます！
12月の那覇は『那覇基地エアフェスタ』が開催されるということもあり、これに合わせて12月13日～12月15日の日程にしました。帰りの便にてプラチナステータスを達成する予定です。

出発当日、バスで羽田空港へ。関東地方は朝からいい天気、エンルートも概ね晴れているようです。晴れているとなんだか心も晴れ晴れしてきますね！

ANAのカウンターモニターはクリスマス仕様。去年は青色サンタにジャンボ機をプレゼントされているイラストでしたが、今年は787がベースでしょうか。

今日はプレミアムクラス利用なので左側！プレミアムカウンターに寄って株主優待券を渡します。
そういえばANA株主優待券、年末の時期となり、金券ショップで高くなっているか…と思っていましたが、意外や意外、とても安く売られていました。
売りが2800円、買いが1500円。どうやら11月末配布の新券を売る人が多いので、安くなっているそうです。

出発までまだ1時間近くあります。ANAラウンジで荷物の整理をば。

ANAのラウンジには山口県の日本酒フェアということでズラリと。ちょっとだけ頂く^^;

出発25分前、本日のゲートである64番搭乗口へ。本日の機体はJA751A。『心をひとつに、がんばろう○ニッポン』のロゴが貼られている機体です。この機体には何かと縁があります。以前も搭乗しましたｗ

搭乗開始は出発時刻15分前の7時35分。

ダイヤモンド会員の最優先搭乗が終わり、優先搭乗で機内へ。機内の音楽やモニターはクリスマス仕様となっています。

08時02分、ドアクローズし、フェイス・サウスでのプッシュバック。羽田空港は北風運用、那覇へ向かうこの便はランウェイ05よりジョウガワンディパーチャーで出発します。グランドスタッフによるお見送り。

D滑走路連絡橋を渡り終え、ランウェイ05エンドへタキシングしていきます。遠くにJALの737、そして777が見えています。大型機が後ろにいると煽られているように見えますねｗ

08時16分、ランウェイ05をテイクオフ、すぐさまヘディングを120度へ向け、東京ディパーチャーに引き継がれます。
D滑走路左側を何やら高速で疾走している船がいますね。

『空からジェットフォイルを見てみよう』
羽田空港沖でよく見る東海汽船のジェットフォイルでした。

とても速そうなジェットフォイルも飛行機には到底勝てませんね。あっという間に真横について追い抜いていきますｗ

東京ディパーチャーより『Direct TAURA』の指示を受けます。横浜みなとみらい地区。

江ノ島から湘南海岸。遠くには富士山も見えます。今日はかなり視程がいいですね(^^)

羽田発、那覇行の醍醐味といえばやっぱりこれですね！目の前の富士山！

山頂をアップで。

本日の『Premium GOZEN』。朝食はちょっと少ないです^^;

なので、軽食をお代わり！麻婆雑炊です！

お腹いっぱいになった後はスターバックスコーヒーで一服ε-(´∀｀*)

ふと外を見ると大きな虹のリングができていました。ブロッケン現象です。ただ雲が少なくて自機がよく見えませんね。

那覇空港は北風運用、ランウェイ36アプローチです。空港はかなり混み合っているようで、大回りでランウェイ36のアプローチコースへ。滑走路に正対し、沖縄本島が見えてきました。遠くに平和祈念公園も見えます。

沖縄のエメラルドグリーンの海、美しいですね(^^)

瀬長島の海中道路を超えて…。

10時58分、那覇空港ランウェイ36にランディング。アイドルリバースで減速していきます。
このハンガー付近は翌日一般開放される場所です。右側にブルーインパルスの姿も見えます。

マーシャリングされて33番スポットへ。

11時00分、那覇空港33番スポットに到着！20分の遅延となってしまいました^^;

那覇空港のランと搭乗してきたJA751A。
冬場の羽田-那覇線はフライトタイムが長く、ゆったり楽しめますね。プレミアムクラスだと尚更です。

降りた後はゆいレールで赤嶺駅へ、そしてタクシーで瀬長島へ向かいました。次回は瀬長島での撮影編です！

【141213】ANA463便(羽田⇒那覇)機内アナウンス集

ANA463便機内アナウンス集です。

ANA468便GPSログです。リンク先を開くと詳細が表示されます。

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2014年11月30日：羽田空港（２）

東京国際空港(RJTT/HND)/2014年12月12日 20時49分04秒

10時45分発のタイ国際航空ジャンボは出発が遅れて12時へ遅延するようです。
ミュンヘンから到着したルフトハンザドイツ航空のA340-600。羽田空港の中で一際長く、とても目立つ存在です。

