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今日のだしとりは、全部で4種とります。
まず3種。
左手前は、昆布とかつお節の一番だし。
右手前は、昆布といりこの合わせだし。
(昆布は真昆布、かつお節は花かつお
いりこは伊吹いりこ)
奥は、某団体のだしパック。
だしパックの原材料は
煮干、かつお節、ふし、昆布、干し椎茸。
表示通りに、だしをとってみます。
真昆布と花かつおの一番だし。
真昆布と伊吹いりこの合わせだし。
ほとんど時間差なく試飲します。
真昆布と本枯節の一番だしもとりました。
うーーーん
お塩も、おしょうゆもなにもいらない・・・・・
だしパックのだしを飲んだとき、
「これ、だし△素の味がします。
わたし使ってたからわかります」と、
Mさん。
「なんか、口に残りますね」
ほんと、残ります。
表示には、原材料しか記載して
ありませんが・・・・。
製造年月日は12年5月24日。
ひじきめし、だしを入れて
調味料を加えて
「わ~~~~!」
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右の水谷さんは、2ヶ月続けて
だしとり教室にも参加。
「かつお節の削り方をおしえて~」と
先月は、かつお節削り器持参。
大手のかつお節屋さんで購入
したというかつお節削り器でしたが、
かんなの刃に問題がありました。
刃研ぎに出し、今回は、削れました。
かつお節の向きとともに刃は肝心。
ひじきめし。
1度つくるとはまります。
わたしは、余ったらおむすびにします。
ほんとにいい香り。潮の香りです。
よそいます。
おいしいけれど、美しいごはんではありません。
でも、こんな風に漆器に盛ると、おいしそうに
見えるでしょう?
輪島塗。
この漆器は、もう、20数年つかっています。
お吸い物もよそって、
吸い口は柚子の子。
ほぼ実物大。
今年は成長が遅いです。
スライスしてつかいましょう。
いただきます。
そうだ!かぼちゃも炊きました。
それぞれのだしを生かして調理し、
料理を味わいます。
お漬物は、
ふきのとう國さん自家製のたくあん。
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だしとり教室は、単発なので一期一会。
初めて会った人でも、だしで笑顔が続きます。
後片付け中も、和やか。
これは、いつも感じます。
今日、つかった昆布ですよ。