タイトルは収獲した「富有柿」今年は例年より少し遅めの「柿」の収獲で柿の葉がすでに紅葉していて、色づいた「葉」を入れて撮ってみました。
毎年恒例で山梨県甲府昭和町に有る、元「柿」農家に行きます。
元と言うのは現在柿を出荷する事は無く、農地を保全する為に柿を栽培していますが此の農家の主は東京に住んでいます。しかし毎年キチンと手入れをして柿を育て、少数ながら販売します。そんな中で私達は収穫する為に7名ほどでやって来ました。
東京方面から中央高速道「笹子トンネル」を抜け勝沼インターを過ぎると正面に甲府盆地が見えて来る、この日は霧が深く立ちこめ甲府の町は霧の中だった。
周りの山の上から見れば「雲海」の絶景が見られた事と思います。
そんな中柿畑に着き農家のオーナーさんに挨拶もそこそこに、早速柿の収獲に掛かる。その時の写真でまだ、霧が完全に取れないままだった。(10時42分)
立派に実った柿。この木の葉は未だ緑色が濃いが、木によっては紅葉していてグラデーションが綺麗な葉も見掛ける。
枝がたわわにしなり、実が重そうだ! 此を必死に成って収穫して行く。柿のへたについている枝を切る時、木にダメージを与えないように「へたに近い所から切る」
写真の様な駕籠とハサミを各自持ち、最初は手の届く所から収穫して行く。この駕籠を一杯にすると10kg程に成る。
写真は此の農家で歴史のある柿で「御所柿」木の樹齢が200年ほどとの事です。
一つもぎって食べてみましたが未だ完熟前で甘みが今一でした。
写真はこの農家の畑から見える「南アルプス鳳凰三山」12時前になり漸く霧が晴れて、甲府盆地を覆う霧が取れてきました。(200mmズームレンズ)
この写真は「白根三山」右端にほんの少し頭を出しているのが「北岳」左に掛けて「間ノ岳」「農鳥岳」
写真は「白根三山」左手に見える鯨が寝そべったように見える「櫛形山」。さすが甲府盆地周りは見渡す限りの山並みです。北から東方面は建物が多く秩父連山、御坂山塊、南方面は富士山も見えますが畑の位置からは建物がジャマして上手く撮影出来ませんでした。
途中お昼に、近くのそば屋に行き、美味しい手打ち蕎麦を食べ、午後から又1時間ほど収穫作業をします。
今日は土曜日でも有り、帰りの中央道の渋滞を避ける為早めに作業を終える事にしました。
収穫した「柿」をミカン箱ほどの段ボール箱一杯に頂き帰路に着きます。
写真は農家の庭先に立派な「カリン」の木が有り小玉スイカほどの大きい立派な実がなって居ました。
毎年恒例で山梨県甲府昭和町に有る、元「柿」農家に行きます。
元と言うのは現在柿を出荷する事は無く、農地を保全する為に柿を栽培していますが此の農家の主は東京に住んでいます。しかし毎年キチンと手入れをして柿を育て、少数ながら販売します。そんな中で私達は収穫する為に7名ほどでやって来ました。
東京方面から中央高速道「笹子トンネル」を抜け勝沼インターを過ぎると正面に甲府盆地が見えて来る、この日は霧が深く立ちこめ甲府の町は霧の中だった。
周りの山の上から見れば「雲海」の絶景が見られた事と思います。
そんな中柿畑に着き農家のオーナーさんに挨拶もそこそこに、早速柿の収獲に掛かる。その時の写真でまだ、霧が完全に取れないままだった。(10時42分)
立派に実った柿。この木の葉は未だ緑色が濃いが、木によっては紅葉していてグラデーションが綺麗な葉も見掛ける。
枝がたわわにしなり、実が重そうだ! 此を必死に成って収穫して行く。柿のへたについている枝を切る時、木にダメージを与えないように「へたに近い所から切る」
写真の様な駕籠とハサミを各自持ち、最初は手の届く所から収穫して行く。この駕籠を一杯にすると10kg程に成る。
写真は此の農家で歴史のある柿で「御所柿」木の樹齢が200年ほどとの事です。
