タイトルは「戸隠山連峰」の一部、戸隠神社「奥社」参道入り口から程近い所から撮った物です。
2016年8月21日早朝5時50分戸隠キャンプ場出発。その前「高妻山」登山組は4時30分頃出発。
前日から天候は不安定で台風の影響が若干出ている感じでした。その為か時間と共に雲の動きなどが活発になって来ていました。
今回は通常使う一眼レフカメラは先日「塩見岳」で雨に濡れたせいで調子が悪くレンズを修理に出したので、今回はコンパト・デジカメにしました。画質全体が冴えない事をご了解願います。
地図に書き込みを入れましたが、「戸隠キャンプ場」から「飯縄山登山口」迄行くのに早朝の為路線バスが使えず登山口まで2時間以上一般道などを歩きました。
登山口に到着した時は既に登山中盤の様な感じでした。コースは幾つか在るようですが登山者の為の道案内は貧弱でどの道を行けばどの登山口に着くか・・・・・不明でした。
地図に赤いラインと青ラインで区分けして歩いた道を示しました。赤いラインは大体のコースで昭文社の山地図では詳しい道は判らず地元発行の道路地図が必要と思いました。計画では周回コースを取る予定でしたが登山口が判らず、結果的に戸隠中社「戸隠神告げ温泉」先の分かり易い登山口から登り往復登山となりました。
写真は8月20日長野駅。駅前のバス停集合で各自バラバラに到着、10名全員が集まる迄の間キャンプ用の食料などの買い物を先に来たメンバーが済ませる。男6名女4名 全員集まった所で「戸隠キャンプ場」行きのバスに乗車「バスのフリー切符2.600円」なり。
バス車内は比較的空いていました。此から「戸隠キャンプ場」迄1時間と少しのバスの旅の始まりです。
キャンプ場に着き手続きなどを終えて、決められた今晩の寝所のログキャビンの写真、建てられて日も浅いらしく未だ綺麗だ。しかし狭い、ここに5人入る。
ログキャビンの内部、ログキャビンとバンガローの違いは電気のコンセントと照明の有無だそうで使用料が若干違います。
今夜のログキャビン宿泊者女性陣4名と男1名・・・・・・・男(人畜無害故)・・・私です。
翌朝「飯縄山」へ向け出発5時50分。此に先立ち「高妻山」登山組はまだ暗い内4時30分頃出発して行きました。
「高妻山」はここの近くに登山口が在りますがコースタイムは往復8時間以上掛かりそうです。
一方「飯縄山」は登山口から往復5時間程ですが、前出のように登山口までバス便が無い為、一般道やそれに沿った散策路を歩きます。此以降は「飯縄山」からの記録報告です。
キャンプ場入り口の脇に写真の様な看板が有り「戸隠自然観察路」と言う看板表示に従って「戸隠中社」へ向けて歩き始めます。
道は平坦でやや湿地に近い場所です。昔、戸隠自然観察路を歩いたかすかな記憶が有りますが今となっては殆ど覚えていません。
更に戸隠奥社駐車場へ出て県道36号線を横切り「信濃路自然遊歩道」へ入ります。バードライン・県道36号に沿って居ます。
タイトルと同じ写真ですが「戸隠連峰」が良く見えました。この先辺りから道が複雑になり標識もいい加減で地図を見比べながら歩きます。地元発行の観光地図のほうが良さそうです。
更に30分・・・・・漸く登山口に到着!(7時55分)この段階で可成り足に来ているので5分程休みます。
登山口から10分程は急登ですが、其れを過ぎると写真の様な穏やかな登りに成りこの状態が暫く続きます。
ユックリ登り50分程すると「菅ノ宮」の鳥居が見えてきました。登山道はここから傾斜を増します。兎に角蒸し暑く風も無い為、体温が上がり頭もボーッとした感じです。
更に40分程登ると見晴らしの良い稜線へ出ます。晴れていれば「戸隠連峰」や「高妻山」が見えるはずですが生憎雲の中でした。
写真は上の写真と反対方向南側です。もう少し登ると長野市の町が見えます。この辺りは「お花畑」の様に成っていて沢山の種類の植物が見られます。
写真は一の鳥居飯縄登山口「南登山道」方面との合流点。この先でどうせピストンするのなら、ここでザックをデポして山頂を往復してから昼食にしようと言う事になり。登山道の脇にザックを置いて山頂まで行く事にします。
更に5分程すると広い場所に出ます。そこにも神社の建物が在ります。写真の所から山頂が見えます。10分で山頂という表示が有りキッカリ10分で到着しました。
そして「飯縄山」山頂(1,917m)です。生憎上空に雲が立ちこめ遠くの山々の展望は望めません山頂到着11時10分。「高妻山」方面組も30分程遅れて山頂到着したようです(後から判明)此方から見ると「高妻山」は雲の中で全く見えませんでした。
山頂に10分程滞在した後ザックをデポした所まで戻り昼食タイムにします。下りは幾らか余裕が出て来て花を撮る気になりました。しかし昼食も余り食べられず、同行者のS女史にご心配をお掛けして仕舞いました。写真はリンドウ。
オヤマボクチ。初めて見る植物で初めはアザミの仲間と思いましたがアザミ類に変わりは無いのですがこの個体は未だ開花まで間があるようで蕾のようです。
食用にも成り蕎麦のつなぎにも使われるようです。
往復同じ道ですので下りの写真は少なめです。写真は分岐道ですが写真の様に右手方向に一方的に矢印が付いています。左に行くと林道に出るようですがバス停からは遠ざかるようです。此処まで来ると登山口はすぐです。
山頂から2時間足らずで登山口まで下りました。登りの半分近い!今回は蒸し暑い上に風も無く30分置き位に休み水分補給をしました。何時もより可成り水分補給をしました。
同行したS女史も私にペースを合わせて頂き感謝です。登りのコースタイムは可成り遅れ気味でした。
写真は「戸隠神告げ温泉」登山口から15分程の所にあります。行く時この前を通り越しましたが、この日は日曜日、帰りのこの時間、隣にある「ちびっ子忍者村」の施設に来たお客の自動車が駐車場にあふれ路肩駐車が続き温泉もごった返すと思いきや、結構スキスキでした。(写真はS女史の物をお借りしました)
温泉に入りサッパリした所で付属レストランでビールで乾杯!
