波紋

一人の人間をめぐって様々な人間関係が引き起こす波紋の様子を描いている

思いつくままに

2012-12-04 17:16:32 | Weblog
いよいよ選挙の月に入った。無関心であった自分も真剣に考え国民の一人として
その責任を果たしたいと思っている。今日の発表によると過去最高の立候補者が届出を済ませたとのことで、大変喜ばしいことだと思う。(いろいろな事情があるとはいえ)
最初は他人事のように考えていたが、やはり真剣に考えなければいけない。その手がかりとして各党の政策があるが、これは目標ではあっても必ず達成できるとは限らないことは
民主党の過去三年の実績でもわかるしどの政党がどのように実行しようとしても、いろいろな事情や出来事のためになし得ないことがあることはやむをえないだろう(昨年の東北災害)しかし、最初から自分の考えや方向が違っていてもそれは間違った選択になることも事実だ。
従って概ね自分の考えに沿った内容であることが基本であろうか(経済、外交その他)
そして次に自分本位に考えるのではなく、現実に日本全体の問題として取り上げ、実行しなければいけない優先順位のような内容について検討したいと思う。
そういう意味では代表を含めた人物本意ではなく、あくまでも内容に伴う実行力が問われるところだと思う。そしてポピュリズムに頼らない内容を含んだ政策とその具体性を判断したいと思う。いずれにしても今回は一党で過半数を得られる結果には結びつかない予想なので、連立的な内閣になると思われるがそれもまたよいと思われる。一方的に一党だけで事を運ぶのではなく、さりとてお互いに足を引っ張り合うのでもなく「正反合」の原則にのっとって、お互いに補い合いながら全体のために利となる方向に導いていただきたいと願っている。
あえて言えば全体的に世代交代が進み、候補者も若返った傾向にあることも大変頼もしい気がする。やはり若さは何物にも変えがたいエネルギーを感じるし、大いに学びつつ国のために働いていただければと期待してやまない。
選挙はともすれば選ばれた人の責任で後日批判することが多いが、今回はしっかりと一人ひとりが責任を持って選び、どんな結果になったとしてもその責任は自分も負うことも自覚しなければいけないのではないかと思っている。