この日11月30日はAIR DOの737-500特別塗装機、ベアドゥ・ドリーム号のラストフライトの日。釧路からの戻り便を狙って第二ターミナルへ向かいましたが…どうやら早着していたようです。私が展望デッキに着いた時は既に55番スポットに入っていました。
このANA…どこか違和感…。737-800のウイングレットって無塗装だっけ…。

ボーイング777とボーイング729の競争！！

第二ターミナルの北側オープンスポットには昨日ダイバードしたジェットスター機が2機駐機していました。早朝にフェリーするかと思っていましたが日中のフェリーになったようです。初号機のJA01JJ、東京ゲートブリッジと一緒に。回送の便名は『Orange liner7903』。

遠くには幕張新都心。

いつかはこのような光景が羽田空港で見れるでしょうか。いや…ないな…(^_^;)

乗客も貨物も乗せておらず、燃料も少ないであろうジェットスター。ランウェイ05より軽々と上がっていきました。

先ほどのANAの737-800、JA58AN。やっぱりノーマル塗装の内側は青装ですね。一体どこから持ってきたのやら(^_^;)

びーさんくんがバチャバチャと水遊び！
雨が降った翌日は必ずと言ってもいいほどこの場所に水が溜まっているのですよね。

2機目のジェットスターが成田へ向けて回送されていきます。2機目はスカイツリーと一緒に絡めてみたかったので南ピアへ。コールサインは『Orange liner7904』です。

スカイツリーと絡めて撮っていたらルフトハンザドイツ航空のA340が飛び込んできました！
午前中のバニラエアもそうでしたが、これも『成田空港？』と思うような写真になりました。いいえ、正真正銘の羽田空港です(^^)

幸運なことに2機目のジェットスター離陸の際はちょうど晴れてくれました。今日は大収穫です！

あと1往復で運航終了のベアドゥ・ドリーム号、ADO25便として新千歳へ出発です。

東京ゲートブリッジと一緒に。

ランウェイ34Rよりテイクオフ！ラストフライトとなる戻り便は18時前に羽田空港到着予定。この時期は真っ暗になってしまう時間帯です。これが最後に見たベアドゥ・ドリーム号の姿となりました。
2011年より日本全国を飛び回り、人々を笑顔にしてきたベアドゥ・ドリーム号ありがとう！

ふとランウェイ05の方向を向くと青ジンベエが離陸していました。今日は朝はSWAL、昼は青ジンベエとフィーバーしていますね。ちなみにこの日の夜は桜ジンベエが羽田空港に飛来したようです。

パイロットさんが外部点検中。よーく見ると三本線の副操縦士です。機長昇格訓練でしょうか。

冬スケジュールからルフトハンザドイツ航空は747-400に代わり、747-8Iを羽田空港へ投入しています。ランウェイ34Rにランナップし、離陸滑走開始。
東京ゲートブリッジは光があたっているのに、機体には当たらない(´；ω；｀)
これにてこの日の撮影は終了！

まもなくクリスマス。羽田空港にもクリスマスツリーが飾られました。これは第一ターミナル。各階にリボンが飾られています。

JALが乗り入れる第一ターミナルは赤が基調のクリスマスツリーです。例年通りですね。

そしてこれは第二ターミナルの『SKY DECK TOKYO』に飾られているクリスマスツリー。

出発ロビーにも大きなクリスマスツリーが飾られています。ANAが乗り入れるので青基調となっています。

クリスマスツリーと飛行機…狙ってみたいですが、この窓ガラス沿いに飛行機が入るときは、ランウェイ34Lのゴーアラウンド機ですね(^_^;)

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2014年11月30日：羽田空港（１）

東京国際空港(RJTT/HND)/2014年12月10日 21時39分00秒

今年も残すところ1ヶ月切りました。12月の休日は続々とフライトの予定や忘年会で埋まり、平日は仕事が終わった後は部屋の片付けや写真の整理、師走と言われている通り、毎日がバタバタです。やはり新年は新たな気持ちで過ごしたいので、来年への積み残しがない様、この一ヶ月は精力的に動いていこうと思います。

11月30日は羽田空港へ、この日の写真に行く前に前日の出来事を少し書きたいと思います。
前日の11月29日、成田空港は酷い濃霧が発生しており、離着陸機に大きな影響を与えていました。下はその時のMETARです。
『RJAA 291140Z 31003KT 270V350 0400 R16R/0300N R16L/0250V0300N -DZ FG FEW000 BKN001 BKN005 11/11 Q1012 RMK 2ST000 5ST001 7ST005 A2990』

