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きほん学級の1月は、鍋料理です。
昨年は、水炊き、今年は、たらちり鍋。
みなさんが見える1時間前から、昆布を水出しし始めます。
真鱈(たら)です。
鱈は、無類の食いしん坊。
蟹でもイカでもなんでも、お腹いっぱい食べます。
「たらふく食べた」というのは、漢字で書くと「鱈腹食べた」。
食欲旺盛な鱈からきています。
たらこは、この真鱈のではなく、スケトウダラの卵です。
下の男性は、クマちゃん。
昨年は1年間闘病のためお休みしていましたが今月から復帰。
会話がユーモラスでおしゃれなため、人気者。
この1年、みんなでメールで励ましてました。
一昨年3月、あこがれの屋久島に移住した伊藤友香ちゃん。
現在、屋久島の民宿「MOSS」で料理人をしています。
冬季休業のため、里帰りをかねて帰京中。
moss=0997-47-3650
お土産の野ぶどう茶と紫山芋。もちろん屋久島産。
紫山芋、興味津々。
あ、ほんとに紫なんだ・・・。
すりおろすと・・・・・。
さぁ、11種の具材をザルに盛ります。
こうすると、目も楽しいし、材料の種類、量がわかるでしょう?
こちらは、大皿に。
紫山芋です。
切干大根、今日ははりはり漬け。
貝形の磁器皿には、小かぶと金山寺みそ。
左のお鍋は、吉田明さん、右は、福森雅武さん作
さて、おだし、あったまったかな。
とても寒い土曜日でしたが、おかげで身体が温まりました。
紫ヤマイモの鮮やかさ、びっくりしましたね。
それに、とてもおいしかったです。
さすが、屋久島☆
友香さん、どうもありがとうございます。
カブに金山寺みその組み合わせもグーでした。
盛り付け方で、ちょっとした一品になるのですね。
勉強になりました~
日本料理の芸術性は誇らしいですね^^
たらが美味しくて、最高!!
まやこさんのお野菜、デザート、屋久島の紫いも
お茶などなど、いつもそれ以外のものも盛り沢山
今年も楽しいお教室でした^^
車とはいえ、たくさんの野菜の持ち込み、ありがとう
ございました。
まるで、移動式八百屋のようでしたね。もちろん、
野菜の用意はしていましたけど、掘りたて、もぎたて、
というのは、やっぱり格別の味。
翌日の教室でも使い、残りはみなさんで分けました。
速く食べてもらいたいしね。
さて,1年に1回、お鍋の教室っていいでしょう?
クマちゃん復活、1年半ぶりの友香さんは、民宿が冬季休業のため
臨時参加。うれしい再会でした。
まーー、話題があっちこっち跳び、面白かったですね。
ほんとに重いのに、いろいろありがとう!
会計係も!
めぐさん、風邪っぴきで残念でした。
お鍋なんだから、ざくざくっと切って、ザルに豪快に盛ってというのもいいでしょうが、
ああいう風に盛ると、材料も把握できるし、量もわかるでしょう?
「お豆腐、もっとあったはず・・・」なんて探さなくていいし(笑)。
紫山芋、写真よりも紫色が濃くてきれいでしたね。屋久島には、紫色の野菜が多いとのことでしたが、なぜなんでしょう。調べなくちゃ。
ところで、野ぶどう茶、あの日より、よ~~く煮だして、おいしく飲んでます。友香ちゃんありがとう。
先生、皆さんありがとうございました^^
器と料理の美味しい関係、大事さをヒシヒシと感じました。ほんと盛り付け方で、変わることといったら!
丁寧に、仕事をする大切さを胸に、背筋を伸ばして島に帰ります♪
お土産の紫芋&野ぶどう茶、喜んで頂けて良かったです。
当たり前になっていた味を、皆さんの新鮮な反応で再認識できました~。
また来年お邪魔させてください!