ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

楽しかったお料理教室

2009年06月12日 | Weblog
☆ 超簡単料理
R大を卒業してから、次はシニア・スクールに入りわたし達クラスメート
達との付き合いは五年目になった。その親睦会ができてから、毎月集まって
色々な催しをしているが、今日は世田谷区の公共の施設での料理教室だった。
今まで何度かやっているが、最も参加者が多い人気の料理教室で,今日の
参加者は男性4人を含めて12名。
 先生はこの会の会長で、元は設計技師、その設計のためお料理を研究し
リタイアしてから、今は世田谷区で食生活全般の知識や、料理の講師として
活躍している、ユニークな経歴の持ち主で、明るく楽しい人で、女性に
大人気のFさんである。

献立は五目寿司と、にんじんサラダと、みょうがのお吸い物だったが、以前
高齢者(80歳以上)の料理講習で、大好評だったそうだが、 それは簡単で、
とても美味しかったのでご紹介しよう。
  ※ 材料は……
  1 お惣菜の筑前煮(牛蒡、蓮、ニンジン、里芋、鶏肉)
  2 ニンジン、オリーブ油、塩
  3 みょうが、のり、卵 紅ショウガ
  ※ 作り方は……
 うす焼き卵を作る。筑前煮は細かく刻む。合わせ酢をつくる。 
ご飯を焚いて合わせ酢をかけて、酢飯にし、その中に小さく切った筑前煮を
混ぜ合わせるだけ。それをお皿に盛り、うす焼き卵と、のりと紅ショウガを
かけて出来上がり。
 ニンジンは千切りにし、塩少々とオリーブ油をかけて、電子レンジで、3分
ぐらいチンする。お吸い物は先生がつくってくれたが、お椀に切ったみょうが
を入れ、それにおつゆを入れただけだが、香リ高くとても美味しかった。
 五目ずしは大好きだが、野菜をきざんだり、酢バスをつくったりと、大変手間
がかるが、こんなに簡単で美味しくできたので、お好きな方はぜひお試しあれ。
 わたし達のご飯が柔らかめだったが、でも、全員でワイワイガヤガヤと賑やかに、
楽しく作った。ふだん包丁を持たない男性のIさんが、口をとがらして、
一所懸命にきざみモノをしている姿が、何とも微笑ましかった。
 それからのコーヒータイムに、いろいろな情報や、話題も出ておしゃべりも
はずみ、(やっぱりクラスメートは良いな)と感じた、和やかで楽しい日だった。

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