引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

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引頭佐知(いんどうさち)日本料理きほん学級2014年12月13日

2014年12月15日 | 和食はじめの一歩教室

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菊花かぶから始めます!

こういう工作的な下ごしらえは

楽しいものです。

沸騰寸前!

広がる広がる羅臼昆布、

24cmの鍋いっぱいに。

花のような、花かつお

だし取り中のNさん。

男の子2児のやさしいママ。

「だしとりを始めると、子供たちが

『昆布ちょうだい』って寄ってきます」。

『昆布おいしいね』って食べてます。

 数の子は、土佐醤油に浸けて。

伊達巻につかう卵

卵は、賞味期限を書いておきます。

すり鉢に、すり身、卵、調味料を合わせて

すり混ぜます。

ミキサーでもつくれます。

ミキサーなら瞬時に混ざります。

スピーデイにつくりたい方は、どうぞ。

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焼けたら鬼すだれで巻きます。

巻いたら、30分おきましょう。

 2児ママさんからメールが届きました。

「伊達巻、いつもハンペンで

つくってました。すり身でつくるとおいしさは

もちろん、艶や食感がちがいます。すり身

が手に入ったら、試してみます」

田作り。

「売ってるのと全然ちがう~~!」

「作ればこんなにおいしいんだーー!」

「ものすごくおいしい・・・・・」

各クラス、大人気です。

数の子。

今日は粉がつおをふりかけました。

お雑煮。

2015年のお正月。

お雑煮だけでもつくってみませんか?

だしをとって、

集中してお雑煮だけ。

美味しく作れたら、

再来年は、もう1品増やしましょう。

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あーー、そうそう。

甘酢漬けの小蕪、菊花かぶも人気でした。

黒豆や菊花かぶ

年末にたっぷりつくり、保存瓶に入れ、

お歳暮としてお贈りし喜ばれていました。

母は、なんでも大量につくっては、

お友達にプレゼントしていました。

そんなことを日常的に目にして育つと

子供は抵抗なく同じことをするもの

なんですね。

 

 

 

コメント (1)
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