.
「乾物のレシピ」発刊から約1ヶ月余。
「打ち上げをしましょう」と、スタッフが集まりました。
大好きな深紅をあしらった花束。
版元・池田書店さんから頂戴しました。
乾物のレシピ。
ご利用いただいていますか?
下記は、わたしのところに届いた感想の多い順です。
「おいしい。もう、何品もつくったのよ」
「写真がきれい。1日1品、ベッドサイドでみてる」
「乾物をもどすのが面白くなった」
「簡単な料理ばかりなので、乾物が身近に」などなど。
.
「嫁も娘も、揃えやすい材料からつくりはじめてるわよ」
と友人。
下の写真は、撮影期間に、
ちょっと手の空いたときに撮ったスナップです。
.
戻した乾物のほんの1部です。
乾物によって戻し時間が異なるので、
朝8時の撮影時間に合わせて、深夜から
戻し始め、徹夜で次々戻していきました。
.
上から昆布、いりこ
わかめ、木耳(きくらげ)、大豆
凍み豆腐、干し椎茸、ひじき、干し貝柱
ぜんまい、、かんぴょう、ずいき
かんぴょうです。
ぜんまい。
水に入れた直後です。
下は、戻ったところ。
正しい色は、拙著でごらんください。
クルリと巻いた部分、芽なんですよ。
干し椎茸
鳴門わかめ。
芋がら(ずいき)
干し貝柱
きくらげ(木耳)
水だしした真昆布。
いりこだしのとり方の撮影中。
伊吹いりこです。
午前中は、このへんで終了。
.
さぁーー、昼食です。
女子は、撮影した料理を、台所であたため直したり、
盛り直したり、お茶の用意です。
次々運びます。
さて、男子はなにをしてるのでしょう?
和室をのぞいてみます。
和室は、撮影用のものでごちゃごちゃ。
乾物の入っているダンボールの山、山、山
器、カメラ機材が散在。この部屋を歩くには、
運動神経が必要。
.
さて、男子2人は、
自発的に・・・・・・・・
「ごはん、かわるよ」。
「おみそ汁できました~~!」と、ポンちゃん。
「あ、、、どうも」、「いやはや・・・デヘへへ」。
ポンちゃんは女子大生。
お姉さんたちが運んだ場合「デへへへ」は、皆無。
いただきまーす!
さて、午後の部。
終了!
撤収!
片付けたら、またみんなで夕飯です。
1日の撮影数が多いので、
毎回おかずはよりどりみどり。
6角形の器の料理は、だしをとったあとの鶏手羽先。
ごまだれでいただきます。
なんのためのだしかといいますと、
89ページ、白きくらげのスープのため。
77ページ、寒天サラダ。
人気の一品です。
オリーブ・オイルは、愛用のオルチョ。
70ページ、わかめむすび。
撮影用は3個でした。5つに増えてます。
こどもの頃から食べ続けているわたしの昼食です。
.
レシピ、全57品。
一番だし、いりこだしのとり方も掲載しています。