買い物中のお昼ごろ生徒さんの沙織さん
からLINE
「中国茶、持っていっていいですか?」
「どうぞー♫」
間に合わせの茶器。
中国茶は、世界で最初に作られ
飲まれたお茶です。
発祥は、紀元前3000年頃、
四川省から雲南省あたりで長い
間、嗜好品ではなく「薬」とし
てつかわれていたのだそうです。
主流は、緑茶でしたが、
製法の発達に伴い、数えきれない
ほど多種のお茶が現在まで伝わって
きています。
中国茶、どこから入っていけば
いいのか、迷いますね。
まずは、種類だけでも覚えてお
きたいですね。
中国茶は製造過程の発酵の度合
いにより3種類に大別されます。
①不発酵の緑(リウ)茶、
②半発酵の烏龍(ウーロン)茶、
③発酵の紅(ホン)茶。
・不発酵の緑茶(リウ茶)
・半発酵の烏龍茶(ウーロン茶)
・大紅パオも烏龍茶の一種ですが、
ほかの烏龍茶とちがうところは、
茶の木が、ある特殊な岩石の間から
生えてくる、ということです。
その岩石には健康に有益な鉱物が
多く含まれており、万病を治すと
いう伝説があるのだ、そうです。
偶然ですが、この日、台北のお菓子が。
パイナップル・ケーキ、
ともえさんの台北旅行のお土産です。
沙織さんのナビで。
お茶を楽しみます。
全種、
淹れては香りを聞き、
淹れては飲み、
おいしくて
気がついたら1時間半経過。
気をもんだゆーこさん、
鰹節をけずります。
昆布は水だししています。
中国茶は奥が深いので、知れば知るほど
ハマります。
さて、教室、教室!!!
キッチンへ!!!