宇宙のこっくり亭

意識の覚醒に向かって、精神世界を縦横無尽に語る本格派ブログ!!

チャクラに意識を集中する

2013年07月05日 | チャクラ



瞑想で意識覚醒を目指すなら、ひとつひとつのチャクラをしっかりと意識することが大事になる。

そのためには、まず、チャクラの位置を正確に把握しなくちゃいけない。チャクラの場所が分からないのに、意識しようったって無理がある。中には、自力でチャクラを発見できる人もいるだろうけど、そんな人は、そもそも修行する必要ないし(笑)。

通常は、眉間のチャクラを初めとする、身体の表面のツボをチャクラとして意識するわけだけど、クンダリニー瞑想では、背骨に沿って存在するとされる「スシュムナー管」が重要なので、各チャクラは、みんなスシュムナー管の中。つまり、身体の奥の方にある。

とはいっても、上の図にあるような小さな点として、ピンポイントで意識するのは、なかなか無理がある。ここは、だいたいの見当をつけてかかるしかない。

それぞれのチャクラの位置が分かったら、次は、チャクラに意識を集中する。このときの、集中力の鋭さと強さが鍵を握る。

「意識は脳にある」というのは、20世紀の人間の古い信念でしかない。実際には、意識は、脳だけでなく、からだ全体に広がっている。その、漠然と広がってる意識を、ひとつのチャクラにググッと凝縮する。

意識は、スシュムナー管に沿って、上に行ったり、下に行ったりする。最終的には、スシュムナー管そのものが一本の棒みたいになり、頭のテッペンからゴソッと丸ごと抜け出すらしいんだが、残念ながら、そこまでは意識できてない・・・。

何はともあれ、修練あるのみ。スポーツとか、武芸とか、楽器の演奏とかなら、修練がモノを言うのは誰でも知っている。精神世界も、例外ではない。

なぜか、精神世界だけは、「信じるか、信じないか」という信念の問題だと、世間の一般人に思われているのは残念だ。それは、入り口の段階では確かにそうだろうけど、そんなの何だって一緒。空手の修行をするのだって、「これをやれば強くなる」という信念がなきゃ、長続きするはずもない(笑)。

瞑想で意識を集中するのは、日常生活にも、確実に役に立つ。瞑想で鍛えた集中力や観察力は、とても便利だ。スポーツで鍛えた筋力や持久力が、生活に役立つのと変わらない。

画像元

最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なんかコメント欄が (コンサルさん)
2013-07-20 17:48:39
戦いの場所となってるよ。見てて怖いよ。

もう少し仲良くしてください。

今度一緒にカラオケ行きたい。
返信する
必要なことは… (ハルマゲうどん)
2013-08-14 08:20:08
意識が共鳴する喜びを具現化し、楽しい時間を創造するのに必要な要素を如何に見出だしていけるのか…各々のスタンスで己の内に探求していくことではなかろうか。
未だリアリティーを持ち得ない内容に対して表現しようとする姿勢が、軋轢や混沌を生起させ苦悩を生み出す。

プロセスに於いて、得られる予備知識に重きを置けば…それに固執した表現を自分に求め人に回答や反応を求めることになるが、果たして人が要求し何らかの事実を感じとることが出来るのは、その先にある体験によってのみエンパスし得るものなのだと理解した時、己の無駄が不具合の元凶であると全ての交流表現に認めることができるのだろう(-_-)
返信する
Unknown (カーク藤本)
2020-02-06 07:38:47
チャクラという言葉そのものが何か怪しげな胡散臭い匂いがしていたが今朝腹式呼吸を繰り返していると身体が楽になった気がする。最近、お酒を飲み過ぎてるのでそのせいもあってお腹がスッキリしない日々が続いていたので腹式呼吸がいいかも知れない
しばらく続けてみよう
返信する

コメントを投稿