宇宙のこっくり亭

意識の覚醒に向かって、精神世界を縦横無尽に語る本格派ブログ!!

アセンション予言研究者 ・ 高島康司氏の講演 

2010年08月29日 | 精神世界を語る
アセンション・フォーラム   

 
新しいタイプの予言研究者として、注目されてきている高島康司氏。あの御大・船井幸雄会長も、熱烈に推薦しているようだ。ちょっと足を伸ばして、高島氏の講演会を聞いてみた。
 
高島氏は、もともと予言の専門家ではない。どちらかといえば、英語の専門家。本場アメリカから発されるスピリチュアル情報を、日本語に翻訳して紹介することにより、日本で注目され始めた人だ。
 
高島氏が紹介してきたアセンション予言のうち、有名なのは、クリス・ハイ氏の「ウェブボット」、カール・ヨハン・コルマン氏の「コルマン・インデックス」だろう。この講演を機に、最新刊の「未来予測 コルマンインデックスで見えた 日本と経済はこうなる」という本にも目を通してみた。

「ウェブボット」もいいけど、コルマン博士による斬新な「マヤカレンダー」解釈には、思わず目を奪われた・・・。

とはいえ、講演には、コルマン・インデックスの話はあまり出なかった。その代わり、最新情報の紹介が多かった。会場は、満席の盛況。テーブルとイスが増やされ、一杯になっていた。これ以上の人気が出たら、入りきれなくなりそう。筆者が参加したのは、ギリギリの良いタイミングだったのだろうか?
 
まずは、注目のマトとなっている、世界的な「異常気象」の話。高島康司氏は、「太陽活動の活発化」にしきりと言及する。う~ん、そうなのか? ・・・筆者の知る限りでは、太陽は、異例の長期に及ぶ、活動が不活発な時期・「無黒点期」から脱したばかり。まだ本調子ではないはずだ。

でも、ここに、海外サイトをコマメにチェックしている高島氏ならではの最新情報が飛び出した。なんと、NASAの研究者によると、あと数ヶ月で、太陽系は「巨大な星間雲」に突入するという。

「光子(フォトン)が、宇宙空間で雲みたいな形状になることなど、ありえない」として、科学的に否定されて久しい「フォトンベルト」。科学的には、まさにその通り。

でも、この話が本当なら、フォトンベルト自体は存在しないにしても、実際には、それに近いものがあったということになる。それこそが、「巨大な星間雲」。ここのプラズマの影響により、これから太陽活動は異常なほど活発化し、地球にも計り知れない影響があるという。

次に、「メキシコ湾の原油流出」の話も興味深かった。今、アメリカで話題にあっているという、「マット・シモンズ」氏の死去。この人は、ブッシュ政権の石油関連エネルギー・アドバイザーをやっていた石油業界の大物で、「超深度掘削の権威」とも呼ばれるほど、技術面にも定評があるという。世界を震撼させた「メキシコ湾の原油流出」事故をキッカケに、評論家として引っ張りダコ。一躍、テレビの寵児になった。

このマット・シモンズ氏が、テレビで「衝撃の情報リーク」をやらかしたらしい。なんと、「流出した原油の量をBPが発表しているが、実は、そんなものではない。本当は、その数十倍もの量の原油が流出し、海底を川のように流れている」というのだ。

原油が漏れたところは、実は一箇所ではなかったらしい。漏れているところは、二箇所ある。というより、パイプの裂け目をBP(イギリス系の大手石油会社)が無理ヤリふさいだところ、その圧力が地中の油層を圧迫し、海底の別のところが地割れを起こした。そこから噴出した原油の量は、パイプから漏れた油量の比ではないという。

この「衝撃の情報リーク」をテレビでやった翌日、マット・シモンズ氏はこの世を去った。原因は、「風呂場で心臓発作を起こし、おぼれ死んだ」のだという。恐ろしや・・・。合掌。

さらに、高島康司氏は「新しい世界経済の体制」についても、力を込めて語っていた。それによると、「中央集権管理も、市場原理主義も、失敗に終わった。これからは、地域コミュニティーによる新しい経済システムの時代だ」ということだ。

「地域コミュニティー」とは、国家に代わる、新しい社会の担い手。これからは、巨大な国家による経済システムの時代は行き詰まり、もっと小さな単位による、ムラ社会みたいなものが中心になるようだ。
 
