今こそ、アセンションだ。
「アセンションは、やっぱり進行中」という実感が、日増しに強くなってきている。地球の波動が高まってきているのが、ヒシヒシと感じられる。
この流れに乗ってさえいれば、意識覚醒への一本道が待っている。
今は、「よし、ボクは、がんばって修行して、自分の個人的な波動を高めるぞ」というような、気合を入れる必要がなくなっている。それよりも、地球の波動上昇のビッグウェーブに乗ることが、ずっと重要だ。
江原啓之氏あたりに言わせれば、「なんの努力もしないで霊的に進化できるという、アセンション思想を広めるとは何事か」とかなんとか、文句を言われそう。でも、実のところ、それは事実だったりする。
まあ、「なんの努力もしないで、霊的に進化できる」とまでは、さすがに言い過ぎかもしれない。だが、あんまり努力しなくても、霊的に進化できるのは事実。
昔は、意識覚醒するのが大変だった。本当に大変だった。
お釈迦さまは、6年も苦行した。断食のやりすぎで、骨と皮だけのミイラみたいな姿になった。クンバカ(息を止めること)のやりすぎで、本当に息が止まってしまい、神々から「ゴータマは死にました」とまで言われた。
そこまでの努力をして、やっと解脱できたのだ。
このように、ビッグウェーブが来ていないときに意識覚醒するのは、ラクダが針の穴を通るくらい難しい。
それを思えば、今はなんという、幸運な時期に居合わせたことか。
いまや、たいして努力しなくても、霊的に進化できる時代が到来した。
それこそ、「川くだり」どころか、「滝のぼり」ができるほどの上昇水流が起きている。
要は、このビッグウェーブに背を向けて、逆方向に向かってボートを漕ぎ出したりしなければいいのである。それさえやらなければ、進化の流れに乗れる。
むしろ、ヘタに努力しないほうが、かえって良いのかもしれない。
思考を停止して、心を無にすれば、それだけで、内側からエネルギーが湧き出してくる。
これは、流れをせき止める防波堤が、なくなったようなものだ。それだけで、波動上昇の流れが確実に押し寄せる。
もっとも、その「思考を停止して、心を無にする」というのを実現するまでに、それなりの修練が必要なんだが。
それを思うと、やっぱり、「霊的に進化するためには、かなりの努力が必要」ということになるのか・・・。江原啓之先生は、やはり正しかったか!?(笑)
(続く)
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おっしゃること、そうかなと思えるよ。
ペトル・ホボット、葦原瑞穂、ドロレス・キャノン、ブルース・モエーン、坂本正道
といった人たちは正しかったと思います
普通のことを普通に、あたりまえにやる。実行力がでるし、変な冒険をしなくなるから、実現性は高まるでしょうね。
すごいことをやるもんです、高次元は。
今年は2016年ですがアセンションできそうですか?
「アセンションすれば、4次元・5次元へ移行する」というのは客寄せの宣伝文句でしかありません。
「南無阿弥陀仏を唱えれば極楽浄土へ行ける」というのと何ら変わりません。浄土宗と同じです。
正しくは霊的なエネルギー場の増大で眠っている能力が目覚めるというのが正しいと思います。この3次元世界がなくなるわけではありません
要するに、誰でも霊能力者になれるということです。
問題は心の有りようですね。
準備の出来ていない人はその能力に振り回されることになります。
統合失調症の人が多くなったり、おかしな犯罪が多くなってきていますが、それに起因しているものもあるでしょう
つまり誰でもアセンションできますが、自ら篩にかけられているということ、
この3次元からは当分卒業できないということ、
高次元というのはただ性質の異なる世界であって天国のような世界ではないということです。
夢の無い話で申し訳ないですが
それが現実だと思います。