上には上があるのです

☆ オツチョコチョイのわたし
　昨日郵便局へ預金を引き出しにいきました。
通帳と一緒に引き出されたお金は、何と一万円でしたので、わたしは
びっくりして「え？」と言うと、係の人は気がついたようなのですが、その
ままの金額を渡してくれたらしいのです。そのためもう一度書き直して
残金九万円を受け取りましたが、以前にも銀行に入金するとき、書いた金額は
その十分の一のため、持って行ったお手伝いさんが、家に電話してきたことも
ありました。本当にそそっかしい自分に呆れ、家に帰って夫にその話をすると
毎朝歩く朝の仲間の女性が、わたしよりもっと凄いと聞いて可笑しくなりました。
　ある日銀行で預金を引き出しだそうとしたら、すぐに窓口に呼ばれ「００さん
残額がないのですが」と言われ、わたしと同じように驚いたそうです。
　「何故ですか？」と聞くと、彼女は一〇〇万円下ろすつもりが、何と一億円
だったそうです。そのため、恥ずかしくなって逃げかえって、それからしばらく
銀行へ行けなかったそうですが……
　オチョチョコチョイも、上があるとだと、妙に感心した昨日でした。