FEWが000、BKNが001、005なんて見たことありません…。さらにILS CATⅢで着陸できるランウェイ16Rは300mの視程です。
海外の多くの航空会社はCATⅢのILSアプローチで精密進入を行いますが、そんな中旋回を続けるのはLCCのジェットスター。おそらくILS CATⅢの資格を持っていないのでしょう。結局多くの機体は関空へダイバードしていきました。
そんな中羽田空港に降りるジェットスターが2機、そしてバニラエアも1機。さらにデルタ航空なんかも羽田にダイバードしたようです。もしかしたら羽田に駐機しているバニラエア、ジェットスターが撮れるかもしれない…と、久しぶりの早朝羽田へ出撃です！

眠い目をこすりつつ羽田空港へ。展望デッキがオープンする6時30分過ぎに到着し、早速展望デッキへ。富士山が見える国際線ターミナルのほうに目をやると…いた！！バニラエア！！

タイ国際航空は冬スケジュールからジャンボ機での運航になりました。朝日を浴びながらアプローチしてくるジャンボ。

タッチダウン。滑走路が濡れている為、タイヤの煙はあまりでていませんね。

スターアライアンス塗装でした。こちらも羽田富士と一緒に。おまけにバニラエア。

朝日を浴びる『行こう！東北へ』塗装。東北地方の形はモザイクアートで描かれています。

バニラエアがプッシュバックされました。どうやら成田へフェリーされるようです。コールサインは『Vanilla9020』。

富士山と一緒に。

画像

綺麗に並んだので一枚。成田ですか？いいえ羽田です！

宮古島行きのJTAはSWAL塗装。那覇空港で見飽きるほど見ましたが、羽田空港で見ると新鮮ですね。

本日のハミングバードディパーチャー開始！

1機目の737-800はなんとか成功！

2機目はこの子のようです。エンブラエルE170の『行こう！東北へ』塗装！

上がり早すぎ！！全くお話になりませんでした^^;

こっちの苦労はつゆ知らず、気持ちよさそうに飛んでいきました(^_^;)

最後はANAの787！浅い角度でゆっくり上がっていきました…。

JALのWAONジェット。そういえばまだ飛んでいるなぁ…と思い、塗装期間を調べてみましたが今年の8月までの予定だったようです。宣伝になるからしばらく残しておくのかな？

『JAL EXPRESS』の塗装は徐々に『JAPAN AIRLINES』へ塗替えが進んでいます。

第一ターミナル側をトーイングされるANAの777-200ER、JA741A。先日、新千歳から福岡まで搭乗した機体です。尾翼に『ASO 阿蘇市』のステッカーを貼っています。第一ターミナル側をトーイングされるなんてめずらしいですね。

国際線に使用される777-300ER、JA787A。GE90の大きいエンジンも羽田空港でおなじみになってきました。

JA.787-8.jpgJA.787-8.jpg
ガルーダ・インドネシア航空は777-300ER。

スカイマークのA330とANAの777-200。A330のほうがスマートですね。エンジンも細長い。

時刻は9時40分。タイ国際航空の出発まで1時間ほどあります。友人に連れられて朝食を食べに。

一休茶屋の卵かけ丼！

地鶏の卵、お値段も480円とかなりお手頃です。朝食にピッタリ♪

コカ・コーラの自動販売機、ハピネスマシンというらしいです。日本初上陸とのこと。
この自動販売機、スマートフォンのように上下左右にスワイプできます。ただドリンクが変わるわけではなく、グルグル回るだけｗ

第一ターミナルの出発ロビーに展示されている『花の楽園タワー』。なんだか那覇空港に飾ってありそうなモノですねｗ
造花で作っているかと思っていましたが、触ると生花です。

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2014年11月24日：ANA028便(伊丹⇒羽田 777-200ER)

飛行機搭乗記/2014年12月07日 11時01分57秒

2014年11月24日(月) ANA028便伊丹→羽田14:00→15:10
777-200 JA744A 座席:9A 伊丹SPOT:10 羽田SPOT:62 高度:21000ft 速度：860km/h 区間マイル：280mile 金額：11090円(旅割28)

公私ともにちょっと忙しく、最後の搭乗記のアップが遅くなりました！
伊丹スカイパークからバスで伊丹空港へ、カードラウンジで荷物の整理をして早々と保安検査場に向かいます。保安検査場はごらんの通り長蛇の列…3レーンしか開いておらず、しかも三連休の最終日、午後は満席便がほとんどです。早めに来てよかった…と思っていました。

