引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

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引頭佐知だしとり教室2012年6月30日

2012年07月03日 | いんどうさち だしとり教室

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今日のだしとりは、全部で4種とります。

まず3種。

左手前は、昆布とかつお節の一番だし。

右手前は、昆布といりこの合わせだし。

(昆布は真昆布、かつお節は花かつお

いりこは伊吹いりこ)

奥は、某団体のだしパック。

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だしパックの原材料は

煮干、かつお節、ふし、昆布、干し椎茸。

表示通りに、だしをとってみます。

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真昆布と花かつおの一番だし。

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真昆布と伊吹いりこの合わせだし。

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ほとんど時間差なく試飲します。

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真昆布と本枯節の一番だしもとりました。

うーーーん

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お塩も、おしょうゆもなにもいらない・・・・・

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だしパックのだしを飲んだとき、

「これ、だし△素の味がします。

わたし使ってたからわかります」と、

Mさん。

「なんか、口に残りますね」

ほんと、残ります。

表示には、原材料しか記載して

ありませんが・・・・。

製造年月日は12年5月24日。

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ひじきめし、だしを入れて

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調味料を加えて

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「わ~~~~!」

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右の水谷さんは、2ヶ月続けて

だしとり教室にも参加。

「かつお節の削り方をおしえて~」と

先月は、かつお節削り器持参。

大手のかつお節屋さんで購入

したというかつお節削り器でしたが、

かんなの刃に問題がありました。

刃研ぎに出し、今回は、削れました。

かつお節の向きとともに刃は肝心。

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ひじきめし。

1度つくるとはまります。

わたしは、余ったらおむすびにします。

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ほんとにいい香り。潮の香りです。

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よそいます。

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おいしいけれど、美しいごはんではありません。

でも、こんな風に漆器に盛ると、おいしそうに

見えるでしょう?

輪島塗。

この漆器は、もう、20数年つかっています。

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お吸い物もよそって、

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吸い口は柚子の子。

ほぼ実物大。

今年は成長が遅いです。

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スライスしてつかいましょう。

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いただきます。

そうだ!かぼちゃも炊きました。

それぞれのだしを生かして調理し、

料理を味わいます。

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お漬物は、

ふきのとう國さん自家製のたくあん。

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だしとり教室は、単発なので一期一会。

初めて会った人でも、だしで笑顔が続きます。

後片付け中も、和やか。

これは、いつも感じます。

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今日、つかった昆布ですよ。

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