此は至福の時間です。
余りの喉の渇きに生ビールを2杯お代わりしました・・・・・・
S女史も同じようで、今回の山行は暑さに負けたようです。
この後、戸隠中社バス停から長野駅に戻り高速バスに乗り換え池袋駅まで帰ります。
長野市内に入り突然の夕立に、、、、、、幸いバスに乗車中で幸いでした。
長野市内で時間が有れば善光寺見学でも思っていました。又は「高妻山」組と合流できれば良いと考えていましたが合流は出来ず。そんな時間も無く高速バスに乗り換えます。
渋滞でバスは遅れ結局池袋着22時過ぎでした。矢張りバスは運賃は割安な物の時間が掛かる!!
今回御一緒頂いたメンバーの皆様、主催者と高妻山チームリーダーのS氏。飯縄山へ同行頂いたS女史どうも有り難う御座いました。
2016年8月21日早朝5時50分戸隠キャンプ場出発。その前「高妻山」登山組は4時30分頃出発。
前日から天候は不安定で台風の影響が若干出ている感じでした。その為か時間と共に雲の動きなどが活発になって来ていました。
今回は通常使う一眼レフカメラは先日「塩見岳」で雨に濡れたせいで調子が悪くレンズを修理に出したので、今回はコンパト・デジカメにしました。画質全体が冴えない事をご了解願います。
地図に書き込みを入れましたが、「戸隠キャンプ場」から「飯縄山登山口」迄行くのに早朝の為路線バスが使えず登山口まで2時間以上一般道などを歩きました。
登山口に到着した時は既に登山中盤の様な感じでした。コースは幾つか在るようですが登山者の為の道案内は貧弱でどの道を行けばどの登山口に着くか・・・・・不明でした。
地図に赤いラインと青ラインで区分けして歩いた道を示しました。赤いラインは大体のコースで昭文社の山地図では詳しい道は判らず地元発行の道路地図が必要と思いました。計画では周回コースを取る予定でしたが登山口が判らず、結果的に戸隠中社「戸隠神告げ温泉」先の分かり易い登山口から登り往復登山となりました。
写真は8月20日長野駅。駅前のバス停集合で各自バラバラに到着、10名全員が集まる迄の間キャンプ用の食料などの買い物を先に来たメンバーが済ませる。男6名女4名 全員集まった所で「戸隠キャンプ場」行きのバスに乗車「バスのフリー切符2.600円」なり。
バス車内は比較的空いていました。此から「戸隠キャンプ場」迄1時間と少しのバスの旅の始まりです。
キャンプ場に着き手続きなどを終えて、決められた今晩の寝所のログキャビンの写真、建てられて日も浅いらしく未だ綺麗だ。しかし狭い、ここに5人入る。
キャンプ場で借りたテーブル、椅子、バーベキューコンロなどを運び込むメンバーの皆さん。
雨が降りそうでしたので、追加でタープも借りてサ~、バーベキューパーティーの始まりです。
主催者リーダーS氏のご希望で薪を燃やし、赤い炎見ながら酒を飲む・・・・・・
ログキャビンの内部、ログキャビンとバンガローの違いは電気のコンセントと照明の有無だそうで使用料が若干違います。
今夜のログキャビン宿泊者女性陣4名と男1名・・・・・・・男(人畜無害故)・・・私です。
翌朝「飯縄山」へ向け出発5時50分。此に先立ち「高妻山」登山組はまだ暗い内4時30分頃出発して行きました。
「高妻山」はここの近くに登山口が在りますがコースタイムは往復8時間以上掛かりそうです。
一方「飯縄山」は登山口から往復5時間程ですが、前出のように登山口までバス便が無い為、一般道やそれに沿った散策路を歩きます。此以降は「飯縄山」からの記録報告です。
キャンプ場入り口の脇に写真の様な看板が有り「戸隠自然観察路」と言う看板表示に従って「戸隠中社」へ向けて歩き始めます。
道は平坦でやや湿地に近い場所です。昔、戸隠自然観察路を歩いたかすかな記憶が有りますが今となっては殆ど覚えていません。
ヒラヒゲソウ レッドデータブックに載りそうな程少ないようです。
40分程で「戸隠奥社」参道に出ました。
更に戸隠奥社駐車場へ出て県道36号線を横切り「信濃路自然遊歩道」へ入ります。バードライン・県道36号に沿って居ます。
タイトルと同じ写真ですが「戸隠連峰」が良く見えました。この先辺りから道が複雑になり標識もいい加減で地図を見比べながら歩きます。地元発行の観光地図のほうが良さそうです。
