ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

ちょっとりっちな気分

2009年06月10日 | 健康
☆ バラと戯れて
 昨日あるショッキングな症状が、突然わたしを襲った。
それがストレスのためか、実は全く定かではないが、精神的な荷重を
うすうす感じ、何とかしなればと思って、自分なりに工夫はしていた。
でも……人一倍神経の細いわたしは、最近ガンバリ過ぎていたので、これ
で限界とサインがでたのかもしれない。
もっと穏やかに、のんびりと生きられる自分ではないから辛いのだ。
それは昨日「わたしの守護霊様」で書いたように、自分以外の力が働いて
いるのかもしれない。こんな気分のとき、気分転換に大好きなバラ風呂に
しようと思い、バラを20本買って、お風呂に浮かべた。
 前日に頂いたバラ10輪も加えて、バスタブに浮かべたが、30輪ではあまり
多くないので、花びらを数えながら一枚ずつはがしてみた。

 花弁は多いのは30枚、少ないのは20枚、同じように見えて
随分違う。その花びらはバスタブにイッパイになった。
 お湯は右回りしているため、花びらは緩やかに右回りをしている。
体を沈めるとその動きが大きく揺れる。じっとしていると、体の前で右より
周り始めるが、ときどき吸い込まれるように後ろに流れて行く。
 でも昔のような香りはまったくない。大きくゆるやかに流れに乗って回る
花びら、突然後ろへ流れていく少しの花びらを見ながら、わたしも同じように
流れる花びらではなく、後ろに吸い込まれるような生き方をしているのかしら
とふと思った。バラの花と戯れながらのバスタイムは、心の奥に潤いを与えて
くれたようだ。我が家は24時間風呂のため、そのままにしたら大変なこと
になる。その花びらは、そっとすくったが、洗面器に山盛りになった。
 今朝もお風呂を浴びたバラの花びら達は、まだ鮮やかに紅い。


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