J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

八王子「滝山城趾」付近を周回する

2022年05月07日 | ハイキング・山登り
連休も後半に入り前半の喧騒も一段落、毎度の事ですが連休中は何処へも行かず引きこもって居る場合多いのですが、連休の合間を縫って近場の「滝山城趾」にハイキングがてら散策してきました。
タイトル写真は「滝山城趾」中ノ丸より見た写真で多摩川を挟み「拝島町」昭島市に成ります。




自宅から八王子まで車で中央高速道経由約45分程連休中の渋滞も無くすんなりと走れました。滝山道の駅で昼食の握り飯セットを買いいざ出発!写真は「谷地川」(やじがわ)に出た所、道の駅のすぐ裏手です。





見にくいですが右下の滝山道の駅から細い赤い線が歩いた奇跡です。全体で7.5km程です。
「谷地川」沿いの遊歩道を歩きます、「谷地川」は新滝川街道に沿って続いていて「城山下橋」で「谷地川」を渡り国道411号線(滝川街道)へでます。

  
                                   



「谷地川」沿いの遊歩道に沿って歩きます。





右手の河川の中に「クサフジ」が沢山咲いていました。外来種で和名ビロ-ドクサフジ又は近縁種ナヨクサフジと云うらしいです。カラスノエンドウに似た植物で同じマメ科です。




時折広くなった場所もありますが全体に都市化されて住宅が迫っています。






トキワハゼ  スイバとハルジオンが群生






新滝川街道に沿って続いていて「城山下橋」で「谷地川」を渡り国道411号線(滝川街道)へでます。





国道411号線(滝川街道)へ出ると右手すぐに無料駐車場が有ります。そのすぐ先を左折すると「大手口」となりここから滝山城趾に入ります。



民家の庭に咲いていた「シラン」





初めは急坂でしたがやがて城趾の空堀を緩やかに上って行きます。







平坦な場所に出ると左手が「小宮曲輪」ですが草ぼうぼうで道が一本有るだけで何の変哲も無いので100m程行き戻ります。歩いて行くと途中で「山の神曲輪」への道と合流するようです。




一端分岐へ戻り左方向「山の神曲輪」への道を行きます。







少しのアップダウンを繰返しながら登って行きます。本丸跡の方へ行けると思いましたがハッキリした道は無く戻るしか無い様です。標高も上がり多摩川の川縁に作られた城で在る事が判ります。





さて元の分岐に戻り左へ「本丸跡」に向います。





写真は「千畳敷」と言われる場所、可也広々しています。






突き当りと右手が「二の丸」、左方向が「本丸跡」への道、本来のコース進行方向は右手で本丸を見た跡ここへ又戻り通過します。





写真は本丸への木橋ですが、手前左手の道から「本丸」へ向かいます。この橋は本丸から「中の丸」へ出る時に渡ります。






本丸跡と奥に見える霞神社





そして先程の木橋を中ノ丸に向けて渡ります。







中ノ丸と案内所? その裏手の景色、多摩川の向こうに見える町は「拝島町」昭島市に成ります。







中ノ丸から戻り先程の丁字路の分岐を過ぎ本来のコースを歩きます。途中「行き止りの曲輪」や「家臣の屋敷跡」などを見ながら通り過ぎます。道は平坦で軽自動車位なら通る道らしく轍が付いています




この橋は守りの為の「引橋」で空堀に架かっています。






丁度昼時になりましたので、ベンチのある所で昼食休憩。道の駅で調達した握飯セットはなかなか美味しい(お米が美味しい)





さて昼食を15分程で切上げ進みます。相変らず平坦ですがじわりと下っています。地形に従い長い尾根に沿って付いています。




左手方向が古峯が原園地方面との分岐、この辺りは西武鉄道の私有地らしく西武線やバス丁への案内があります。地図で見ると「滝山道の駅」方面は右手方向に下山するのが良いようです。





降り始めると竹藪が続きやがて民家の脇道へでます。下の写真左手の青い屋根の祠の脇から降りてきました。





国道411号線(滝川街道)出て左方向、信号を渡り「谷地川」の左へ少し行くと道の駅裏手へ出ます。





道の駅へ出る手前に咲いていた「ハコネウツギ」?と思います。
この後滝山道の駅で野菜等を買い帰宅します。