中華せいろ。
蒸し物全般につかえて便利です。
「ミ」の底が竹のスノコになっていて、
さらに蓋が網代になっているので、
蒸気の通りがよく、蒸したものが
べとつきません。
30数年つかっていましたが、
「ミ」のスノコを不注意で焦がしてしまい、
「ミ」を先週求めました。
使い始めは、木や竹の匂いが
ありますが、*「から蒸し」し、干せば
匂いが消えます。
今日、みなさんが見える前に、
再び「から蒸し」して、陽にあて、干しておきました。
*「ミ」になにも入れないで蒸すこと。
茶碗蒸し用の茶碗は、
湯呑みでもいいですし、
子どもたちには、テイーカップもいいでしょう。
茶托にのせれば、和の食卓でも
違和感がありません。
熱いので、持ち手のあるカップのほうが
いただきやすいですしね。
いただくときは、かならずテイースプーンを
そえてくださいね。
そうそう、ご飯を兼ねた茶碗蒸しも
ありますよ。
小田巻き蒸しというのですが、
ゆでうどんを入れた茶碗蒸し。
具はうどんと同じです。
こどものころ、とっても好きでした。