昨日「着物解体新書」(仮題)の原稿を書き終わった
本来は6月発行予定だったが、この騒ぎで7月か8月にずれ込むとの連絡
コロナ以降着物の世界がどう変わるのか今は考えない。着物を着る生活が着る人の免疫を上げることが実証された今、着物は絶対すたらないし、すたったとき本当に日本は滅亡する。そこまで強く言えるのは、この本の原稿を書いたから
1200年同じ形の衣裳が人々の生活に存在しているという国は他にはない。布を巻くだけの国はある、布をつなぎ合わせて形にし、着る人によってさまざまなスタイルに出来る衣裳は着物しかない
なのにどうしてその着物が衰退しているのか
簡単だ、着るのが面倒なのだ。現代人は右脳を使えない。工夫しながら最も自分自身を輝かせるにはどのような着方がいいのか、どんな色を着たら自分のエネルギーが高まるのか、体に気持ちの良い着付けはどうしたらいいのか、こういうことは右脳を使わないと出来ない
左脳は決められたことをきちんとやるという脳の働き、着物を作る人たちは左脳を働かせ、正確に糸を取り、正確に縦糸横糸を計算し、正確に色の調合をし、あるべきところに正確に模様を描く、八枚のパーツを縫い合わせる仕立ても正確につなぎ合わせて形を作る。
着物を販売する人たちも左脳が勝っている。っだから着たときの優雅で品位ある気持ちが想像できず、ひたすら生地が国産絹、絣がひと幅に幾つ入ってる、色は草木染で手がかかっている、数か月かかってやっとできた着物、有名な先生が染めたもの、国宝の先生が織ったーーーだから?なに?
これを追従している限り着物は衰退する、だって楽しそうではないもの
着物を着たた私はどう素敵になるのかな?
素敵で嬉しそう、楽しそうな着物姿の人がいるだけでその場が一挙に幸せオーラに包まれる、みんなが楽しく幸せになる。着物ってそれだけの力を持っていること、もっと自信をもってほしい
何年か前私たちはきものを着たとき、洋服を着たとき、その人の感情数値を波動機で図ったことがある
だってこうでもして数値を見せないと左脳人には着物の良さを理解してもらえない。こんな数値図る前から分かっている、喜び、幸せ感、自信、安心感、満足感、信頼感、愛の深さは着物が数倍の数値を出した。不安、悲しみ、いら立ち、窮屈さは洋服を着たときの半分以下の数値が着物だった
何かを比較するとき対象が必要で、こちらが悪くてこちらがいいみたいになる。チャ子ちゃん先生はこういう選択は良しとしていないので、この数値は公表しなかったし、今後もしない。二者選択ではなく「それぞれ違ってみんないい」という認識である
だから洋服も大好き!
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