引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

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引頭佐知(いんどうさち)日本料理きほん学級2013年7月6日(土)

2013年07月07日 | 和食はじめの一歩教室

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30年前、料理教室で出会った友人。

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出会ってすぐに築地通いが始まり、

毎週、場内で魚を買っては、さばく

練習。

あのころ、学生だった彼女は、いま、

50代の母。(築地通いは彼女が結婚

するまで続きました)。

店はKという1軒に決めていたので、

馴染みになり、忙しい中でも魚の選

び方、産地による魚の型の違いなど、

数多くのことを教えてくれました。

2人共、それぞれ、自分で考えるしか

なかったさばき方。その経験が今、

力になっています。

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最初に買った魚は、もちろん鯵でした。

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炒り豆腐の材料。

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鯵の香味野菜まぶし。

夏の香味野菜です。

残念なのは、すだち、かぼすが

近隣の店にないこと。

売れないから、置かないのだそう。

いままで、この季節に、「かぼす」、

「すだち」がない、なんてこと、

ありませんでした。

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酢〆した鯵に香味野菜をまぶします。

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ごま汁の、白玉だんごとみょうが。

 

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混ぜごはん。

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黒釉の飯茶碗に盛ると映えます。

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中骨は、骨せんべいに。

器は、印判の7寸皿。

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〆鯵の香味野菜まぶし。

青磁

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日本ガラス作家・河上恭一郎さんの

水紋ガラス皿に。

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ごま汁をよそいました。

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配膳中。

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箸置きは、かっぱ。

浜田純理作。

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ごちそうさま。

外には「ささげ」のつる。

来月は、緑のカーテンになるはず・・・。

なる・・・のかなぁ。

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コメント (2)
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