本日、CDショップでブルース・ブレイカーズ with エリック・クラプトンのCDを発見購入した。
このCDは既に持っているが、今回のものはデラックス・エディション。これって結構見つけ難いものかな?。
しかも、Made in Germanyなので音質も信頼できるだろう。実はノーマル盤もMade in Germanyで持っている。
最近は、CDを購入するときに、この部分を結構気にしている。経験則ではEU盤のほうが音質が良い。マスターとかカッティングマシンの違い?。
演奏の内容的のほうは、ジョン・メイオールのボーカルは於いて置いて、エリック・クラプトンの20代初期の頃の演奏で、アンプの音を歪ませてギンギンに弾きまくっていて、なかなかカッコ良い。若さがみなぎっている。
この頃って、レスポールを弾いていたのかな。まあ、皆さんご存知なので説明は不要でしょう。クラプトンはここから始まったのですから。
さて、この2枚のCDの違いですが、デラックス盤にはその当時BBCに出演した時の演奏とか、クラブハウスでの演奏が2枚目に収められている。1枚目はMonoとStereoでノーマル盤と同じ構成。
あれっ? レーベルを良く見ると、ノーマル盤は『DERAM』、デラックス盤は『DECCA』となっている。
『DERAM』はDECCAの傘下のレーベルで、ロックに対応するために設立したサブ・レーベルらしい。
詳しくは、こちら。 http://homepage2.nifty.com/recordcollectors/deram.html
また、ジャケット写真を良く見ると、DELUXE盤は上が若干切れている。右上の落書きが消えている。
裏面も当然違う。中のブックレットも違う。
肝心の音質は、DECCAだけあって決して悪くはないが、なぜかノーマル盤の『DERAM』のほうが音が厚い様な気がする。
まあ、デラックスの2枚目のライブを楽しむのと、中のブックレットも違うし、ディスクの印刷も違うので、両方持っておいても良いか。