一つもぎって食べてみましたが未だ完熟前で甘みが今一でした。
写真はこの農家の畑から見える「南アルプス鳳凰三山」12時前になり漸く霧が晴れて、甲府盆地を覆う霧が取れてきました。(200mmズームレンズ)
この写真は「白根三山」右端にほんの少し頭を出しているのが「北岳」左に掛けて「間ノ岳」「農鳥岳」
先程の「鳳凰三山」を別な位置から撮った物でズームアウトして居ます。
上の写真から右手方向を見ると「八ヶ岳」が見えます。
写真は「白根三山」左手に見える鯨が寝そべったように見える「櫛形山」。さすが甲府盆地周りは見渡す限りの山並みです。北から東方面は建物が多く秩父連山、御坂山塊、南方面は富士山も見えますが畑の位置からは建物がジャマして上手く撮影出来ませんでした。
途中お昼に、近くのそば屋に行き、美味しい手打ち蕎麦を食べ、午後から又1時間ほど収穫作業をします。
今日は土曜日でも有り、帰りの中央道の渋滞を避ける為早めに作業を終える事にしました。
収穫した「柿」をミカン箱ほどの段ボール箱一杯に頂き帰路に着きます。
写真は農家の庭先に立派な「カリン」の木が有り小玉スイカほどの大きい立派な実がなって居ました。
コメント有り難う御座います。
山村に行くと、各家々に柿の木が一本ぐらいは植えてありますね。
秋になると葉を落とし橙色になった柿の実が目映いばかりに光っている・・・・
そんな山間部や農家の景色が思い浮かびますね!
この季節、山歩きで農村地帯を歩くとそんな景色に出逢います。
たくさん貰った年は、焼酎をヘタに塗って押し入れに仕舞って・・・ あぁ~なつかしいなぁ。
Jさんの写真で、すっかり昔の思い出に浸ってしまいました。 ほんとうにありがとうございました。
コメント有り難う御座います。
子供の頃近所の家の多くが庭に柿の木を植えていた物ですが
今は殆ど見掛けないですね。
今回柿の収獲で梯子を使いますが、梯子だけでは届かないので
幹に足を載せる時結構気を遣いました。
栽培用の柿の木なので幹は細く頼りなく、結構もろいですね。
干し柿用の百目柿も沢山持って行きなさいと言われましたが
後処理も大変そうなのと、都会ではカビが付きそうで、残念ですが
遠慮しました。
慣れない作業で普段使わない筋肉を使ったので自宅に戻り結構
疲れている事が判りました。
当たり前だったのですが
私の周りには 柿の木のある家はなく
懐かしく拝見させて頂きました
実家の庭の柿の木…
登ろうとしてよく叱られました
柿の木から落ちたら命は無い!
私の田舎はそう言って 柿の木に登る事は許されず
下から笠を逆様にして採ったのを思い出します
そう言えば渋柿が手に入らなくなり
干し柿を作りたくても 難しくなりました
軒下の風物詩…恋しくなります
木で熟した柿を 採って食べた頃が本当に懐かしく思います
作業大変でしたでしょう
お疲れさまでした
思い出と共に 楽しませて頂きました
ありがとうございます♪
さすがに木で熟した物は美味しいですね。
みずみずしくて甘いです。
帰ってからご近所にお裾分けしましたが、すでに熟しているので
日持ちもしないため大変です。
百目垣も沢山有りましたが、此方は干し柿にしなければ成らないので
世田ヶ谷当たりではカビそうなので遠慮しました。
霧が晴れてから青空を見ながら柿の収獲はとても気持ちの良い物でした。
ただ梯子などを使い慣れない作業で結構疲れました!
これなら、山梨まで行った甲斐がありましたね。(^◇^)
我家の柿の木も完熟しましたが、今は全て食べ尽くしてしましました。(^◇^)
と言うのは、年々毛虫が云々と家人に言われて、枝をだいぶ落とした為に、
今年は成った実数が少なく、寂しい限りでした。
周囲の山々が綺麗に望める広大な環境の中での一日は
気持ち良く過ごせた様で、何よりでした。