宇宙のこっくり亭

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プレアデス人

2009年09月24日 | ラー文書 プリズム・オブ・リラ


昔も今も、圧倒的に人気のあるプレアデス人。宇宙モノには、欠かせない存在だ(笑)。「プレアデス系」を名乗る人々は、この世界には数え切れない。他ならぬ、リサ・ロイヤルがチャネリングする「サーシャ」もプレアデス人。

それもそのはずで、「プリズム・オブ・リラ」によれば、実のところ、プレアデス人は地球人の「同胞」なのだという。それはつまり、地球人と、遺伝的に最も近い宇宙人ということ。やはり、「血は水よりも濃い」ということか・・・。

なぜ、プレアデス人と地球人は、それほど近い血縁関係にあるのか。それは、地球人類の創世と深く関わっている。

琴座系の人々が地球に入植しはじめた頃、地球の物質的な環境や電磁場への適応が大問題となった。高度な遺伝子操作技術を持っていた彼らは、地球の霊長類に自分たちの遺伝子を組み込んだり、逆に地球の霊長類の遺伝子を体内に取り入れたりしていた。

そんな中で、地球人類と遺伝的に近くなった集団のひとつが、さらにプレアデス星系へと移住したのだという。つまり、「プリズム・オブ・リラ」によれば、プレアデス人が地球に移住したわけではなく、意外にも、その逆だ・・・(!)。

そんなプレアデス人たちの特徴は、徹底的なポジティブ指向。「統合」をなによりも優先する。善くも悪くも、全体主義者だ。

やがて、プレアデス人たちは、「分離」をもたらすネガティブな要素を、徹底して排除するようになった。争いを好まないプレアデスの社会では、平和と安定がはてしなく続いた。

琴座系の中でも、ポジティブ・サイドの極に位置するのが、プレアデス人。その影響は、地球にも及んでいる。地球の精神世界論における「ワンネス」思想の大きな流れは、プレアデス系に由来すると言える。

しかし、「統合」が善で、「分離」が悪だというほど、世の中は単純ではない。やがて、平和に慣れたプレアデス人の世界は、惰性に流れていった。これは、社会主義国で、国営企業の独占により競争を排除した結果、経済活動が停滞するのに似ている。

プレアデス星系の文化は、ワンネス指向が行きすぎて、極端な無個性となり、無気力が蔓延した。全体主義者のプレアデス人たちも、心の底では、自分の個性を発揮して、生き生きとした人生を送ることを望んでいたのである。

やがて、内向きだったプレアデス星系も、各地の紛争に介入するときがきた。その代表が、かのオリオン大戦への参戦である。ポジティブとネガティブ、根深い両極の対立が生み出した、最大の闘争。ここに、ポジティブ側で参戦したプレアデス人。久々に、熱い血潮が燃えたぎる・・・!

だが、その代償は大きかった。大戦に巻き込まれたプレアデス星系のある星は、激しい攻撃を受けて焦土と化してしまったという。しまった、ネガティブ勢力を甘く見すぎていたか・・・と後悔しても、後の祭り。

その後、オリオン大戦から撤退したプレアデス人は、再び地球に目を向けた。

いま、地球は第三密度から第四密度への次元上昇のときを迎えている。これは、地球だけにとどまらず、琴座系の銀河宇宙一族にとって、目下、最大のテーマ。このためにはプレアデス人の協力が必要だと、琴座の親玉、「創造の礎たち」は考えているという。

というのも、プレアデス人は地球人に似ているからだ。ゼータ・レチクル人を見て、思わずギョッとする地球人も、プレアデス人なら抵抗感なく受け入れられる。変装する必要すらないらしい(笑)。

そんなこんなで、プレアデス星系は、地球への干渉を強めている。分離と闘争に疲れた地球にワンネス思想を広め、ポジティブな変化を実現するためには、彼らの協力が欠かせない。

ありがたや。合掌・・・。


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