My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

JBL LE14AをKT88 PPアンプで鳴らしてみました。

2019-08-20 16:39:52 | オーディオ

お盆が過ぎ、孫も帰りましたので、1階のリビングに真空管アンプKT88 PPのアンプを持って降りました。

孫が居る時は、危なっかしいので1階のオーディオシステムは完璧にプラ段でガードしていました。

このKT88 PPはこれまで色々と改造したアンプです。直近の改造内容はこちらです。

結構重かったですが、無事に設置することが出来ました。AC電源はトランスで115Vに昇圧しています。

暫く通電後、音を出してみると、ナント!!! LE14Aが息を吹き返したように朗々と鳴るではないですか!。

これには家内も今迄のアンプ(Cambridge Audio 640A)とは全然違うね。って言いました。

そうです、音の響き、延びが全く違います。

ストリングスの弦の音、ボーカルの延び、低域の豊かさ、音の広がり、艶が素晴らしいです。

そして音の消え際まで綺麗に聴こえます。

『やっぱり、真空管のもんだね。』って二人で共感しました。

部屋も広いので、部屋全体に気持ちの良い音が響き渡ります。

これで家内にも毎日音楽を楽しんで貰えそうです。

因みに、このアンプの球構成は:

 出力管:Svetlana 6550C x 4 

 ドライブ管:Tung sol 6SN7GT x 2 (ブラックガラス、ラウンドプレート)

 初段管:Tung sol 12SL7G x 2 (ブラックガラス、ラウンドプレート)

です。

スピーカーのJBL LE14A + LE175DLH + SP-505Jも導入してから約2年、1~2時間/日聴き続け、やっとうまく鳴る様になった様な気がします。

 

今日の1枚:

家内のお気に入りの男性ボーカルユニットです。

タイムレス

イル・ディーヴォ

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Sony Music Labels Inc.

昨年のコンサートも2人で大阪に見に行きました。

なんと、その時のライブ盤も既に発売されていたのですね。知りませんでした。

ライヴ・アット・武道館2018 (初回生産限定盤) (2CD(Blu-spec CD2)+ハイライトDVD)
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SMJ




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