My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

BLUES BREAKERS WITH ERIC CLAPTON(DELUXE)購入

2013-10-20 23:07:55 | 音楽

本日、CDショップでブルース・ブレイカーズ with エリック・クラプトンのCDを発見購入した。

このCDは既に持っているが、今回のものはデラックス・エディション。これって結構見つけ難いものかな?。

しかも、Made in Germanyなので音質も信頼できるだろう。実はノーマル盤もMade in Germanyで持っている。

最近は、CDを購入するときに、この部分を結構気にしている。経験則ではEU盤のほうが音質が良い。マスターとかカッティングマシンの違い?。

演奏の内容的のほうは、ジョン・メイオールのボーカルは於いて置いて、エリック・クラプトンの20代初期の頃の演奏で、アンプの音を歪ませてギンギンに弾きまくっていて、なかなかカッコ良い。若さがみなぎっている。

この頃って、レスポールを弾いていたのかな。まあ、皆さんご存知なので説明は不要でしょう。クラプトンはここから始まったのですから。

 さて、この2枚のCDの違いですが、デラックス盤にはその当時BBCに出演した時の演奏とか、クラブハウスでの演奏が2枚目に収められている。1枚目はMonoとStereoでノーマル盤と同じ構成。

あれっ? レーベルを良く見ると、ノーマル盤は『DERAM』、デラックス盤は『DECCA』となっている。

『DERAM』はDECCAの傘下のレーベルで、ロックに対応するために設立したサブ・レーベルらしい。

詳しくは、こちら。 http://homepage2.nifty.com/recordcollectors/deram.html

また、ジャケット写真を良く見ると、DELUXE盤は上が若干切れている。右上の落書きが消えている。

裏面も当然違う。中のブックレットも違う。

肝心の音質は、DECCAだけあって決して悪くはないが、なぜかノーマル盤の『DERAM』のほうが音が厚い様な気がする。

まあ、デラックスの2枚目のライブを楽しむのと、中のブックレットも違うし、ディスクの印刷も違うので、両方持っておいても良いか。


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