伊丹空港のパタパタ式表示板。

保安検査場のモニターには早めに保安検査場を通過するよう促す表示がされていました。この後2レーンが新たにオープンし、私はうまい具合にサクッと保安検査を受けられることができました。ラッキー^^;

10番搭乗口前にはこれから搭乗する機体が出発準備を行っていました。機体番号はJA744Aです。

10番搭乗口。古い建物ですが窓が大きいので明るいですね。

ANA028便の表示板。この便は777-200で運航されたり、787-8で運航されたり…期間によって変わるようです。

外では機長さんが外部点検を実施中。アナウンスはANA028便空席待ちの案内が…どうやら満席での出発になるようです。

13時40分、優先搭乗が開始されました。以前より伊丹空港ではダイヤモンド会員の最優先搭乗を行っていますが、この日のダイヤモンド会員優先搭乗は16名、そしてプレミアムクラス及びプラチナ会員、スターアライアンスゴールドメンバーの優先搭乗が始まりましたがその数が多いこと多いこと…ざっと100名はいたでしょうか。
この優先搭乗の多さの為か、一般の搭乗では前方席・後方席に分けての分割搭乗は行わず、一気に搭乗開始となりました。

L1ドアへ向かいます。窓から伊丹空港の管制塔、そして出発準備をしているパイロットさんが見えます。よーく見ると肩のラインは3本線です。いわゆる副操縦士ですね。機長昇格訓練中なのでしょうか。

座席案内ボードが掲げられていました。こういうのを見ると細かいところに目が行ってしまう性…。
左側にある搭乗券、ソラノタロウさんはANA121便で羽田-沖縄に乗るそうです。もっと言ってしまうとソラノタロウさんはダイヤモンド会員、そして当該便1番目のチェックインのようです。

そしてピカチュウに『まいど、おおきに！！』とお見送りされますｗ

こんなところにジャンボの面影が…。

この日の座席は珍しく前方席、9Aです。いわゆるL2ドアを壁1枚挟んで後ろ。なんだか私の座席の窓だけ赤くなっている！って思っていたら、L2ドアがPBBのホロで赤く染まっていましたｗ

こんなメカニカルな部分が見えるとなんだか面白いですね♪

L2ドアがクローズ。PBBがバックしていきます。

14時01分、L1ドアもクローズ。プッシュバック開始。ランウェイは32Lなのでフェイスサウスでのプッシュバックです。

14時06分、ランウェイ32Lへ向けてタキシング開始。伊丹空港の管制塔とグランドスタッフのお見送り。

いつも気になっていたこの黄色い看板、『THANK YOU FOR OBSERVING ROLLING TAKE OFF ＆ TAKE OFF COURCE RESTRICTION』と書かれています。直訳すると『ローリングテイクオフしてね、そして離陸コースを守ってね』でしょうか。

W2よりランウェイ32Lへ進入します。千里川には多くのファンが集まっていますが、かなり遠いですね。

14時14分、ランウェイ32Lよりテイクオフローリング開始！二日間撮った伊丹スカイパークの横を駆け抜け…。

テイクオフ！

離陸後はすぐにレフトターンします。

伊丹空港の全景が背後に見えました。

伊丹空港を離陸直後、左窓から見える日本列島、『昆陽池』です。『こやいけ』って読むのですね、『こんよういけ』だと思っていましたｗ
野鳥の島となっており、この島に渡ることはできません。飛行機の離着陸時に楽しんでもらおうと、このような形にしたとのこと。面白いですね！
この島を見たいので、帰りは左席にしました♪

更にレフトターン。伊丹市の街並みが眼下に見えます。

グルリと回り込み、進路を東へ。

見づらいですが万博記念公園です。中央に太陽の塔が見えます。ジェットコースター事故が発生したエキスポランド、既に遊具は撤去され、その跡地には水族館やショッピングモール等の複合施設がオープンするとのことです。

ベルトサインが消灯。前方のプレミアムクラスとのカーテンが閉められてしまいました。

本日のソラメシ。てまり寿司とサンドイッチです。

ちょうどドリンクサービスがあったので食後のコーヒーをお願いしました。食べやすいてまり寿司、見た目も味も抜群でした。また食べたいです♪

あっという間に静岡県上空。眼下に富士山静岡空港が見えてきました。遠くには富士山も小さく見えます。ここからライトターンし一旦太平洋に出ます。

富士山を望遠レンズで。いつ見ても美しいですね。そういえば冠雪してから今シーズン初のソラ富士でしょうか。いや、一応羽田-新千歳便で見たか(^_^;)

