タイトルは翌日早朝「美ヶ原高原ホテル」(山本小屋)の早朝「王ヶ頭・王ヶ鼻」散策ツアー「朝の自然散策教室(朝飯前の散歩)」6時15分発のマイクロバスに乗り「王ヶ鼻」からの景色。
【「美ヶ原高原ホテル」は通称「山本小屋」と言っていますが、オーナーの話によると山本小屋と言うのは「地名」だそうで美ヶ原高原全体を山本小屋と言うそうです。
その為「美ヶ原高原ホテル」(山本小屋)の400m程隣に山本小屋「ふるさと館」と言うホテルが有りますが「美ヶ原高原ホテル」とは全く関連が無いそうです。
元々「美ヶ原高原ホテル」だけが有り「ふるさと館」はず~と後から出来た施設で「美ヶ原高原ホテル」だけが「山小屋」として存在していたそうで。
その為ホテルと名は付いていますが内容は「山小屋」に毛が生えた感じでした。ホームページにも山小屋と云う事を認識して下さい旨の事が書いてあります】
朝8時に世田谷区の自宅を出発した。中央高速道「岡谷インター」で降りて一路ビーナスラインを目指して走る。ビーナスラインから「扉峠」を経由して「よもぎこば林道」に入り「三城牧場」を目指した。予定では「三城牧場」に車を駐車してから登り「茶臼山」(標高2.006m)に登り美ヶ原「山本小屋」に一泊のつもりだったが、美ヶ原は濃い霧に覆われ雨の模様。写真は「扉峠」分岐点。
写真は「三城牧場」駐車場から。
正面が登山口ですが雨も降り、上部(美ヶ原高原)は厚い雲に覆われ、このまま雨具を着けて登るのはカミさんと息子同伴の為可成り厳しいと判断。やむなく「山本小屋」へ直行する事にした。(2017-07-30加筆)
三城牧場に有った看板を拡大して、黄色線と赤線でルートを書き入れしました。
黄色線は当初予定していた登山コース。
赤線は実際に歩いたコース、この赤線はマイクロバスでの移動と徒歩の移動で殆ど同じです。
ビーナスラインから少し脇道へそれると前出の山本小屋「ふるさと館」の駐車場に着く
そこから取りあえず「牛伏山」(1,990m)へ登る事にした、片道15分ほどですが横殴りの風と雨の中を歩きます。
登山道は緩やかで階段が整備され、車で来て駐車場から一般観光客が歩きやすくなっています。
葉の形状から「ヤマブキショウマ」では無いかと思います。
ショウマ類は「升麻」と書くようですが似たような花でも「ユキノシタ科」「キンポウゲ科」「バラ科」等、キレンゲショウマなどは「アジサイ科」です。
この日は時間的に少し早いのですが此で本日の日程を終了します。
チェックインには少し早いのですが「美ヶ原高原ホテル」(山本小屋)へ行くと快く部屋へ通してくれました。少し休み温泉へ入りサッパリします。ここの温泉は源泉温度24度の沸かし湯ですが、洗い場の水の出が悪いのには閉口しました。しかし温泉付の山小屋と思えば言う事無し・・・・とも言えます。写真は館内の食堂入り口。
この後、食事の後にオーナー氏によるスライド映写会が有り美ヶ原高原と山本小屋などの歴史、動植物の話などを聞きます。(2017-07-30加筆)
翌日早朝に「王ヶ頭・王ヶ鼻」へマイクロバスでオーナーに連れて行ってもらいます。
そしてその日再度、今度は徒歩で「王ヶ頭・王ヶ鼻」を往復し、午後には霧ヶ峰方面の「八島ヶ原湿原」へ行きます。その様子は次回のBlog記事に持ち越します。
美ヶ原高原を歩く その2
【「美ヶ原高原ホテル」は通称「山本小屋」と言っていますが、オーナーの話によると山本小屋と言うのは「地名」だそうで美ヶ原高原全体を山本小屋と言うそうです。