その具体例として挙げられるのは、アメリカ・ニューヨーク州のイサカ市。有名なコーネル大学を中心とする、静かな学園都市だ。ここでは、「アワーズ」という名の、地域通貨が発行されている。自治体政府ではなく、地域の人々が集まって自主的に発行・運営している、独自の通貨。ドルと併用され、この地域ではすっかり定着しているという。

かの有名なニール・ドナルド・ウォルシュの「神との対話」でも、神様は、「来るべき高度に進化した社会には、巨大な国家や都市など存在しない。小さな村落みたいなものが中心の社会になる」と語っていた。「地域コミュニティー」は、その走りなのだろうか?

・・・そんなこんなで、どれも興味深いテーマばかり。これから、筆者も海外サイトをチェックして、高島康司氏の話を確認していきたいと思う。
 
 
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航空自衛官OBが断言!! 「UFOは日本上空にウヨウヨいます」

2010年08月29日 | UFO
   
この夏、自衛隊員たちの間で話題になっているという、一冊の本。「越えてはならない一線を、越えちゃったんじゃないか・・・?」とネット上でも書かれた。その本とは、航空自衛官OBの佐藤守氏が書いた、「実録 自衛隊パイロットたちが接近遭遇したUFO」という本。

なんと、航空自衛隊のパイロットから、「飛行中にUFOを目撃した」という体験談が続出しているというのだ。

この本では、佐藤守氏 (元自衛隊空将・南西航空混成団司令) が集めた、現役当時の多くの同僚や部下からの情報が集まっており、何人かは実名で遭遇体験を明かしている。筆者としては、某週刊誌に掲載された、佐藤氏のインタビューが興味深かった。注目すべきインタビューをやってくれたのは、あの「週刊プレイボーイ」だ。

>Q.本が出版された後、どのような反響がありましたか?

>A.自衛隊員からはさまざまな反応がありましたが、「同じような体験をした」といった賛同の声も多くありました。

たとえば、この本を見た「元陸上自衛官のY元准尉」からは、このような目撃談が寄せられたという。 

>すでに陽は落ちて暗くなっていましたが、ふと西側の大宮方面の空を見上げると、距離にして300m、上空200~300mのあたりに、濃い灰色の飛行物体が闇に溶け込んで浮かんでいた。凝視すると、それは「葉巻型」の物体で、側面に電光の点滅も見られた。大きさは、150mは優にありました。(中略)

>家に飛んで帰り、家族を連れ出してマンションの会談の踊り場からもう一度、空を眺めたんです。すると、ちょうど、家の上空を、その物体が時速15キロほどのゆっくりしたスピードで、東の野田方面に飛び去っていった。真下から見ると、それは巨大な円盤でした・・・。

なぜ、自衛隊員のUFO目撃談は、信用するに値するのか。もちろん、UFO目撃談は、世間の一般人からも出ている。でも、往々にして、それは人工衛星や航空機、特に自衛隊の戦闘機などを誤認したケースが多いという。だが、自衛隊員の場合は、その分野に精通したプロであり、しかも暗視・周辺視などの視力訓練も積んできている。そのため、見まちがえようがないのだという。

佐藤氏によれば、日本の中でも、東北地方での目撃談が特に多いらしい。「その場にいた、教官3名、学生3名の全員が目撃した」という宮城県・松島基地の目撃談では、はるか上空6万フィート(約18km)を真っ白く光る球状の物体が、飛行機雲も引かずに、マッハ8~10ほどの超高速で飛んでいったという。こんなに早く飛べる飛行機は、自衛隊にも米軍にもない。

なぜ、これだけの目撃談が、明らかにならないのか。佐藤氏によれば、実際のところ、こうした目撃談や、それに伴う飛行場のトラブルなどは、報告しても上官が本気にしなかったり、表面化を恐れて握り潰されたりしてきたのだという。たしかに、こうしたことが起きたとしても、自衛隊がわざわざ世間に報告するとは、なかなか考えにくい。
 
佐藤氏は、「アメリカでは、CIAがUFOについてのレポートを作成している。日本政府にも、真剣な対応を」と訴えている。はたして、真偽のほどはいかに・・・!?
 
 
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