更に40分程歩いて漸く「戸隠中社」へ到着。7時25分。
更に30分・・・・・漸く登山口に到着!(7時55分)この段階で可成り足に来ているので5分程休みます。
登山口から10分程は急登ですが、其れを過ぎると写真の様な穏やかな登りに成りこの状態が暫く続きます。
ユックリ登り50分程すると「菅ノ宮」の鳥居が見えてきました。登山道はここから傾斜を増します。兎に角蒸し暑く風も無い為、体温が上がり頭もボーッとした感じです。
更に40分程登ると見晴らしの良い稜線へ出ます。晴れていれば「戸隠連峰」や「高妻山」が見えるはずですが生憎雲の中でした。
写真は上の写真と反対方向南側です。もう少し登ると長野市の町が見えます。この辺りは「お花畑」の様に成っていて沢山の種類の植物が見られます。
トリカブト。この紫色がとても鮮やかでした。(写真は今一)
トリカブトとヤナギラン
ヤナギランとハンゴンソウ
山頂も近くなり漸く長野市の街が見えてきました。
写真は一の鳥居飯縄登山口「南登山道」方面との合流点。この先でどうせピストンするのなら、ここでザックをデポして山頂を往復してから昼食にしようと言う事になり。登山道の脇にザックを置いて山頂まで行く事にします。
15分も登ると「飯縄神社」の祠がありました。
更に5分程すると広い場所に出ます。そこにも神社の建物が在ります。写真の所から山頂が見えます。10分で山頂という表示が有りキッカリ10分で到着しました。
そして「飯縄山」山頂(1,917m)です。生憎上空に雲が立ちこめ遠くの山々の展望は望めません山頂到着11時10分。「高妻山」方面組も30分程遅れて山頂到着したようです(後から判明)此方から見ると「高妻山」は雲の中で全く見えませんでした。
先程まで見えていた長野市内(南東方向)も雲が下がり見えなくなってしまいました。
山頂に10分程滞在した後ザックをデポした所まで戻り昼食タイムにします。下りは幾らか余裕が出て来て花を撮る気になりました。しかし昼食も余り食べられず、同行者のS女史にご心配をお掛けして仕舞いました。写真はリンドウ。
オヤマボクチ。初めて見る植物で初めはアザミの仲間と思いましたがアザミ類に変わりは無いのですがこの個体は未だ開花まで間があるようで蕾のようです。
食用にも成り蕎麦のつなぎにも使われるようです。
往復同じ道ですので下りの写真は少なめです。写真は分岐道ですが写真の様に右手方向に一方的に矢印が付いています。左に行くと林道に出るようですがバス停からは遠ざかるようです。此処まで来ると登山口はすぐです。
山頂から2時間足らずで登山口まで下りました。登りの半分近い!今回は蒸し暑い上に風も無く30分置き位に休み水分補給をしました。何時もより可成り水分補給をしました。
同行したS女史も私にペースを合わせて頂き感謝です。登りのコースタイムは可成り遅れ気味でした。
写真は「戸隠神告げ温泉」登山口から15分程の所にあります。行く時この前を通り越しましたが、この日は日曜日、帰りのこの時間、隣にある「ちびっ子忍者村」の施設に来たお客の自動車が駐車場にあふれ路肩駐車が続き温泉もごった返すと思いきや、結構スキスキでした。(写真はS女史の物をお借りしました)
温泉に入りサッパリした所で付属レストランでビールで乾杯!
此は至福の時間です。
余りの喉の渇きに生ビールを2杯お代わりしました・・・・・・
S女史も同じようで、今回の山行は暑さに負けたようです。
この後、戸隠中社バス停から長野駅に戻り高速バスに乗り換え池袋駅まで帰ります。
長野市内に入り突然の夕立に、、、、、、幸いバスに乗車中で幸いでした。
長野市内で時間が有れば善光寺見学でも思っていました。又は「高妻山」組と合流できれば良いと考えていましたが合流は出来ず。そんな時間も無く高速バスに乗り換えます。
渋滞でバスは遅れ結局池袋着22時過ぎでした。矢張りバスは運賃は割安な物の時間が掛かる!!
今回御一緒頂いたメンバーの皆様、主催者と高妻山チームリーダーのS氏。飯縄山へ同行頂いたS女史どうも有り難う御座いました。