下田市上空。帰りは本当に早い早い。徐々に高度を下げていきます。

関東地方は雲が多く、千葉県上空のようですが地上はまったく見えませんでした。ILS Z ランウェイ34Lアプローチ、少しずつ雲に突入していきます。

雲を抜けたら木更津市上空、そして遠くには富津岬も。そして雲の隙間から光のカーテンが降り注いでいます。

D滑走路建設の為に上部をカットされた浮島のピラミッド。

北風運用の際の撮影ポイント、浮島町公園を通過し…。

15時05分、ランウェイ34Lにランディング。リバースをかけて減速、W-8誘導路より滑走路を離脱し、第二ターミナルへ向かいます。フライトタイムは51分でした。往路より時間が掛かりました。

ランウェイ34Rにランディングしたと思われるAIRDO。エアバンドでは『フォローオールニッポントリプルセブン』と指示をされていました。つまりは私が乗っている飛行機に続けということですね！

ゆっくり62番スポットへ入っていきます。

ボーディングブリッジではグランドスタッフがお辞儀をしながらお出迎え。

15時12分、羽田空港62番スポットに到着！1時間の空の旅、あっという間でした。本当に大阪は近いですね。

そういえば副操縦士さんが操縦していたのでしょうか。離陸も着陸もスムーズ、いつもとまったく変わらないフライトでした。機長昇格も間近かもしれませんね♪

羽田空港に到着したANA028便、JA744A。
さて、今回の伊丹遠征、一泊二日でさらに帰りの便も14時発と、短い時間の滞在でしたが、秋晴れに恵まれて良い撮影ができました。伊丹空港はいい空港ですね…マスコットキャラクターである『そらやん』にも会ってみたいし、また暖かくなったら伊丹空港訪れたいです♪
これで現在のプレミアムポイントは44000PP、ラストスパートです！次回のフライトは12月中旬の予定です♪

ANA028便GPSログです。リンク先を開くと詳細が表示されます。

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2014年11月24日：伊丹空港

大阪国際空港(RJOO/ITM)/2014年12月02日 09時56分21秒

11月24日、場所は伊丹空港隣の東横イン伊丹空港。時刻は6時45分。この時間に目覚ましをかけておき、起きてカーテンを開けたら見事なサンライズ！今日も天気が良さそうです！

ホテルで朝食を食べ、送迎バスに乗り込み伊丹空港へ。そして展望デッキのラ・ソーラへ。オープンエアの展望デッキが売りであった伊丹空港ですが、最近ワイヤーが設置されてしまいました。

ワイヤーの間隔はどの空港よりも広く、概算23cmといったところでしょうか。楽々レンズが出せますが、私の身長だとちょうど手首にあるワイヤーが干渉して軽く猫背にならないと撮りづらかったです^_^;

朝日を浴びて伊丹空港の朝が始まります。

ナイトステイしていたJA741A、東京へ向けて出発。

ランウェイ32Lよりテイクオフ！背後では化学消防車が車両点検を行っています。

行こう！東北へ塗装のJA221J、そしてランウェイ32Rより離陸するJA223J。伊丹空港はエンブラエル機のメッカになりつつあります。

JA221Jはランウェイ32Lからの離陸を指示されました。ファインダーで離陸を追っていると先行で離陸し、レフトターンを終えたJALのトリプルセブンが飛び込んできました！

エコボンはランウェイ32Rよりテイクオフ。朝の伊丹空港は離陸機で忙しいです。

カラフルなトーイングカーが現れました。ANAのシンボルであるひまわりを大きく描いています。

JAL3002便、成田行きは国際線機材の777-300ER。ANAは777-300ERの間合い運用を終了してしまいましたが、JALはまだ運用しています。一日一往復の伊丹最大機材です！

大きなエンジンをぶら下げて、出発！

そしてテイクオフ！主翼端のレイクドウイングチップが誇らしげです♪

離陸後はすぐにレフトターン！青空に白い機体、そして鶴丸が映えますね！

東京からのJAL103便、ワンワールド特別塗装の777-200です。

ナイトステイしていた777-300ワンワールドとのコラボ！

『HEAD ON-身動きが取れません』…ぼくは航空管制官風に^^;
実際はこの後左に曲がり、12番スポットへ入っていきます。フィンガー方式の伊丹ならではですね。

このJA8968…とても色あせています。晩年のジャンボのよう…。

垂直尾翼もこの通り。ANAは777-200の退役を始めるとのことで、まずは初期導入のJA89**やJA81**番台の機体が対象になっていくのでしょうね。JALは既に退役を始めており、海外で中古機として利用されるのかとおもいきや、部品取りになって最後は解体されてしまうとのことです。考えてみたらJA8197の導入から来年で20年になるのですね…時は早いものです。