その為「美ヶ原高原ホテル」(山本小屋)の400m程隣に山本小屋「ふるさと館」と言うホテルが有りますが「美ヶ原高原ホテル」とは全く関連が無いそうです。
元々「美ヶ原高原ホテル」だけが有り「ふるさと館」はず~と後から出来た施設で「美ヶ原高原ホテル」だけが「山小屋」として存在していたそうで。
その為ホテルと名は付いていますが内容は「山小屋」に毛が生えた感じでした。ホームページにも山小屋と云う事を認識して下さい旨の事が書いてあります】
朝8時に世田谷区の自宅を出発した。中央高速道「岡谷インター」で降りて一路ビーナスラインを目指して走る。ビーナスラインから「扉峠」を経由して「よもぎこば林道」に入り「三城牧場」を目指した。予定では「三城牧場」に車を駐車してから登り「茶臼山」(標高2.006m)に登り美ヶ原「山本小屋」に一泊のつもりだったが、美ヶ原は濃い霧に覆われ雨の模様。写真は「扉峠」分岐点。
写真は「三城牧場」駐車場から。
正面が登山口ですが雨も降り、上部(美ヶ原高原)は厚い雲に覆われ、このまま雨具を着けて登るのはカミさんと息子同伴の為可成り厳しいと判断。やむなく「山本小屋」へ直行する事にした。(2017-07-30加筆)
三城牧場に有った看板を拡大して、黄色線と赤線でルートを書き入れしました。
黄色線は当初予定していた登山コース。
赤線は実際に歩いたコース、この赤線はマイクロバスでの移動と徒歩の移動で殆ど同じです。
ビーナスラインから少し脇道へそれると前出の山本小屋「ふるさと館」の駐車場に着く
そこから取りあえず「牛伏山」(1,990m)へ登る事にした、片道15分ほどですが横殴りの風と雨の中を歩きます。
登山道脇に咲いていた「ハクサンフウロ」この当たり一帯に沢山群生していました。
登山道は緩やかで階段が整備され、車で来て駐車場から一般観光客が歩きやすくなっています。
葉の形状から「ヤマブキショウマ」では無いかと思います。
ショウマ類は「升麻」と書くようですが似たような花でも「ユキノシタ科」「キンポウゲ科」「バラ科」等、キレンゲショウマなどは「アジサイ科」です。
「ヤマハハコ」
「コオニユリ」
「ハクサンフウロ」の群落
「ヘビイチゴ」
山頂が近づくにつれ、益々雨風が強く成ってきます。
「ノアザミ」。風に揺れて撮るのが大変!
山頂到着。強い風に煽られてビニール傘がいっぺんに壊れた!
山頂標識
風に煽られる息子です。
山頂は割と広くこんな看板が掲げてありました。
この日は時間的に少し早いのですが此で本日の日程を終了します。
チェックインには少し早いのですが「美ヶ原高原ホテル」(山本小屋)へ行くと快く部屋へ通してくれました。少し休み温泉へ入りサッパリします。ここの温泉は源泉温度24度の沸かし湯ですが、洗い場の水の出が悪いのには閉口しました。しかし温泉付の山小屋と思えば言う事無し・・・・とも言えます。写真は館内の食堂入り口。
この後、食事の後にオーナー氏によるスライド映写会が有り美ヶ原高原と山本小屋などの歴史、動植物の話などを聞きます。(2017-07-30加筆)
翌日早朝に「王ヶ頭・王ヶ鼻」へマイクロバスでオーナーに連れて行ってもらいます。
そしてその日再度、今度は徒歩で「王ヶ頭・王ヶ鼻」を往復し、午後には霧ヶ峰方面の「八島ヶ原湿原」へ行きます。その様子は次回のBlog記事に持ち越します。
美ヶ原高原を歩く その2